アマゾンエコーのAIアレクサで家じゅうの家電をコントロールする

 

スマホに取って代わるほどの爆発的な勢いで話題を集めているモノは何でしょうか?

 

お分かりになりますか?

 

最近テレビでもCMで数多くながれています。

 

そうです!AIスピーカです。

では、この恐るべき潜在的な力を秘めたAIスピーカーはどのようなことが出来るのでしょうか。

 

その一つに家中の家電をコントロールする非常に便利な機能があります。

 

疲れて寝る前に、ちょっと息抜きで寝ながらテレビを観たり、読書をしたりしますね。

そろそろ眠くなったので、テレビも照明も消すときに、音声で操作できたら素晴らしいと思いませんか。

 

私なんぞは、先ずリモコンでテレビを消して、照明を消すときにベッドからわざわざ起きだして、壁のスイッチで照明を消して、暗闇の中でベッドに戻る際に、つまずいて「お~おおっ、痛たたぁ~」です。

 

と言うわけで、今話題の日本語対応アマゾンエコー(AI:アレクサ)で家じゅうの家電をコントロールできる機能についてお話しします。

 

アマゾンエコーの超便利な家中の家電コントロール機能

出典元:Amazon.co.jp

 

皆さんは家電が増えるごとに様々なリモコンが増殖するのを”うっとおしいなぁ”と思いませんか?

 

私はテレビのリモコンですらどこに置いたか?分からなくなり、いざ!テレビをつけようとしたときにリモコンが見当たらないことがしばしばあります。

そうしたときの”イライラ感”たらありません。

エアコンのリモコンが小さいので床に落ちて見つからず、また”イライラ×イライラ”です。

 

皆さんも同様の”イライラ”を感じたことがあると思います。

 

そこで登場です!

 

その名も「スマート家電コントロール」!

 

数多くのリモコンを、ひとまとめにして袋にしまい込み収納箱へポイ(ポイといっても捨ててはだめですよ)出来るのです。

 

「スマート家電コントロール」とはなんでしょうか?

出典元:Amazon.co.jp

お持ちのスマホで家にあるあらゆる家電をスマホでコントロールすることが出来るのです。

 

しかし、お持ちのスマホだけではだめなんです。

 

何が必要なのでしょうか?

 

一つ購入しないといけない機器「スマート家電コントローラ」があります。

ええ~※%?高いんでではないの!!

ご安心ください。LinkJapanという会社から 「eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI」が発売されており、様々な同種の機器の中でAmazonベストセラー1位(2017.11時点)の優れものが¥6,345円(2017.11時点)で購入できるのです。

[amazonjs asin=”B01MA4W1YD” locale=”JP” title=”LinkJapan eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI 【AmazonAlexa対応製品】”]

 

そしてなんと、このeRemote miniと呼ばれる機器がAmazonAlexa対応になったのです。

 

そう!!賢明な皆さんがお察しの通りです!

 

Amazon EchoをはじめとするAlexa搭載製品と共に使用することで、 音声で家じゅうの家電の操作が出来るようになるのです。

 

では、ベースとなる「スマート家電コントローラ」の代表選手として先ほど紹介しました「eRemote mini 」を例にとって、少し具体的な説明をいたしましょう。

「スマート家電コントローラ」機器について

出典元:RATOC Systems

主な便利機能は次の3点です。

リモコンをスマホにひとまとめ

 

アプリのリモコン画面から家電を操作。

増え続ける赤外線リモコンを、スマホ1台にまとめてスツキリ。

おもなリモコンデータは登録済み(プリセツ卜)ですぐに使えます。

「そんなこと言ったって、うちの家電は何十年前のだけど使えるの?」

ご心配なく。

学習型リモコンなので、家電に赤外線リモコンさえ付いていれば、メーカー・年式・型番関係なしに問題なくコントロールすることができます。

外出先から家電をコン卜ロ—ル

 

外出先からスマホでおうちの家電をリモー卜操作でき、不在時による家の電気を点灯して防犯に備える、夏の猛暑時に帰宅前にエアコンをつけて帰宅した時にはすでに快適な温度にしておく等、様々な操作が外部から自由に出来ます。

声で家電をコン卜ロ一ル

 

爆発的な注目を浴びているAIスピーカー(アマゾンエコーなど)を使用すると、話しかけるだけで家電の操作が可能になります。

 

リモコンやスマホを手に取ることなく、ハンズフリ一でエアコンやテレビ、照明をコントロール出来るのです。

 

今までは、

リモコンを探すのに”イライラ”、見つからないときにはさらに”イライラ×イライラ”

「スマート家電コントローラ」、アマゾンエコーを導入した後は

リモコンがなくて机がすっきり。いいねぇ~♡!

 

声で気軽に「テレビをつけて」、「日本テレビにして」、「エアコンをつけて、23度にして」、「照明を消して」など音声で気軽に指示し、一方、外出先ではスマホから自由に指示が出来るのです。

 

いかがですか?便利だと思いませんか。

 

こうした主な機能の他にタイマー機能で定刻になったらスイッチを入れるなど細かい便利な機能がそのほかにたくさん用意されています。

 

アマゾンエコーとの連携を下の図に示しました。

アマゾンエコー購入の仕方

 

出典元:Amazon.co.jp

 

「なるほど、なるほど!なんか便利そうだ。よし今話題のAIスピーカーは他にもいろいろなことが出来ると聞いているし、値段そう高くないし、いっちょ買ったるか。」と思った方! さすがです。

 

新しいことに興味を持ってくれているからこそ、このページをお読みいただいていると思います。

有り難いことです。 感謝、感謝です!

 

 

 

そんな方は、もしかしたら早速アマゾンでエコーを購入しようとアマゾン購入ページを開いたかもしれませんね。

 

ところが、今の時点ではすぐに購入できません。

 

「な~んだ、購入できないのか」とがっかりされたと思います。私も「がっかり×2」でしたので。

 

今は、”招待された方のみご購入可能です。”と表示されます。

早速、購入のリクエストを指示に従ってリクエストしておきましょう。

リクエスト後、招待メールが来てそこで購入できる仕組みになっています。

 

このリクエストは製品ごとに申し込む必要があります。

 

製品ごとって一体他にどんなアマゾン製品があるのか?

 

製品ごとって?

 

実はアマゾンエコーエコープラスと2種類の製品があります。

出典元:Amazon.co.jp

価格もエコーは¥11,980エコープラスは¥17,980と異なります、

 

一体何が違うのでしょうか。

 

それは、先ほど説明した一つ購入しないといけない機器「スマート家電コントローラ」の機能をエコープラスは備えていますので、この「スマート家電コントローラ」機器を購入しなくて済むのです。

 

「う~ん、悩ましいなぁ!」

 

そうなんです、「う~ん、悩ましい」と感じた方に説明します。

 

エコーとエコープラスの価格差は¥6,000円です。

 

先ほどの別途購入する売れ筋のeRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI」は¥6,345円(2017.11時点)なので、アマゾンエコー+eRemote miniアマゾンエコープラス購入金額の差はほとんどありません

 

「じゃぁ、余計な機器が増えないで済むのでエコープラスにしよっと♬」と思われた方がいると思います。

 

ところが、世の中そう簡単にはなっていなかったのです~ぅ。

 

私が思うにどうして技術、特に規格が絡むと途端に面倒になってしまうのだろう※%?

 

実は、エコープラスが内蔵しているスマート家電コントローラは家電とのやりとり(通信)に、従来のリモコンが行っていた方式(赤外線)ではなく、新たな規格として制定されているZig bee規格で行っています。

 

ところで、Zig bee規格って?

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ZigBee(じぐびー)とは、センサーネットワークを主目的とする近距離無線通信規格の一つ。この通信規格は、転送可能距離が短く転送速度も非常に低速である代わりに、安価で消費電力が少ないという特徴を持つ。従って、電池駆動可能な超小型機器への実装に向いている。基礎部分の(電気的な)仕様はIEEE 802.15.4として規格化されている。論理層以上の機器間の通信プロトコルについては「ZigBeeアライアンス(ZigBee Alliance)」が仕様の策定を行っている。 なお、ZigBeeの名称はミツバチ(Bee)がジグザグに飛び回る行動にちなんで名付けられたウィキペディア
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従って、Zig bee規格に対応した家電でなくてはコントロールできないのです。

無線リモコン用の低コストで低消費電力、高速応答を特長とする、低転送レートの近距離無線通信規格Zig beeの将来的な可能性を評価して、アマゾンは今回のエコープラスにこのZig bee規格を採用したと思います、

 

しかし、現在このZig bee規格に対応した【AmazonAlexa認定取得製品】は数種類しかリリースされていないのです。

 

認定取得製品の代表製品はあの世界的な大手電機メーカーであるPhilipsの Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプ です。

電球色から昼光色まで調光調色できるランプ、明るさ 800lm(4,000Kの場合)もあり、現在¥3,480円で販売されています。

出典元:Amazon.co.jp

このような状況を踏まえて、私の見解はこうです。

 

今は、エコープラスではなく、エコーを購入するべき、そして売れ筋の「eRemote mini (イーリモートミニ) :¥6,345円」を購入することをお勧めします。

 

理由は、2つあります。

 

Zig bee規格に対応した製品が現時点では少ない。

家の中には従来型の家電であふれかえっています。

それらの家電を自由に音声でコントロールするにはリモコンの代わりに赤外線をコントロールする「スマート家電コントローラ」を購入した方が理にかなっています。

 

スマホで家電を自由に使い勝手良くしたい

従来スマホで家電を自由に使い勝手良く使えるような機能としてリリースされた「スマート家電コントローラ」は、家にいるときはAIスピーカーのアマゾンエコーでコントロールし、外出時にはスマホを使用して家電をコントール出来るようになり一挙両得になるからです。

そのための出費もエコープラスを購入した場合と、エコー+eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINIを購入した場合と差がほとんど出ないからです。

お分かりいただけたと思います。

 

 

今話題のAIスピーカー関連の記事はこちらです↓↓↓。ポストスマホのAIスピーカーは2017年がブレイク元年です。

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazon-echo-alexa-skill-readbook/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonecho1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/applehomepod1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/aispeaker1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoskill1/”]

CarPrice

まとめ

 

世界中で爆発的に購入されている(2017年11月:約1,800万台)アマゾンエコー日本語版が2017年11月に発売され、関心をあつめている状況の中で、購入を検討されている人が多いと聞いています。

 

そこで、今回はアマゾンエコーの有効な一つの例として、ご家庭の家電を一挙に音声でコントロールできる使い方について説明いたしました。

いかがですか、家にある「 エアコン 」「 扇風機 」「 テレビ 」「 照明 」「 加湿器 」「 お掃除ロボット 」「 コンポ 」等のリモコンをすべて収納箱にしまい机の上をすっきりさせ、様々な家電をコントロールしてみませんか。

 

おまけに、外出先からもスマホを用いてこれらの家電を自由にコントロール出来るんですよ。

なんかわくわくしませんか。

 

最後までお読みいただき有り難うございました。

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