2017/02/19

今日の私に合っているお茶は・・・ 金色に輝くお茶を飲んでお金持ちになろう!

 

金色に輝く黄茶をご存じですか?

色合いから、金運が良くなるお茶としても愛飲されています。

黄茶の他に、有名なウーロン茶(青茶)、緑茶、紅茶など様々なお茶を飲んでいますね。

今から5年前、ダイエットするためにお茶を試そうと考え、以来5年間ダイエットとお茶の関係を本当にいろいろと調べてきました。

先日、調べ始めた頃に書きためた古い記録ノートを引っ張りだし眺めていました。

すると、お茶って何?という項目がありました。

今回、それらの記録を新たに整理して、改めて記事としてまとめました。

ダイエット効果、美肌作用、便秘改善などお茶の持つ効能も多く健康維持に興味のある人にも役立ちますので、読んで頂ければ有り難いです。

そして何よりも、お茶の世界は深く味わいのあることを分かっていただき、その上で深遠なお茶専門店に行って至福の味わいと時間を過ごされることを願います。

お茶専門店については最後のまとめに載せてあります。

お茶とは・・・

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そもそも、お茶は、中国の進んだ制度や文化を学ぼうと、奈良/平安時代に遣唐使、遣隋使によって伝えられたと言われています。

やはり、元祖は中国なんですね。

確かに、中国茶って有名ですね(ウーロン茶・・・)。

そこで、まず元祖である中国茶について調べてみました。

中国茶は発酵レベルによって区分けされています。

 発酵レベルとは

2013 中国茶のススメ

 

出典元:2013-中国茶のススメ

発酵のレベルにより次のように区別しています。

□ 微発酵茶 :白茶

□ 弱後発酵茶:黄茶

□ 半発酵茶 :青茶(ウーロン茶等)

□ 後発酵茶 :黒茶(プーアール茶等)

□ 不発酵茶 :緑茶

□ 全発酵茶 :紅茶

なるほど、発酵の状態で6種類に分類されている訳ですね。

では、「発酵」とはどのような状態を指すのでしょうか?

発酵とは

「発酵」とは酵素が関与する、人間にとって有益な酸化反応です。

日本酒は麹を使い、麹の酵素によって米のデンプンを糖分(ぶどう糖)に変え(糖化)ます。

そして酵母の力で「アルコール発酵」を行って作ります。イメージがわくでしょ(^_^)

一方ウイスキーは熟成させるって言いますよね?

熟成とは

「熟成」とは酵素が関与しない、人間にとって有益な酸化反応です。

なるほど、「発酵」と「熟成」は酵素が関わっているかどうかで区別されるのですね。

プーアール茶を例にとって、説明します。

プーアール茶の発酵に関わっている酵素はポリフェノール酸化酵素と呼ばれます。

ポリフェノールは、酸化する前は水溶性の物質で、水に溶けやすく、香りがしません。

その物質が発酵により酸化すると、ポリフェノールからポリキノンへと変化し揮発性が高い物質が作られます。

揮発性が高くなることで、独特な香りが作られるのです。

すばらしい香りを生み出すには、揮発性を最適な状態に保つために、発酵による酸化を制御することが重要になります。

プーアール茶だけでなく紅茶や、ウーロン茶など多くのお茶の良い香りを作り出すためには、発酵によってすばらしい香りを生み出すための酸化への「制御」が鍵となります。

ところで、先ほどの6分類によると、緑茶は不発酵茶でした。

えっ!! お茶はすべて発酵させたものではないの?と思われた方もいるのではないでしょうか。

お茶は生葉を摘み取った時から酸化酵素の働きによって発酵が始まりますが、緑茶は新鮮な状態で熱処理(蒸す、炒る)することで作られる不発酵茶(酸化酵素の働きを止めた)です。

では、6種に分けたそれぞれのお茶について詳しく書きたいと思います。

黄茶とは

Candle Inc出典元:Candle-Inc.

黄茶は、緑茶の製造過程が終わった際に、悶黄と呼ばれるこだわりのある工程作業(高温多湿の場所で茶葉を堆積させ、ゆっくりと発酵させる)が加わることによって、ほかとは異なった味や、色味をつけたお茶のことを指します。

最後に茶葉を「乾燥」させて黄茶独特のコクをだして仕上げます。淡い黄色であることが特徴の、繊細な味わいをもつ、透明なグラスに入れて飲むと鑑賞にも楽しい種類のお茶です。

このような複雑な工程を経て作られる黄茶の製茶方法は今も門外不出で、大変高価でかつては皇帝に献上されたほどの高級品でした。

国営工場が、この君山銀針を独占的に生産しているので、君山島にひとつだけある製茶工場へ行けば本物を買うことができます。

ここの製茶工場で作られる黄茶以外は、君山銀針の商標は使えないのです。

君山銀針

栄寿茶房

出典元:栄寿茶房

君山銀針は黄茶に分類され、その黄茶の中でも最も有名なお茶です。

生産量が年間数百キロと少ないことから、高品質の君山銀針は中国国内でその殆どが買われ、海外には殆ど出ることがありません。

君山銀針の素晴らしさは、香りと、その味にあります。

香りは、緑茶や烏龍茶のように香りの強いお茶ではなく、やや甘く、新鮮なタケノコの皮をむいた時のような個性的な香りがします。

味は、一口飲んだ瞬間に、お茶は喉の奥にグッと入り、香りとお茶の甘みが喉の奥に1時間近く残ります。

鉄分などのミネラルが大量に含まれているため、香りも味も、何ともいえぬ奥行きがあり、お茶の味が立体的に感じられ、この深い喉韻が最高の気分させてくれるのです。

但し、この特徴を有する君山銀針は極めて限られた品種のみとなり、おそらく日本ではおろか、中国国内でもでは殆ど入手が不可能と思われます。

君山銀針には黄茶タイプと緑茶タイプがあります。

君山島で作られたお茶の場合、良い品質の茶葉は黄茶用に用いられるため、緑茶タイプの場合自動的に低級品で作られたお茶と言うことになります。

但し、黄茶タイプでも1番茶、2番茶とあります。強い喉韻を求めたら、1番茶しか選択肢はありませんので大変高額です。

参考までに、購入できる販売ルートはきわめて限定されています。

高級茶に特化したブランドを主に扱っているHOJOというマレーシアの首都クアラルンプールにある会社の日本法人である(株)HOJOで購入することが出来ます。

  • 価格は015年の君山銀針完売
  • 袋小 25g  12,800円 (税抜き)
  • 缶入り50g  24,800円 (税抜き)
  • 袋大 150g(50g x 3) 73,800円 (税抜き)
  • 袋大 300g (50g x 6) 126,500円 (税抜き)

です。

その価値がきわめて高いかを感じていただけると思います。

参考までに (株)HOJOのURL ⇒ http://hojotea.com/item/y01.htm

価格があまりにも高額なので、私も残念ながら飲んだことがありません。

一度は本物の味を堪能したいと持っています。

このように高級品であるために、北京や上海などの大消費地ではニセモノが多く出回っていますので気をつけましょう。

黄茶は、緑茶と比べると、若干低めの温度設定(お湯は65~75゜Cで)で飲むのが、最適と言われています。

効能については緑茶の効果を併せ持っていますので、ダイエット茶として、美肌や健康にも効果的だといえます。

そのほかには体力・水分不足からくる倦怠感、食欲不振、発熱にも効果があると言われています。

しかし、本来黄茶の最大の魅力である香りと味を楽しむもので、健康に良いからと言ってこうした高級茶を飲むわけではありません。

白茶とは

一亩田公司

出典元:一亩田公司

皆さん、白茶をご存じですか?

私は、最初知りませんでした。

ダイエット茶について詳しく調べ始めた頃、知りましたが、調べてみると実に奥が深いのです。

摘まれた茶葉を、日陰に放置して萎れさせ(しおれさせ)、発酵を進めるとともに水分を飛ばした後に、火入れして乾燥させるだけという、中国茶の中では特に簡素なお茶です。

六大茶類の中では、唯一白茶だけが「揉捻(じゅねん)」を施しません。

「揉捻(じゅねん)」って、そうすぐには読めないですね (>.<)

「揉捻(じゅねん)」の意味は、茶葉に撚れ(よれ)を与えて、茶葉の細胞組織を壊し、葉の中の酸化酵素を含んだ成分を外部に絞り出し、空気に触れさせて酸化発酵を促進させる作業のことです。

酸化酵素が空気中の酸素に触れると活性化し、カテキン(ポリフェノールの一種)やペクチン、葉緑素(クロロフィル)が酸化発酵します。

白茶は、送風機を用いたり、揉む、揺らすなど人為的な発酵の促進「揉捻」をしないため、この発酵をどこまで行うかを制御することこそが、重大なカギを握っており白茶の香り・味・コクを決めていきます。

このような製法により、白茶には新鮮な茶葉に含まれる栄養分が比較的多く残っており、茶多糖、テアニン、フラボノイド類の物質に富んでいるところから、免疫機能の調整と増強の作用があり、血圧、血糖値、コレステロール値を下げる作用があるとの報告がなされました。

こうした効能については、中国疾病予防コントロールセンター食品栄養・食品安全研究所と中国毒理学会食品毒理専門委員会とによる「福鼎白茶の免疫機能向上、血糖血脂低下作用」についての共同研究(2008年から2010年)により明らかにされました。

白茶は、中国茶類の中でも特別な珍品としての地位を有しています。

白茶は微発酵茶に属し「1年茶、3年薬、7年宝」と言わるほど、保存期間が長くなればなるほどその栄養価・薬効も高くなります。

一般に中国茶の賞味期限は2年とされており、2年を越えるとどんなに良い茶でも風味が落ちてしまいますが、白茶の場合は異なり、保存期間が長くなればなるほどその味とコクは深みを増します。

5年~6年ほど時間が経ったものは「老白茶」と呼ばれますが、10年~20年ものともなれば大変貴重なものとして珍重されています。

2011年に上海で開催された「豫園国際茶文化芸術フェスティバル」のオークションでは、保存期間20年の、375グラムの福鼎老白茶の円盤が13万8,000元から取引がスタートし、18万8,000元(現在1元=約19円弱ですから、約357万円)という高値で落札されています。

また、多くの中国茶とは異なり、揉みこむ工程(揉捻)がないために茶葉そのままの姿で出荷されます。

そのため茶葉が揺れ動く様を楽しめるように、耐熱ガラスに90度前後のお湯を注いで飲むのが一般的であり、茶葉がまるで「笹の葉」のように、ゆらゆらと揺れ動く様子を楽しむことができるのも風流ですね。

福鼎大白茶の中でも最高級とされる白毫銀針は一本の茶樹からほんの僅かしか採れない貴重なものですが、350グラム(3~5人用ティーポットで約70回分)について¥18,000前後で販売されています。

もっと安いグレードの商品も販売されています。

いかがでしたか?あまり知られていない「白茶」ですが奥が深いですね。

私は取り寄せて飲みましたが、香り・味わい・水色ともに上品で後味がとても甘くフルーティーでした。

皆様も機会があれば試されると、別の世界が開けますよ(^_^)

青茶(ウーロン茶等)とは

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ウーロン茶(烏龍茶)とは、「カメリアシネンシス」という茶樹からとられた茶葉を発酵途中で加熱して発酵を止め、半発酵させたお茶を指し、中国茶のうち青茶(せいちゃ、あおちゃ)と分類されていています。

青茶(ウーロン茶)は半発酵茶に対して、緑茶は茶葉を摘んだ直後に加熱するため発酵の過程がなく不発酵茶、紅茶は完全に発酵させたものを乾燥させた完全発酵茶のことを指します。

日本では、1978~79年頃、当時爆発的な人気があったアイドル「ピンク・レディー」が美容のためにウーロン茶を飲んでいることで、年間輸入量が2トンから280トンに急増し、ウーロン茶の第一次ブームと言われています。

当時は、茶葉とお湯を用いた飲み方が主流でしたが、それ以降、ペットボトル入りのウーロン茶が、缶入りのウーロン茶が発売され、ホットでもアイスでも手軽にウーロン茶が楽しめるようになり、今では、ほとんどのコンビニやスーパーに並んでいる飲み物にまで発展しています。

今や「ウーロン茶」と言えば、誰もがダイエット効果を思い浮かべるほど、ダイエットに効く飲み物として有名になっているウーロン茶ですが、ダイエット効果のメカニズムについてご存知でしょうか?

体内に入った脂肪は、小腸で「リパーゼ」という成分によって分解されてます。

分解された脂肪が小腸で吸収されていきますが、ウーロン茶特有の「ウーロン茶重合ポリフェノール」という成分は、小腸で脂肪の吸収を阻止する働きがあるため、分解された脂肪は体に吸収されることなく、体外へ排出されていくというわけです。
そのため油っこい食べ物を食べるとき、あるいは食べた後には、ウーロン茶は最適な飲み物として広まったのです。

この「ウーロン茶重合ポリフェノール」の働きが、ダイエット効果そして、脂肪を吸収しないため肥満予防にもつながるということです。

他にはウーロン茶の「美肌効果」があります。

シミのもととなってしまうの「メラニン」がお肌に沈着するのを防いでくれるほか、お肌の保水効果も期待できるようです。

ダイエット効果、そして美肌効果が同時にとれる飲み物、美しさを追い求める女性にとっては、とても嬉しい飲み物です。

黒茶(プーアール茶等)とは

プーアル茶は、緑茶を発酵・長期間熟成させた中国茶の一種です。

発酵と長期間の熟成によって、独特の風味や味わいがあります。

中国雲南省のプーアル地区で採れたこと・市場としてプーアルに近隣から茶葉が集まったことから、その名前がついたといわれています。

プーアール茶の効能としては便秘対策があります。 プーアル茶には、「重合カテキン」という成分が含まれています。
(※重合カテキンとは、お茶に含まれるカテキンが重ね合わさったものです。カテキンよりも脂肪・糖の吸収をゆるやかにする働きがあるとされています。)

ポリフェノールの一種である重合カテキンが、胃腸の働きをよくしたり、体内の環境を整えることで、便の排出が促されことが期待できるので、便秘対策を行うことができます。

また美肌に効果があると言われています。

プーアル茶には、健康的な肌や髪に欠かせないとされているビタミンB2が含まれています。

ビタミンB2は、皮膚を健康に保つためのサポートをしてくれます。また、重合カテキンには肌整えることも期待できます。

そして冷え性対策です

お茶は発酵が進んだものほど、体を温める働きがあるとされています。

長時間かけて発酵・熟成させているプーアル茶は、内側から体を温めることが期待できます。

緑茶とは

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現在の日本茶の主流は旨味成分を多く含む緑茶です。旨味成分の本体はテアニンと呼ばれるアミノ酸で、出汁の素のようなのグルタミン酸ナトリウムに代表される味を指します。
茶葉に含まれるアミノ酸量を増やすためには窒素肥料を施肥する必要があります。

窒素肥料が与えられた茶園ではお茶の木は勢い良く成長しますが、反面、カテキンを始めとするポリフェノール・ミネラルの量が少なくなります。

また、テアニンを多く含むお茶は味の深み(コク・余韻)が弱くなるため、お茶の味としてはあっさりとした味になります。

このように茶園での製造過程により様々なお茶が製品化されています。

人気の高いお茶はミネラルが多く含まれる自然栽培など無肥料や限定的な肥料により作られたお茶です。

お茶を飲んだときに、喉に残る甘い後味に人気があります。

緑茶の成分と効能

緑茶には水溶性成分(水に溶ける成分)と水不溶性成分(水に溶けない成分)があります。

緑茶1g中に多く含まれる成分を調べてみました。

緑茶1g含有量中には、110~170mgカテキン類(水溶性成分)が含まれています(11%~17%)。

カテキン類の効能・効果

抗酸化、抗突然変異、抗がん、血中コレステロール上昇抑制、 血圧上昇抑制、血糖上昇抑制、血小板凝集抑制、抗菌 抗虫歯菌、抗ウイルス、腸内菌改善、抗アレルギー、消臭があります。

また緑茶1g含有量中には16~35mgカフェイン(水溶性成分)が含まれています(1.6%~3.5%)。

カフェインの効能・効果は

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中枢神経興奮、眠気防止、強心、利尿作用、代謝促進があります。

そして水不溶性成分として緑茶1g含有量中には300~440mg食物繊維(水不溶性成分)が含まれています(30%~44%)

では、こうした成分が、生命にどのような効能を発揮しているか具体的実験結果について調べました。

① 京都大学再生医科学研究所(玄丞烋准教授、松村和明特任助教)、大阪大学産業科学研究所(開発邦宏助教)の動物実験で「カテキンの主成分に化学修飾を加え、がん細胞の増殖抑制効果を高めることに成功」とあります。

もう少し、具体的に調べました。

その実験概要は、

カテキンの一種で抗ウイルス作用があるとされるEGCGに化学修飾を加え、化学的に不安定で分解されやすい、細胞膜に結合しにくい、などの課題を改良することに成功した。

改良型のEGCGはがん細胞に対する毒性が通常細胞に対する毒性の5倍高く、がん細胞をアポトーシスに導いていた。

がん細胞を植え付けたネズミを使用した実験では、改良型EGCGを2日おきに3回投与し、1か月後の観察で、投与した群は投与しない群に比べ腫瘍の大きさが10分の1にとどまったのです。

また他の例としては、

② 岐阜大学医学部(清水雅仁助教、森脇久隆教授)の臨床試験で「緑茶カテキンを含む錠剤を飲み続けることで大腸ポリープの再発が抑えられる」とあります。

実験概要としては

「大腸ポリープを内視鏡で切除した125人のうち60人に緑茶錠剤(3錠=1.5g)を毎日飲んでもらい1年後に再検査したところ再発率は15%と、飲まなかった人31%に比べ低かった。」です。

③ 厚生労働省研究班:国立がんセンター(津金昌一郎予防研究部長井上真奈美室長)の疫学調査で「緑茶に含まれるECGの血中濃度が高いと、女性では胃がんにかかるリスクが最大で7割程度抑制できる。」とあります。

実験概要は、

「全国3万7千人を対象に12年間追跡し、胃がんにかかった人とかからなかった人の血中カテキン濃度を比較したところ、ECGの血中濃度が最も高い女性のグループは、もっとも低いグループと比べ胃がんにかかるリスクが7割以上低かった。」とのことです。

いかがですか?このような具体的な実験による検証データを見ると緑茶が健康にとってとても重要であるとの実感がわいたのではないですか?

紅茶とは

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紅茶、緑茶、烏龍茶は、学名「カメリア・シネンシス」(Camellia Sinensis (L) O. Kuntze)と呼ばれる同じ茶樹から作られます。

椿や山茶花と同じ科であり、ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。

本来「茶」とは、この「カメリア・シネンシス」から作られたものを指します。

お茶の葉の中には酸化酵素というものが含まれていて、この働きを利用して製造するのが紅茶、利用せずに製造するのが緑茶なのです。

酸化発酵を利用する紅茶の場合、製造の過程で茶葉の色が緑色からつやのある褐色へと変化するだけでなく、水色(すいしょく:抽出液の色)も緑黄色から美しい赤褐色へと変化します。

しかも香りは新鮮でグリーンな香りから花や果物を思わせる華やかで芳醇な香りへと、味わいはより深いものへと変化していきます。

紅茶の歴史

紅茶が生まれる歴史を見てみましょう。

酸化発酵を少しだけ利用して作られるのが烏龍茶でしたね。

実は紅茶の発祥の地は、この烏龍茶の製造が現在も盛んに行われている中国の福建省なのでした。

17世紀前半に中国からヨーロッパに紹介されたお茶は当初、緑茶でしたが、お茶の人気が次第に高まり、特にイギリスでは、より水色と味のしっかりした酸化発酵の強いタイプの烏龍茶(福建省産の武夷茶)が好まれるようになりました。

そしてイギリス人の嗜好に合わせて産地でさらに酸化発酵を進めていくうちに、完全発酵の黒褐色の紅茶(Black Tea)が生まれたのです。

お茶は健康によさそうだ…と、緑茶や紅茶などのお茶の研究が進められてきましたところ、紅茶には、紅茶ポリフェノールやカフェインなど健康に役立つ成分が含まれ、世界的にも様々な研究が発表されています。

紅茶は健康にも役立つ飲み物ではありますが、薬ではありません。

香りを楽しみながらおいしく味わうことで、リラックス効果ももたらしてくれます。

そうした紅茶ですが、心疾患や脳疾患などの様々な生活習慣病の予防など様々な効能が指摘されています。

具体的には

  • 血中コレステロール上昇抑制作用 ⇒ コレステロールの排泄を促す。
  • 血小板の凝集抑制作用 ⇒ 血液をかたまりにくくし、血栓の防止につながる。
  • 血圧上昇抑制作用 ⇒ 血管収縮による血圧上昇を防ぐ。
  • 血糖値上昇抑制作用 ⇒ 消化酵素の活性を抑制することにより、血中へのぶどう糖の吸収を抑制する。
  • 抗酸化作用 ⇒ 活性酸素を不活性化させ、老化防止につながる。
  • 抗ウイルス作用 ⇒ インフルエンザウイルスに取りつき感染力を奪う。こまめに飲むことが大切。ミルクは加えないように。
  • 抗菌作用 ⇒ O-157など食中毒菌に対する抗菌作用。
  • 抗う蝕作用 ⇒ 虫歯菌に対する抗菌作用と虫歯菌が産生する歯垢形成酵素を阻害する作用の二重効果がある。
  • 消臭作用 ⇒ においの原因物質を吸着。食後の口臭防止やシックハウス症候群の原因ホルムアルデヒドの吸着効果もあります。

そして紅茶の中に含まれるカフェインについても様々な効能があります。

  •  疲労回復 ⇒ 大脳の中枢神経に作用し、疲労を癒す。
  • 利尿作用 ⇒ 体内の老廃物を排出する。
  • 強心作用 ⇒ 血液循環や新陳代謝を活発にする。
  • 消化促進 ⇒ 胃液の分泌をよくし、消化を促す。
  • 脂肪燃焼 ⇒ 運動前に摂取すると、グリコーゲンより先に脂肪を燃焼する。

まとめ

お茶と一言で言っても、発酵レベルで6種に分類され、びっくりするほど高級なお茶も存在するなど、実に奥が深いものであることがお分かりいただけたと思います。

この記事を読まれたのをキッカケに、お茶への関心を掘り下げて、多彩なお茶を味わう楽しむのも良いかと思います。

最近日本ではお茶ブームと呼ばれ、様々な味わい深いお茶を飲ませる専門店が人気を呼んでいます。

参考までに下記サイトでオススメ厳選のお店が紹介されています。

「ホッと一杯。東京でおいしい日本茶を頂けるお店〔10選〕」

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上記で紹介されている自由ヶ丘の古桑庵には良く行っています。

古民家のお座敷でお茶をいただくことが出来ます。味わいある雰囲気の中でお茶を堪能します。

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