2017/08/13

2017年 炎の祭典・大文字焼き 京都だけではない!全国10選

 

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さあ、京都だけでなく全国各地でもこうした行事が行われていますので紹介します。

私は今年は京都の大文字焼き、来年は箱根、さーて再来年はどこにしようかな?なんて考えています(^_^)

奈良県奈良市に所在する高円山(たかまどやま)

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画像引用元:近撮_2009.8

奈良の大文字送り火は、戦没者慰霊と世界平和を祈る火の祭典だそうです。

奈良の大文字焼きは、その歴史こそ新しい(昭和35年から始まったそうです)のですが、かなり広範囲から見えることもあり、今では定着したイベントになっているそうです。

観光行事としては、定着しているみたいです。

しかし地元ではイマイチ人気がないとか・・・言われておりますが、こうした現象は全国至る所で見当たりますね。

大文字焼きの前に、奈良公園の飛火野(春日大社に接する林野)で慰霊祭がおこなわれ、その後大文字焼きが始まります。

午後6時50分より飛火野でおこなわれる慰霊祭は、奈良県出身の29,243柱の英霊を供養するため神式と仏式の両方が続けて行なわれる大変珍しいものです。

そして行事の中心となる「大」の字は宇宙を意味するといわれており、「大」を形作る火床の数は、人間の煩悩と同じく108ツあります。

火床の数は京都と比較しても多いですね。京都の鳥居形松明も108つですが、人間の煩悩の数が由来だったのですね。

「大」の大きさは、第一画目が109m,第二画目が164m,第三画目が128mあり、日本最大級を誇ります。午後8時に点火です。

かなり広範囲で見ることができるそうです。オススメスポットは下記の場所だそうです。

飛火野
春日野園地
平城宮跡など奈良市内
平城宮跡近辺のショッピングセンターター駐車場
ビアガーデン屋上とか穴場もあります。

またこんな情報もありました ⇒県庁舎屋上広場の開放日程について(奈良県公式ホームページ)

また8/15は、東大寺万灯供養会や春日大社・中元万燈籠などもおこなわれます。一緒に見るといいです。。

●奈良の大文字送り火
開催日:平成26年8月15日(金)、毎年8月15日
スケジュール:
18時50分~:慰霊祭(飛火野)
20時~:点火(高円山)

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神奈川県足柄下郡箱根町

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画像引用元:箱根強羅環境協会

炎がゆらめく大文字焼と華やかな花火の競演が見られるオススメ行事です。

夏に箱根に旅行に行く方も多いのではないでしょうか。

少し混むかもしれませんが、こうした行事に併せて計画を立てられても良いかもしれませんね。

1921(大正10)年から続く歴史と伝統ある花火大会で、箱根の三大祭りの一つにも数えられています。

今年は95周年になり、2016年8/16 19時30分点火予定です。

当日、強羅温泉の正面に位置する明星ヶ岳の頂上付近では大文字焼が行われますが、火床の様子が異なっています。

直径約30cmの乾燥させた篠竹の束を350束も使って「大」の字が作られ、点火されるます。

はじめ炎の点だったものが線になり、次第に「大」の文字となって暗闇に浮かび上がるさまは幻想的です。

大文字焼とともにスターマインが打上げられ、仕掛花火や110mのナイアガラが強羅温泉の夏の夜を華麗に彩るので、大変豪華な狂瀾となります。

山梨県笛吹市一宮町に所在する大久保山

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画像引用元:山梨県笛吹市  Twitter

真夏の夜を鮮やかな炎で彩る峡東地方に江戸時代から行われていた盆の送り火で、「笈形(おいがた)」、「鳥居」、「錫丈(しゃくじょう)」、「大文字」の「甲斐の四大火祭り」の一つです。

夜8時、大久保山の山麓に巨大な「大」の字が浮かび上がり。イベント会場ではキャラクターショーや和太鼓などのイベントが行われ、花火も打上げられるなど賑やかな行事です。

大久保山の山腹に描かれた「大」の字の大きさは約80m四方あり、漆黒の夜空に赤々と映える大文字と花火の競演は壮観です。

箱根もそうですが、大文字焼きと花火の競演がなんと言っても人気の原因です。

秋田県大館市に所在する鳳凰山

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画像引用元:大館市観光振興課
(鳳凰山の大文字焼きと花火の競演)

今回紹介する大館市はあの忠犬ハチ公のふるさとです。

この秋田県大館市で開催される大文字焼きは夏の風物詩となっています。

この大文字も大きさでは日本最大級をうたっています。大きさは1画目120m、2画目180m、3画目が150mです。

鳳凰山に浮かび上がる「大」の火文字は美しいもので、その背景を約1800発の花火が夏の夜空を彩ります。

ここでもやはり花火とセットで行われています。

大館大文字まつり 花火大会
秋田県大館市 / 長木川河川敷
2016年8月16日(火) 20:05~20:45(大文字焼き20:00~)
開催情報は当日12:00以降に更新予定

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高知県四万十市

実は高知県中村市四万十市間崎地区でも、大文字の送り火が行われているのをご存じでしたか?

京都を始め他と違うのは開催日で旧暦の7月16日に行われています。

旧暦に従っているため、毎年行われる日が違っており8月上旬~9月上旬になります。

旧暦の7月16日に山の神を祭っている十代地山(地元では、大の字山と呼んでいる。)の中腹の草木を大の字形に形どり、そこに地区の各戸から集めたたいまつを配して焚火を行います。

歴史的には約五百年前、応仁の乱を逃れて中村に下った一條教房の息子、房家が教房と祖父兼良の精霊を慰め、京都を懐かしんではじめたと伝えられてきました。

運営は、間崎地区住民があたり、全国で京都と、京の雅を現代に伝える中村だけの珍しい行事で、「一條公ゆかりの火」として大勢の見物客の目を楽しませてくれます。                

長い歴史を誇る中村市の大文字の送り火が、京都と違う点がもう1つある。

それはスケールが小さい点で、口の悪い人は「小文字焼き」と言ったりするようだ。

IMG_1893画像引用元:しまんと南風通信

そもそも町の規模が違うのだから、それは仕方のないこと。

私は、素朴なままの送り火の風情が残っているので、こちらの方がどちらかというと風情あり好みです。

ベストポイントは、トロ池を挟んだ対岸にある「四万十川野鳥自然公園」です。

ほどよい距離がある上に、ちょうど目の前に広がることから、地元の人もおすすめのスポットになっていますので、見学する方はこちらでどうぞ。

なお、トロ池は野鳥の生息地・飛来地としても有名で、オオヨシキリやホオジロなども生息しており、観察小屋や遊歩道、野鳥解説板なども整備されています。

大文字の送り火を見るついでに、こちらで野鳥観察を楽しむとも良いです。

また四万十市が「土佐の小京都」と呼ばれていますが、京都を模して町を形成した際に碁盤目となった道、そして「東山」や「鴨川」といった地名からも歴史を感じることができます。

そして、日本最後の清流と言われる四万十川でも有名ですね。

京都府福知山市に所在する姫髪山(406.1m)

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画像引用元:風のブログ

京都府福知山市に所在する姫髪山では、盆の伝統行事である「丹波大文字」の送り火が行われます。

京都五山の送り火は有名ですが福知山の「丹波大文字」も50年以上の歴史をもっております。

歴史的には昭和26年に姫髪山ふもとの奥野部と新庄の人々によって計画され、翌年の昭和27年(1952年)に第一回の送り火が行われました。

姫神山で行われる大文字焼きは非常に傾斜のきつい山地で行われます。

傾斜がきつい分、福知山市街地の何所からでもよく見える絶好の場所です。

いわれは、福知山藩主であった、朽木綱方は城から見える姫髪山と姫髪山からの景色が忘れられず、自分の死後、歯を埋めるようにと言い残しました。

長安寺から少し姫髪山に登った左側に「朽木綱方公の歯塚」の大きな碑が残っております。

「丹波大文字」の送り火の後、広小路で行われる福知山踊りの輪の中に入っていくのが自然な流れとなっています。

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大阪府池田市に所在する五月山(315.1m)

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画像引用元:憩いの季節日記

大阪に大文字焼きが合ったのをご存じでしたか?

それは、がんがら火祭りと呼ばれる行事で 大一文字点灯・大文字献灯、は池田市で毎年8月24日に行われる大阪を代表する伝統の火祭りです。

正保元年(1644)から続く「家内安全」と「火難厄除け」を願う祭りで、祭り当日は、五月山に「大一文字」と「大文字」がともされ、
なんと重さ100kg長さ4mの大松明が2本一組で3基繰り出し、池田市役所周辺など市内を練り歩きます。

池田市といえば、1971年世界初のカップ麺「カップヌードル」を開発したゆかりの地でラーメン博物館があります。

池田五月山大一文字点灯・大文字献灯、がんがら火の開催日時:

■毎年8月24日 18:45~22:00

開催場所:大阪府池田市 五月山中腹~池田市役所周辺

アクセス:阪急宝塚線「池田駅」下車すぐ

主催者:池田五月山大文字・がんがら火保存会連合会

問い合わせ先:池田市観光・ふれあい課  072-754-6244

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栃木県佐野市に所在する三毳山(みかも山)

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画像引用元:栃木県の地域情報ブログ

三毳山に縦80m、横60mの「大」の字がみごとに燃えあがる「佐野三毳山大文字焼」は例年8月中旬の夜に行われます。

この催しは地元黒袴町会の手によって行われるもので、黒袴町八幡神社で安全祈願された神火によって点火されます。

帰省した方々への、ふるさとの思い出として心に残る火の祭典となっております。

岩手県西磐井郡平泉町に所在する束稲山(たばしね山)

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京都の東山になぞらえた束稲[たばしね)]系駒形峯にて約200mの「大」の字に火が灯され、夜空に浮かび上がり、平泉の夏の風物詩のひとつになっています。

平泉と言えば中尊寺が世界遺産に登録されましたことでも有名です。

平泉の大文字送り火は1965年から行われている伝統行事で、中尊寺で1200年もの間、ともされ続けている「不滅の法燈」を分火して山まで運び、午後8時ちょうどに火床に火をつけると、山肌に大きな「大」の文字が燃え盛る火で浮かび上がります。

この「大」の字は中尊寺落慶供養に藤原清衡公が奉納した中尊寺経の中から再現されており、東日本大震災物故者慰霊、藤原四代衡・源義経主従の追善、先祖代々供養の行事となっています。

まとめ

江戸時代初期から、いろいろと研究されはじめた大文字の起源ですが、その中でも代表的なものが、「平安時代初期の弘仁年間(810~824)に弘法大師が始めた」というものです。理由としては、代々、大文字の送り火をおこなっている浄土村は大師ゆかりの土地であるなどの理由からです。

このように古くから行われている日本古来の伝統的な行事に込められた想いは深いものであることが分かりました。

近年、今回紹介した様々な地で行われる行事の中には人手の問題など様々な理由でその存続が危ぶまれているのもあります。

現に、静岡県三島の夏祭りでの大文字焼きは廃止されてしまいました。

日本伝統的な行事をこれからの世代に何とかして継承し、我々自身もそうした行事に秘められた想いを知ることで、その行事を大切にする想い、またいっそう楽しめる気持ちを持つことが出来ると思います。

そうした気持ちを持って、これから続々と開催される大文字焼きについての記事を執筆しました。

是非この夏を皆さんも足を運ばれたらいかがですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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