万年筆:人気ブランド第1位 パイロット万年筆のおすすめはこれ!

 

私は日常文章を書くときには、仮名漢字変換によるパソコン、スマホでの入力がほとんどです。

そんな習慣が当たり前のように、何の違和感もなく生活していたある日、いざ手書きで文章を書こうとしたとき、当然書けると信じていた漢字を書けなくなっていることがあります。

思い出そうとすればするほど書けなくなってしまうのです。

皆さんそんな経験がありませんか?

「これはやばい!!」と青ざめました。

そこで、出来るだけ手書きという行為をこなすことで、正しい漢字を書く訓練をしようと一大決意をしました。

万年筆

「筆記用具をどうしようか?」

ボールペンも味気ない!そうだ万年筆を使ってみよう!

30代の時に、何となく、「大人のゆとり」みたいなかっこよさにあこがれ、万年筆を使おうと思いしばらく使っていました。

しかし、忙しさに紛れ手書きで書くことをいつしか辞めてしまいました。

今回は、「漢字を忘れないためにも万年筆を使って手書きで文章を書く」という動機がはっきりしています。

中途半端にはしません(決意表明(^0^))

ある日、大手本屋に足を運びました。

トレンドを映す鏡とも言える本屋には、文房具を特集した雑誌が並んでいます。

するとどうでしょう!

万年筆を特集した雑誌が数多く目につきます。

デジタル時代に、今、アナログな文房具が空前のブームとなっていることもあるのでしょう!

Googleトレンドで「万年筆」を調べると、結構検索需要があり、ちょっとびっくりしました。

こうした万年筆のブームに興味を持ったのでいろいろと調べてみました。

この文房具ブームを背景に、今、『万年筆』に興味を持つ若者も増えていることが分かりました。

万年筆の魅力

なぜ万年筆が人気なのか。その魅力について少し語ってみます。

そう言えば以前、TV人気番組の「カンブリア宮殿」で文房具扱い店舗として有名な「伊藤屋」を特集していました。

そのときに、「伊東屋の売上の25%程度を万年筆が占めている」と言われていたことを思い出しました。

東京銀座の一等地に店を構える「伊藤屋」に足を運んだ方はお分かりと思います。

地下から6Fまで、ありとあらゆる文具関連商品が配列されており、多くの人が足を運びます。

そうした多種多様な商品総販売額の20%近くを万年筆が占めていることに驚きました。

万年筆を買いに伊藤屋の万年筆コーナーに行くと、思った以上に若い人の姿が多いことに気がつきました。

『万年筆』と聞くと何となく高価で、年配の方が使っているイメージを持っていましたので、少々意外でした。

若い女の人も熱心に見入ってます。

何を興味を持ってみているのだろうかと、のぞいてみると「カクノ」という万年筆メーカーとして有名なパイロットが発売している製品を楽しそうに見ているのです。

パイロットの「カクノ」

なにやら、きれいな色合いで今までの万年筆のイメージを覆すような商品です。

私も手にとって、試し書きをしてみました。

万年筆が備える重量感を感じない(失礼)製品の割に、ものすごく書きやすいのです。

これは、おしゃれな若者にとっては気になる製品です。

「万年筆の世界は、今新しく変化しているんだ、奥が深いぞ」と思い、その日は何も買わずに帰りました。

「もっと調べてみよう」と思い、それからじっくりとよい製品を選ぼうと考え直しました。

パイロット

パイロットは1918年1月27日(大正7年)「書く」という文化を次世代に伝えるために(大正7年)に創業された文具関連の老舗です。

特に万年筆メーカーとしての地位をしっかりと堅持し続けているメーカーです。

万年筆の代表格としてパイロットの「カスタム 74」をあげることが出来ます。

私も、価格、書き味など総合的に判断してこの「カスタム 74」を購入しました。

その製品については後述します。

さて、「カクノ」について話を戻します。

ヨーロッパでは子どもが学校で文字を習う授業で(日本でいうところの「かきかた」)、万年筆を使わせることがあるそうです。

さすが歴史の違いを感じます。

もちろん、子ども用の万年筆もさまざまな種類が出回っています。

日本では長らく、万年筆といえば高級品のイメージが強かったのですが、それを払拭したのがこの「カクノ」です。

はじめての万年筆が、愛着のあるペンになる。シンプルで使いやすい万年筆、カクノ。 万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように 。 カクノはそんな思いから生まれました。 シンプルだけれど、どこかかわいらしい。 その形には、「書くこと」へ自然と導くさまざまな工夫がつまっています。 こどもから大人まで、きっと書くのがたのしくなる。万年筆、カクノ。 パイロット 「カクノ」の商品紹介ページ

もともとは子ども向け万年筆として発売されましたが、カラフルでコロンとしたデザインが人気を呼び、若い女性を中心とした大人にも大ヒットしました。

そうした相乗効果もあり、一つの商品につき年間数万本が売れたらいいという万年筆の世界で、2013年10月に発売したこの万年筆「カクノ」が、100万本を突破するメガヒット商品になったのです。

パイロットとしては初めて出会う万年筆が愛着のあるペンになって欲しいとの思いから企画した商品です。

積極的に小学生を対象にした「ワークショップ」の開催などを行っていることから考えると「カクノ」は、今まで購買対象にはならなかった小学生層を想定した商品でした。

ゲームに夢中な小学生にとっては、書くことも大事!そんな新たな書くという経験、それも万年筆を使って!なる新たな経験をお子さんの好奇心を刺激してやってみませんか? そんな親御さんにはパイロットが主宰するワークショップ(小学生対象)がお勧めです。 ⇒ 「ワークショップ」のご案内はこちら

そんな万年筆を1,000円という安価な価格設定で売り出したパイロット社。

LOFT、ハンズ、街の文具店など、若者が気軽に入るお店に商品が並んだことにより、主たるターゲットの「子ども」だけでなく、安価で手に入るカクノが若者を中心にブームを巻き起こしました。

バブル景気後に大人になった30~40代にもビギナーは多く、そうした万年筆ビギナーの大人にも大好評です。

また1本1,000円(税抜き)という価格や、ペン先を顔に見立てたキュートでカラフルなデザインで、若い女性からの熱い支持も受けているのです。
(2014年グッドデザイン賞・キッズデザイン賞を受賞しています)

 

進学祝いとしても人気ですが、職場の後輩女子などへ気の張らないプレゼントをしたいときなどにも使えそうですね。

文具専門店「伊藤屋」(東京・銀座)の万年筆売り場では、「カクノのヒット以来、客層に変化が起きています。それまで高級万年筆を買い求めるコレクター系の年配客が多かったのですが、初心者向けのカクノの次に使う「2本目」万年筆を買い求めようと、若い人の姿が目立つようになった。」と万年筆売り場責任者が言っていました。

伊東屋の万年筆バイヤー、平石康一さんは、売り場で「字がうまく書ける万年筆はどれですか?」と聞かれることが多くなったといいます。

デジタル時代になっても、ここぞというときに気持ちを伝えるには、やっぱり手書きの手紙やカードが一番だという認識が高まりつつあります。

ただ、字を書くのは苦手という人は多く、そんな人に平石さんは、次のように言って万年筆を薦めるそうです。

「万年筆なら、どんなにクセのある文字も味わいに変えて、書く人のキャラクターを出しやすい。今までは持っているだけでステータスだった万年筆ですが、今はその文字の特性にも注目が集まっています」

私も早速、アマゾンでグリーンの「カクノ」を購入して、使ってみました。

定価1,000円+消費税で、アマゾンなどでは実売価格800円前後で購入可能です。

パイロット 万年筆 カクノ FKA-1SR-SPM 中字 ソフトピンク軸
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値段の割には、書きやすさはもちろん、使い勝手をよくするために様々な工夫がされており、これは売れるわけだとつくづく感心しました

お子さんに買い与え、ちょっぴり大人になった気分を感じさせながら、文字を書くことに興味を持たせる一つのアイディアだと思います。

是非1本買ってご覧になったらいかがでしょうか? ただしペンの色が10色もあるので必ずお子様に何色が欲しいかを確認して下さいね(^0^)

私はペン先の太さ(細)を購入しました。

やはり1番のポイントは書き味ですが、従来の安い価格帯の細字だととかく「カリカリ」がありましたが、その「カリカリ」感が少なくとても書きやすいのに驚きました。

そして持ちやすいので疲れませんので、丁寧に字を書くことが出来ます。

ボールペンで書く機会は多いのですが、何故かこのような低価格帯の万年筆であっても、ボールペンに比べ文字を丁寧に書こうという気持ちになります。

そして万年筆ブームの火付け役の一つに、インクの存在があります。

カクノ人気で高まった万年筆ブームに追い打ちをかけたのが、同社のインクブランド『色彩雫』です。

パイロットインクブランド『色彩雫』

通常の色彩雫は50ml入り1,500円のインクですが、『色彩雫mini』は1本15ml入りが3本で2,100円。

「より多くの色を手軽に楽しみたい」というユーザーの意見を見事に反映させた『色彩雫mini』が、万年筆ユーザーの裾野を広げました。

色彩雫24色の中から3色自分の好きな色を選んで購入できるのです。

また色のネーミングが実に憎いのです。

私が購入した、3色「色彩雫」は「深海」、「朝顔」、「山葡萄」です。

パイロット 万年筆インキ ミニ iroshizuku 3色セットC
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パイロットとしては、手軽にインキを交換できるバックエンドの仕組みを改良してきました。

それが「コンバーター」という製品です。

パイロット 万年筆用コンバーター40 2個セット CON-40×2
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パイロットが用意している分かりやすいサイトにインクの入れ方が詳細に動画で紹介されていますのでご覧下さい。⇒ 分かりやすいサイトにインクの入れ方

インクの色を変えて楽しむ

自分の気分に合わせてインクの色を変えたくなります。

今日はいつも使っている「深海」ではなくて気分を変えて「山葡萄」にしようかな!

青だけでも7色から選べ、グレーや茶色などの渋い色彩も用意されています。

ここからインクを選ぶだけでも楽しい。

私が今お気に入りなのは「霧雨」というインクです。

クッキリしすぎない色合いが目に優しく、長時間の筆記でも疲れず、読み直す際の見やすさにつながっています。

「インクが選べることも万年筆の大事な機能なのだ」とつくづく感じます。

そんなときに、手軽なのは万年筆を複数本色別に持っているのが一番良いですね。

しかし、普段使っている万年筆は、もちろん「カクノ」でもよいのですが、男の色気を目指すには、やはりそこそこ重厚なものを使いたいですね

私の場合は、まだ初心者なので、コストパーフォーマンス重視の「カスタム74」を使用しています。

この製品だと約1万円前後です。

パイロット 万年筆 カスタム74 FKK1000RDLEF 極細字 ダークブルー軸
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従って、色別にそれぞれ用意するとなると、それなりに費用がかかります。

そこで、私の場合は「カクノ」の出番です。

普段は、「霧雨」を充填した「カスタム74」万年筆、気分によって変えたいときには、「山葡萄」「朝顔」を充填した「カクノ」を使用します。

「カクノ」はその期待に十分に応えてくれる書き味を実現してくれますので、大満足です。

では、次に現在万年筆初心者である私が、選び抜いた万年筆「カスタム74」を紹介します。

パイロット「カスタム74」

「カスタム74」は万円筆の老舗メーカーであるパイロットが自信を持って世に送り出した、万年筆の王道をいく代表的な製品です。

ほとんどの万年筆売場には「カスタム74」の試し書き用のセットが置いてあります。

私も、日常的に使用する万年筆を真剣に選ぶ際に、いくつかの大手文具店をまわりました。

そのカウンターでは1万円前後の万年筆をあれやこれやと試していました。

当然、「カスタム74」も試してみました。それぞれがよい書き味感をもっています。

選ぶのに悩みます。選びかねていた私が最後に訪れたお店では、時間を掛けて選べるよう机といすが用意されていました。

そこで、いろいろ試し書きをしているとあることに気がつき驚きました。

 

きちんと椅子に座って書いてみると、カウンター越しに立って書いていたときと感触が全く違うのです。

恐らく余計な力が入らないので、万年筆のそれぞれの微妙な違いが指や腕に伝わってくるのです。

 

そこで、私は迷うことなく「カスタム74」を購入しました。

ここまで書きやすいとは正直思っていなかったのです。

王道である「カスタム74」の存在感を改めて感じました。

万年筆の使い心地はペン先のフィット感も重要ですが、軸の太さや、軸の重さや重心のバランスがとても重要です。

キャップを付けると後ろにかかるウエイトが大きくなり、ペン先が浮くので、ペン先を動かす力加減が微妙に変化します。

 

座った状態で試し書きをした私には、こうした様々な観点で「カスタム74」が一番フィットしたのです。

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「カスタム74」のペン先は、軸の色にかかわらずEF・F・M・Bの4種類があり、ブラックに限っては、SF・FM・SFM・SMの4種類を加えた計8種類から選べます。

 

通常は1万円の万年筆にペン先を8種類も用意すると、コストがかかりすぎて、大量に販売しないと採算が合わないのですが、さすがパイロットだと感じます。

ペン先について細字(F)と細軟(SF)迷いました。

SFの方が少し柔らかいのですが、入念に試し書きをした上で、SFよりもFのほうが書き味が好みと最終的に判断し細字(F)にしました。

書き味は、一言で評すると「ひたすら気持ちよく書ける!」です。

今まではボールペンを結構雑に使って書いていましたが、すべての手書きを「カスタム74」にしています。

あっ!時には気持ちを変えて山葡萄を装填している「カクノ」も使いますよ!

私の購入した「カスタム74」はスケルトンタイプのものです。中に充填したインクの色が見える近代的なデザインが気に入ったからです。

手帳の記述も最高です。「カスタム74」を使うようになって、丁寧に書こうという気持ちに自然になります。

このことは、気持ちの上でも大きな変化が起こり、自然に「心を込めて書こう」ということになります。

 

私にとっては、この点が万年筆を使用する大きなメリットと感じています。

そして、忘れた漢字に出会うと、すぐに電子辞書で調べ(ここでいきなりデジタルのお世話になるのか?辞書を引きなさい!)、忘れないようにします。(ワープロの自動変換だと忘れてしまいますよね)

万年筆専用の練習帳

ところで、きれいな字を書きたいと思い、万年筆専用の練習帳「万年筆で極める美文字」を使用して、万年筆で文字を書くときのコツを日々修得しています(^_^)。

万年筆専用の練習帳「万年筆で極める美文字」は1章~6章で構成されています。

  • 1、2章で万年筆の特徴と美文字の基本をまとめ
  • 3章からは実際に文字を書きながらのレッスン
  • 3,4章で楷書、5章で行書、6章でひらがな、カタカナ、数字の書き方
  • 別冊の練習帳を活用して美文字の練習

結構使い勝手が良いですよ!!

万年筆で極める美文字

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さて、万年筆に関する話題を取り上げてきました。

最後に私にとって、是非手に入れたいこだわりの万年筆を紹介します。

こだわりの逸品

万年筆は古来から成熟した大人の人が備えるにふさわしい気品を備え持つ一品とされてきました。

今でもそうした素晴らしい万年筆が数多く世に送り出されています。

それはモンブランから「マイルス・デイヴィス スペシャルエディション」!!

この「男の色気」ブログでも紹介しましたマイルス・デイヴィスですが、亡くなって四半世紀を経た今でも、ジャズ界のトランペット奏者として、多くの人の心に生き続けています。

次々と新しいスタイルを取り入れながら、超ロングセラー『カインド・オブ・ブルー』をはじめ、発表したアルバムは100枚以上におよび、ジャズの帝王」とも呼ばれています。

モンブランの万年筆といえば、一生モノの筆記具であり、持っているだけでステイタスを感じさせてくれる逸品です。

そんなモンブランから、 ジャズの範疇にとどまらず、現代音楽シーンへ大きく寄与した彼の功績を讃えて、「マイルス・デイヴィス スペシャルエディション」がリリースされました。

こよなくジャズを愛してきた私にとっては、何としても手に入れたいと思う逸品なのです。

キャップとボディーに施された幾何学模様。

ジャズにとどまらず音楽シーンに大きな影響を与えたマイルスの功績を称え、彼が模索し極めてきたビバップ、クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、フュージョンといった音楽スタイルを象徴しています。

クリップを見て下さい!

トランペットの三つのバルブの形状を再現し、尻軸はマウスピースの形状をかたどっています。

しかも、超ロングセラー「カインド・オブ・ブルー」によせてマウスピース部にはメタリックブルーのアクセントを配しています。

モンブランの熟練した職人の技でつくり込まれたこの逸品!!何とも心憎いデザインだと思いませんか?

そして、マイルスが幼少期に経験し、彼が演奏する時はいつも感じていたという、心の中に湧き起こる竜巻をシンボル化した装飾も施され、万年筆のペン先には、一目でマイルスとわかるシルエットが刻み込まれています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

日々のあわただしい時間の中で、私たちは「文字を書く」という行為からずいぶんと遠ざかってしまいました。

ゆっくりと「文字を書く」という行為は、自分を見つめ、相手を思う時間を生み出してくれます。

そうした時間を共に過ごす相棒には、やはり万年筆がふさわしいといえるでしょう。

この機会に、あなたの手によくなじむ、あなただけの万年筆を持ちませんか?

最後まで読んで下さり(*^-^*)ございました。

 

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