2017/07/01

今こそ、肝臓が機能しない怖さを絶対知っておくべき!

 

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目次

【追記2017/4/27】世界が注目 肝臓がん防ぐ「レスベラトロール」最新情報!

日本の医師が発見した最新情報が世界的医学雑誌「Scientific Reports」に次のような記事が発表され注目を集めています。
↓↓
「NASH(ナッシュ)と呼ばれる非アルコール性脂肪肝炎は成人の30%を占め、発症すると10年間で20%が肝硬変や肝臓がんに至る重大病だ」

この研究を進めている横浜市立大学付属病院肝胆膵消化器病学・結束貴臣医師と島根大学医学部薬理学・和田孝一郎教授との共同研究で、結束医師が中島淳主任教授と突き止めたのは、「レスベラトロールが、NASHの『肝硬変や肝臓がんに至る前段階』を食い止める」ということです。

 一口メモ:レスベラトロール

レスベラトロール(英語:resveratrol)はスチルベノイド(スチルベン誘導体)ポリフェノールの一種。いくつかの植物でファイトアレキシンとして機能しており、またブドウの果皮などにも含まれる抗酸化物質として知られる。 レスベラトロールは赤ワインに含まれることから、フレンチパラドックスとの関連が指摘されており、心血管関連疾患の予防効果が期待されている。 レスベラトロールは寿命延長作用の研究が、酵母、線虫、ハエ、魚類で報告され、2006年、「Nature」にてヒトと同じ哺乳類であるマウスの寿命を延長させるとの成果が発表され、種を超えた寿命延長作用として、大きな注目を集めた。 マウスなどのモデル生物・実験動物を用いた研究では、寿命延長・抗炎症・抗癌・認知症予防・放射線による障害の抑止・血糖降下、脂肪の合成や蓄積に関わる酵素の抑制などの効果が報告されている。wikipedia

結束医師がNASHのモデルマウスを使って実験を行ったところ、レスベラトロールを投与したマウスは、「炎症」と「線維化」が食い止められたことが分かっています。

レスベラトロールはすでに複数のメーカーからサプリメントとして出ていて、欧米では積極的に使用されています。規定量の範囲なら、ポリフェノールの一種なので、副作用については心配しなくてもいいと考えられます。

そこで、レスベラトロールを含んだサプリメントを調べてみました。

オススメなのは、元サッカー日本代表、あの「世界のカマモト」こと釜本邦茂さんもご夫婦で愛飲されている『ハイブリッドレスベラT』です。

今注目度ナンバーワンのブドウ種子から抽出される成分催芽ブドウ種子(GSPP,iGS4000) をなんと40%も増量しています。

レスベラトロールが日本ではまだまだ無名の成分であった時期から着目し、開発しつづけてきた信頼のメーカーによる待望の商品が、この、『ハイブリッドレスベラT』で、その他にもアントシアニジンなどのポリフェノールも多く含まれています。

NHKスペシャルでも紹介されて話題になりました
詳細はこちら ⇒ 最近よく見るレスベラトロール

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大事な大事な肝臓!

ところで、みなさんはお付き合いなどでお酒をよく飲みませんか?

お酒の飲み過ぎと言えば肝臓が気になりませんか。

肝臓と言っても、五臓六腑のひとつで大事な臓器であることを誰でも分かっていると思いますが、正確に肝臓のことを知っていますでしょうか?

肝臓が機能しないと大変なことになりますので、今回、肝臓についてしっかりと説明させて頂きます。

肝臓の知識を持っていただいた上で、肝臓をいたわって頂ければ嬉しいです。

「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓ですが、みなさんは肝臓がどんな働きをするかご存じですか。

肝臓といえば飲酒をイメージする人も多いかもしれません。

「アルコールを分解するんでしょう?」

肝臓は、アルコールなどの有害物質を解毒する働きだけでなく、栄養素を加工して体に必要なたんぱく質などを作る働き、脂肪の消化・吸収を助ける胆汁を作る働きなど、生命維持に欠かせない大切な働きをしています。

また、何千という酵素(こうそ)を使い、500以上の複雑な化学変化を起こしています。

このために、肝臓と同じはたらきをする化学工場を、人間はまだ作ることができないといわれています。

肝臓が元気であることは、すべての器官にとっても大切なことなのです。

自分はお酒を飲まないから関係ない~と思う人も、お酒に関係なく肝臓は非常に大事であることを知って頂きたいと思いますのでページを閉じないで下さいね。

「沈黙の臓器」

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肝臓が機能しないと、まず肝臓の代謝が障害を受けます。

しかし、肝臓は本来ある程度の障害を受けても、代償作用が働いて、元に戻ることができます。

しかし、肝臓の障害(肝臓が機能しない)の強さが一定限度を越えると、いわゆる肝不全という状態に陥ります。

このような肝臓の性質は「肝臓の予備能」と言われており、こうした予機能があるため少々の障害では症状が現われません。

そのために肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれています。

しかし肝臓の障害(肝臓が機能しない)が少しずつゆっくりと進行していても、自覚症状はありませんから、気がついたときには手遅れになっていることが多いので注意が必要です。

【一口メモ】:肝臓の予備能

予備能の一つに肝細胞は再生能をもっていることが挙げられます。

例えば肝臓の1/3を切除しますと、残っている肝臓の細胞が増殖し、1~2ヶ月後にはもとの大きさに戻ります。

この性質があるために生体肝移植が可能になります。

ドナー(他人の治療のために血液とか身体とかの一部を与える提供者)の肝臓の1/3をレシピエント(移植手術において臓器などの提供を受ける人)に移植しますと、ドナーの残存肝はもとの大きさにもどりますし、他方レシピエントへ移植された方の肝臓片も通常の大きさにまで再生します。

かなりひどくなってから、初めて肝臓の重要性を知るなんてこともあるかもしれません。

そんな事態を避けるために、前もって肝臓の機能や肝臓が機能しない時の症状などについて知っておきましょう。

【肝臓の大きさ】

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大人の肝臓は体重の約50分の1ほどあり、重さはおよそ1kg〜1.5kgで最も大きな臓器です。

成人男性は1200~1400gで成人女子は1000~1200gと、男女で多少違いはあるものの1kg以上の重さがあります。

位置は横隔膜に一部ふれているくらい横隔膜のすぐ下にあり、呼吸とともに上下に動きます。

肝臓の下側ほぼ中央に肝臓の出入口が肝門と呼ばれる出入り口があり、この肝門から機能血管(門脈)栄養血管(肝動脈)という2つの主要な血管が肝臓内へ入っています。

【一口メモ】:機能血管(門脈)と栄養血管(肝動脈)

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出典元:NHKガッテン

機能血管(門脈):
太い静脈で、腸や脾臓を循環して栄養分を豊富に取り込んだ静脈血を肝臓へ運んでいますが、酸素はほとんど消費し尽くされています。

栄養血管(肝動脈):
酸素がほとんど消費されてしまうので、肝臓の細胞が呼吸できないので、肝動脈が大動脈から直接酸素に富んだ動脈血を肝臓へ送り込んでいます。(上図)

肝臓に入っていく血液量の割合は、機能血管の血液が70%栄養血管からの血液が30%と言われます。

2つの血液は肝臓内で合流したあとに、類洞(るいどう)と呼ばれる毛細血管を流れ、栄養素を細胞へ分配したり、ガス交換をしたのち下大静脈を経て心臓へ戻ります。

肝臓の作りについておおよそお分かり頂けたと思いますので、次に肝臓の役割について見ていきましょう。

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肝臓の役割

代謝

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ほとんどの食べ物はそのまま体内で吸収はできませんので、肝臓では身体が吸収できるよう栄養素として変化させていく代謝機能もあります。

例えばブドウ糖をグリコーゲンに変え貯えて、必要時にエネルギーの元として体内へ送り出します。

またアミノ酸からは、血液に必要なアルブミン・フィブリノゲンという物質を作って血液の中に送り出していきます。

解毒

体内に入ったアルコールや薬、老廃物などの有害な物質を分解し、毒のないものに変えていく解毒作用があります。

  • お酒のアルコールやたばこにふくまれるニコチンを中和しています。
  • 人が運動をすると、筋肉がブドウ糖を燃料に乳酸という血液中に溜まると疲れを感じさせる物質を作りますが肝臓ではこの乳酸をグリコーゲンという無毒の物質へ変化させたりもします。

アルコールは体内に入ると肝臓にある酵素、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)によっていったん毒性の強いアセトアルデヒドになります。

悪酔いや二日酔いで、顔面紅潮、動悸、吐き気、頭痛などを引き起こすのはこのアセトアルデヒドによって起こります。

そしてアセトアルデヒドはアルデヒドデヒドロゲナーゼ(ALDH)によって無害な酢酸になります。

日本人は欧米人に比べてお酒に弱い人が多いと言われていますが、これは、日本人の半数はALDHが少ないためです。

ALDHが少ないとアセトアルデヒドが十分代謝されないのでお酒に弱く、すぐ顔が赤くなったり、飲みすぎたときに気分が悪くなったりします。

胆汁の生成・分泌

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肝臓の肝細胞では、絶えまなく胆汁というものを生成・分泌しています。

胆汁というのは脂肪の消化に必要な黄緑色をした液体で、まず肝細胞はコレステロールから胆汁酸を作り胆汁を生成します。

そして胆汁を腸内に分泌して、主成分の胆汁酸で脂肪の消化・吸収を促します。

皆さんは健康診断で血液検査を受けたことがありますね。

肝臓が機能しないときにその数値はいったいどのように数値になるのでしょうか?

検査結果として肝臓関連の項目について見ていきます。

検査で見る肝機能数値

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検査では、肝臓が健康な状態かどうか肝機能の数値で確認していきます。

代表的な数値は、ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTPの3つです。

ALT(GPT)

細胞内でつくられる酵素で、主に肝細胞に存在しています。

体内でのアミノ酸代謝やエネルギー代謝の過程で重要な働きをします。

ALT(GPT)の正常な基準値というのは、30 IU/L以下とされます。

31 IU/L以上は何らかの理由で肝細胞が破壊され血液中に漏れ出している状態で、数値が高ければ高いほど肝細胞が障害(肝臓が機能しない)を受けているということになります。

また31以上になると、肝臓病はもとより糖尿病発症リスクも高まりますので、ALT値31以上は要注意とくれぐれも肝に銘じておいて下さい。

AST(GOT)

細胞内でつくられる酵素で、主に肝細胞に存在しています。

体内でのアミノ酸代謝やエネルギー代謝の過程で重要な働きをします。

AST(GOT)の正常な基準値というのは、30 IU/L以下とされます。

31 IU/L以上は何らかの理由で肝細胞が破壊され血液中に漏れ出している状態で、数値が高ければ高いほど肝細胞が障害(肝臓が機能しない)を受けているということになります。

ただし、AST(GOT)は肝臓以外の臓器にも存在するため、値の増減が必ずしも肝臓に関係しているとは限らずAST(GOT)値のみが高値を示す場合は、肝臓以外の病気である可能性もあります。

肝臓に関する情報を得るには、ALT(GPT)も一緒にチェックする必要があります。

γ-GTP

γ-GTPは肝臓や腎臓などで作られる酵素でタンパク質を分解・合成する働きを持ちます。

主に肝細胞あるいは胆管細胞・胆汁の中に存在します。

アルコールを摂取したときには血液中にγ-GTPが出ることがあります。

γ-GTPの正常な基準値というのは、50 IU/L以下とされます。

51 IU/L以上はなんらかの理由で血中にγ-GTPが漏れ出して数値が高くなっています。

考えられる原因は飲み過ぎ食べ過ぎ・薬でγ-GTPが増えすぎているか、もしくは胆汁の流れの悪さや胆管細胞の破壊が起きている場合です。

また、胆管に胆石が詰まった場合にもうっ滞が生じることがあります。

代表的な肝疾患

アルコール性肝障害、胆汁うっ滞、原発性胆汁性肝硬変

alt%e3%80%81ast%e3%81%a8%e8%82%9d%e8%87%93%e7%97%85出典元:NHKガッテン

一口メモ1:IU/L

IU/Lは国際標準の単位で、酵素の濃度を表わすのに用いられています。

酵素とは触媒の一種で、ある物質を分解したり、合成したりするのに必要な酵素の力を評価する際に使われます。

今の段階では、検査結果の数字の境界値を知ることが重要なので、酵素の力を評価する際につかわれる数値と認識しておけば十分です。

一口メモ2:肝臓の素顔

健康な人の肝臓は暗赤色(小豆色)で、肉屋さんでみる牛や鶏の肝臓(レバー)とほとんど同じ色と思ってください。

ところが人の肝臓も「あん肝」や「フォアグラ」のように白っぽくなっていると脂肪が溜まっている証拠で、脂肪肝と呼ばれます。

健康な肝臓の表面は平滑で光沢があり、触ってみると軟らかく弾力性があります。

肝臓に線維が増える肝線維症や肝硬変では肝臓は固くなり、表面が凸凹を呈しています。

ブタの肝臓は正常でもウシに比べると、赤みが少なく、固く、表面も多少ざらついているのは線維が多いためです。

健康診断の検査結果の肝臓の状態を表す主な3つの指標【ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP】のとらえ方についてお分かりいただけましたか?

次に、日頃の日常生活における「肝機能低下(肝臓が機能しない)で起こる代表的4つの症状」について説明します。

見落とさないで、肝機能低下(肝臓が機能しない)を未然に防ぎましょう!

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肝機能低下で起こる代表的4つの症状

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目や肌が黄色い「黄疸」

肝機能が低下(肝臓が機能しない)しているときの代表的な症状として「黄疸」という皮膚・粘膜・白目などの全身のあらゆるところが黄色くなる症状があります。

一番気づきやすい部位は、やはり本来白い白目の部分と言われます。

黄色くなる理由は、肝臓機能低下で胆汁の分泌が悪くなり腸へ排泄されていなかったり、血液中のビリルビン自体が増加しているときです。

血液中に老廃物としての黄色い色素をもつビルビリンが多く存在していることで、あらゆる部位が黄色くなります。

血液中のビリルビンの正常値は、1.2mg/dl以下とされます。3mg/dlぐらいまで増加すると、明らかに黄疸とわかる状態になります。

解毒・代謝が落ちて「倦怠感・脱力感」

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肝機能が低下(肝臓が機能しない)するということは、肝臓の重要な機能の一つである「解毒作用」「代謝機能」が低下してしまうということです。

これらの作用・機能が落ちると、アルコール・ブドウ糖・乳酸等のあらゆるものの無毒化・代謝ができなくなっていきます。

すると調子が悪いのはもちろん、エネルギーも生まれないので倦怠感や脱力感といった疲労感のような症状が表れてきます。

一口メモ:強ミノ注射

正式には「強力ネオミノファーゲンC」と呼ばれるもので、グリチルリチンを主成分とする注射です。

肝臓は糖質、脂質、アルコール、タンパク質、ビタミン、ミネラル類の代謝や有害物質を水に溶けやすい形に変えて、胆汁や尿に排泄する解毒作用など身体を動かしていくのに大切な役割を果たしてくれています。

このような肝機能の改善や細胞膜の再生を促す働きをするため、よくお酒を飲まれる方にとても効果的です。

二日酔いの場合はもちろん、お酒を飲む前の注射でも肝臓を保護してアルコールからのダメージを軽減してくれるのでおすすめです。

肝臓を整えていくと毒物代謝が良くなるので、蕁麻疹やアレルギーの改善も期待できます。

二日酔いでお悩みの方や宴会等の前に注射をすることによって、アルコールの肝臓へのダメージを減らすことができます。

また、内臓脂肪で肝臓が疲れている方、疲労感が取れない方に人気の注射です。

美容注射ということで保険は適用されません。1回当たりの一般的な治療費は2000円です。

かゆくてたまらない「皮膚の異常」

肝臓の機能が低下すると、皮膚表面には異常がなくても、全身にしつこいかゆみがあってかゆみ止めなどの薬が効かないということが起こると言われます。

お薬が効きにくいしつこいかゆみは要注意です。

  • かゆくて眠れない
  • 全身にあらわれる
  • かいてもかいてもかゆみが治まらない
  • 見た目に異常がなくてもかゆい
  • 古くから「皮膚は内臓の鏡」といわれますが、肝臓病によるかゆみは、
  • 一般的なかゆみ止めが効きにくい

等の特徴があります。

こうしたかゆみが続く場合には、肝臓病などの重大な病気が潜んでいる可能性がありますので、早めに医師にご相談ください。

大事なタンパク質が生成されない「手足のむくみ」

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肝臓では本来、アルブミンというタンパク質を作って細胞間に存在する液体を調節します。

しかし肝機能が低下(肝臓が機能しない)してしまうと、アルブミンが生成されず血液中にアルブミンが減り、組織間の液体が増えていってしまい、結果的に手足のむくみとなって表にあらわれます。

ではこうした症状により引き起こされた肝臓の病気についてみていきましょう。

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肝臓に起こる病気とは?主な3つの病気

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出典元:NHKガッテン

肝細胞破壊による炎症で「肝炎・肝硬変」

肝臓で起こる病気でまずあがるのが肝炎です。

肝炎は急性肝炎と慢性肝炎に分かれます。

急性肝炎:

肝炎ウイルスやアルコール、薬などによって肝細胞がこわされ、炎症が起こります。

ウイルスはA型・B型・C型などがあり、それぞれ感染ルートや症状のあらわれ方がちがいます。

ウイルスに感染してから数週間から数カ月後に症状があらわれます。

主な症状は、からだのだるさ、食欲がない、白目や皮膚が黄色っぽくなる黄疸(おうだん)などです。

急性肝炎の治療法(ちりょうほう)は安静にしてバランスのとれた食事をとることが大切です。

症状が重い場合は入院し、原因のウイルスに合わせた抗(こう)ウイルス薬を使用します。

食欲がない場合は、点滴を行うこともあります。

急性肝炎は原因のウイルスを排除(はいじょ)できれば、数カ月で症状が治まる場合もあります。

慢性肝炎

6カ月以上炎症が続き症状が表れている場合は、急性肝炎から慢性肝炎に移行している可能性が高いのです

おおむね6カ月以上、肝臓の炎症(肝臓が機能しない)がつづいている状態です。

主に急性肝炎が治りきらないために起こりますが、自覚症状がとても軽いため健康診断の血液検査で偶然(ぐうぜん)に見つかることが多いようです。

しかし、そのまま放っておくと肝硬変(かんこうへん)や肝臓がんになることもあるため、注意が必要です。

症状としては、食欲がない、疲れやすい、ときどき吐き気(はきけ)がするなどです。

ウイルスのタイプや病気の進行度に合わせ、いくつかの薬を組み合わせて使います。

肝硬変(かんこうへん):

慢性肝炎がさらに悪化し、肝硬変になる可能性があります。

肝硬変は慢性肝炎などにより肝細胞が破壊と再生を繰り返すうちに、繊維状に固い肝臓になっていく病気です。

肝臓が機能しないと、もとにもどらなくなります。また、肝臓がんに発展することもあります。

はじめはあまり症状がないことが多く、進行するにつれてだるさや吐き気、体重が減るなどさまざまな症状があらわれます。

さらに進行するとむくみやお腹がふくれる感じ、黄疸(皮膚や白目などが黄色くなること)、手のひらが赤くなるなどの症状があらわれます。

治療するには、抗ウイルス薬を使い、肝細胞の破壊や炎症を抑えます。

バランスの良い食事をとることや禁酒、激しいスポーツを避けることも大切です。

こうなると肝機能の低下(肝臓が機能しない)が顕著になり、回復が難しくなってきます。

肝炎であれば自覚できるかできないかといった症状も、はっきり表に表れはじめ皮膚症状などもでてきます。

肝臓は再生力の強い臓器ですが、炎症が慢性化(まんせいか)すると元にもどらなくなるため、日頃からいたわりと注意が必要です。

甘くみないで「脂肪肝」

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出典元:NHKガッテン

脂肪肝というのは中性脂肪が肝臓に溜まっていく病気で、肝臓の見た目が脂肪によってフォアグラ状態になっています。

今や日本人の4人に1人が脂肪肝といわれています。

従来は軽い病気と考えられてきました。

脂肪肝と診断されても、病気ではないから大丈夫と放置している人がいますが、脂肪肝の時点で病気ととらえて治療することが大切です。

脂肪肝になると、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの危険が高まります。

原因には過剰な脂質や糖質の摂取と運動不足の組み合わせにより、小腸で吸収され肝臓で分解された脂肪酸やブドウ糖が余ってしまい中性脂肪となってしまうことが一つあげられます。

そしてアルコール摂取によって、分解時に中性脂肪が合成されているのも要因とされます。

さらに無理なダイエットも、脂肪肝の原因になると言われます。

原因と症状

食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、肥満、無理なダイエットも原因にあげられます。

摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが取れていればよいのですが、脂質や糖質を摂り過ぎていてさらに運動不足の場合には、使いきれなかった脂肪酸やブドウ糖が中性脂肪として肝臓に蓄えられます。

摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスについては、それぞれの求め方について記事にした「逆転の発想!酵素ダイエット サプリメントだからこそ可能!その効果とは」がありますのでどうぞご覧下さい。

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お酒の飲み過ぎでも肝臓に中性脂肪がたまります。

これは、アルコールが分解する時、中性脂肪が合成されやすくなるからです。

実は日本人の脂肪肝の原因で多いのは、飲み過ぎではなく、食べ過ぎによるものです。

これを非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と呼びます。

NAFLDには、症状が軽く改善しやすい単純性脂肪肝(NAFL)重症タイプの非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の2種類があります。

NASHは放置すると肝硬変、肝細胞がんへと進行することが知られています。

また、NAFLDもNASHに進行することがあります。

治療法とセルフケア

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生活習慣が原因の脂肪肝は、生活習慣を改善すれば治ります。

食事療法、運動、禁酒を行い、体重を2kg減らしただけで、肝臓にたまった中性脂肪が減り、肝機能が回復します。

内臓脂肪や皮下脂肪と違って、肝臓についた脂肪はとれやすいのですが、一方で脂肪は肝臓からつくという特徴があります。

一時的に脂肪が減っても、生活習慣が元に戻れば再発します。

再発した脂肪肝はNASHに進みやすい傾向があるので、悪い生活習慣を断ち切るようにしましょう。

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肝機能を回復させるには?今からやりたい!2つの方法

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食生活の改善を!肝機能を高める食品をとる

肝機能の低下(肝臓が機能しない)は生活習慣が影響し、その中でも食生活の習慣は影響が大きいものになります。

従って、肝機能を高める食べものを積極的に食べるように食事を変えていきましょう。

肝臓によいと聞く栄養成分で有名なのは「タウリン」です。

このタウリンは肝機能を正常に保つ効果があると言われていて、しじみなどに多く含まれます。

さらに肝臓はタンパク質で作られているので、肝細胞の再生の促進には良質な消化・吸収のよいタンパク質の食べ物をしっかり摂ることは重要になります。

バランスよく体内で合成できない必須アミノ酸含むタンパク質を合成しやすいものを良質なものととらえておきましょう。

動物性タンパク質と植物性タンパク質を合わせてとるとバランスよく摂ることができるようです。

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タウリンを始め海のミルクと言われる牡蠣の栄養素を凝縮したサプリメント「海乳EX」はお勧めです。

亜鉛をはじめとした14種類以上のミネラル、19種類以上のアミノ酸、6種類以上のビタミンを豊富に含んでいます。

1日約65円のお手軽価格なのも良心的だと思います。

お酒をつい飲み過ぎてしまうあなたの肝臓をしっかり守る!本場広島県産の 広島県産の牡蠣エキスサプリメント【海乳EX】

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魚を食べて健康長寿

昨年12月、和食文化が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録 されました。

和食は醤油の多用で塩分が多くなりがちな点を除けば、がんの予防にもプラスになる健康食です。

江戸前寿司に代表される和食は、肉より魚をメーンにするのが特徴です。

日本はポルトガルや韓国と並ぶ、世界有数の魚好きの民族です。

サバやイワシなどの青魚、マグロやサケなどには、エイコサペンタエン酸(EPA)や ドコサヘキサエン酸(DHA)といったオメガ3不飽和脂肪酸が多く含まれます。

一口メモ:オメガ3不飽和脂肪酸(出典:ココロとカラダの教科書)

オメガ3不飽和脂肪酸は体内では合成できないため、食品から摂取する必要がある栄養素です。

不飽和脂肪酸にはオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、オメガ9脂肪酸の3つがあります。

オメガ6脂肪酸はサラダ油、コーン油、ごま油など日常的によく使われる油に多く含まれ、普通に食事をしている限り不足することはなく、むしろ摂り過ぎになっていることもあります。

オメガ9はオリーブオイルやアーモンドなどに含まれるオレイン酸などがあります。

動脈硬化予防や便通を良くする効果が期待できます。

オメガ3脂肪酸は体に良いということで、食生活に取り入れてみようかなと思っている人も多いと思います。

オメガ3脂肪酸の効能

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コレステロールを下げる:

オメガ3脂肪酸のDHA・EPAには血液の通り道を塞ぐ悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

さらに余分なコレステロールを回収してくれる善玉コレステロール(HDLコレステロール)を増やす働きを同時に持っているのが優秀なところです。

中性脂肪を下げる:

オメガ3脂肪酸のひとつEPA(エイコサペンタエン酸)を継続的に摂取することで血中の中性脂肪値が低下する効果があることが研究により認められているそうです。

脂質異常症の予防:

オメガ3脂肪酸はコレステロールも中性脂肪も減らす成分で、オメガ-3 脂肪酸エチルを成分とするロトリガやエパデールといった高脂血症の治療薬として使用されています。

オメガ-3 脂肪酸エチルは肝臓での中性脂肪分泌抑制と血液中の中性脂肪を減らす作用だけじゃなく、中性脂肪を合成する酵素の働きを低下させるそうです。

高血圧の予防:

オメガ3脂肪酸のひとつEPAには血液サラサラ効果が期待でき、血流を改善することで心臓の負担を減らし血圧を調整します。

具体的には血液中の赤血球を柔らかくする効果や血管の内側にこびりついた血栓も溶かしてくれるのだとか。

DHAにも赤血球と毛細血管を柔らかくする作用があるそうです。

心血管疾患の予防:

オメガ3脂肪酸の血液サラサラ効果が血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、血圧を正常にすることで心血管疾患の原因となる動脈硬化を予防してくれます。

炎症を抑える:

わたし達の体内ではあちこちで常に活性酸素などの炎症を起こす物質が生まれています。

オメガ3脂肪酸の多価不飽和脂肪酸であるEPAは代謝されて炎症抑制物質プロスタグランジン3の材料になります。

プロスタグランジン3は体中の慢性炎症や組織のダメージを軽減する効果があるそうです。まるでオールマイティーなお医者さんのようです。

がんの予防:

EPAから作られる抗炎症物質プロスタグランジン3にはがん細胞が増えるのを抑制する効果もあるそうです。

眼病予防:

特に高齢者に多くみられる加齢黄斑変性症の原因のひとつがオメガ3脂肪酸の摂取不足です。

加齢黄斑変性症は中心視力が悪化したりものが歪んで見えるなどの症状が出ますが、まだ確実な治療法がないのだそうです。

黄斑変性症は加齢が大きな原因の目の病気ですが、予防するためにもオメガ3脂肪酸を若いうちから積極的に摂るようにしましょう。

脳機能の活性化:

軽度から中程度のアルツハイマー患者に対してオメガ3脂肪酸を1日に1.8g、24週間摂取してもらったところ症状の改善が認められたという臨床データがあるそうです。

オメガ3脂肪酸は脳の機能を活性化し学習能力や記憶力などを高めてくれるのです。

うつやアレルギーの抑制:

魚を多く食べる地域にはうつ病が少ないことからDHA・EPAがうつ病に効果があると考えられるようになったのだそうです。

研究ではうつ病患者の血中オメガ3濃度が低下していたり、死後の脳内にDHAが少なかったりといった報告がされています。

免疫力の強化:

オメガ3脂肪酸は炎症が起きにくい強い粘膜細胞を作る材料になります。抗炎症作用の強さも免疫力の強化につながっています。

ダイエット:

オメガ3脂肪酸には

さらに脂肪を分解する酵素の働きも高めるため、オメガ3を摂るとウォーキングのような簡単な運動でも脂肪が燃えやすくなることがわかってきているとか。

美肌効果:

抗炎症作用は身体の中だけじゃなく、お肌にも作用して、ニキビや肌荒れなどの肌ダメージを改善してくれるそうです。

このようにオメガ3脂肪酸には様々な効能があり、最近特に注目されています。

では、このオメガ3脂肪酸を摂取するにはどうしたらよいのでしょうか?

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オメガ3脂肪酸の摂取方法

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オメガ3脂肪酸のDHA・EPAがそのまま摂れる青魚は積極的に食べたい食材です。

青魚の中でもオメガ3脂肪酸の含有量が多い順は、マグロ、ブリ、サバ、サンマ、うなぎ、イワシ、ニジマス、鮭、アジとなります。

脂が乗っている魚のほうがDHA・EPAが多いです。

1日の摂取目安量を摂るにはイワシなら2匹だそうです。

オメガ3脂肪酸は油に含まれる成分なので焼き魚にすると油が落ちて減ってしまいます。

その他には、えごま油(テレビ番組ではえごま油の効果を検証するため、女性芸能人がスプー1杯のえごま油を毎晩飲んだところ、1ヶ月で肌年齢が10歳若返り、体重も5kg減少したという結果が報告されていました。腸が活発になる22時~深夜2時の間に飲むのがコツだそうです。)、しそ油、亜麻仁油、クルミ、ナッツ類などもあげられています。

厚生労働省は1日1,000mg以上のDHA・EPAの摂取を推奨していますが、統計では成人のほとんどが推奨量の3分の2以下しか摂れていないのだとか。

青魚で摂取する場合は1日にイワシ2尾が目安ですが毎日となると現実的ではありません。

苦労して、食品から摂取するのはなかなか大変ですので、最近注目されているのがオメガ3脂肪酸サプリです。

お勧めなのは、 DHA&EPA+N-アセチルグルコサミンです。

DHA&EPA+N-アセチルグルコサミン

天然型「N-ァセチルグルコサミン」は、東証一部上場の焼津水産化学工業(株)が世界で初めて工業生産に成功、製法特許(特許4466972)を取得しました。

更に長年の研究の結果、2009年に持許を取得しました「N-アセチルグルコサミン」は、青魚のサラサラ成分「DHAJや「EPAJと組み合わさることで、更に強いサボ-ト力を発揮します。

研究から製造までの豊富な実靖を踏まえ、生まれたのが『DHA&EPA+N-アセチルグルコサミン』です。

詳しくはこちら ⇒ 注目!特許取得の『天然型N-アセチルグルコサミン』

RITAN(りたん)プレミアムオイル(オメガ3)

「ダイエット」をはじめ、「認知症予防」「便秘解消」「デトックス」「美肌効果」など 様々な効果をもたらすとして、今世界的に注目されているオメガ3オイル商品の《RITANプレミアムオイル》です。

オメガ3が最も豊富に含まれている「亜麻仁油」と「サチャインチオイル」の2種類 をブレンド配合した、日本初ダブル配合オイルです。

健康になりたいならオメガ3が見逃せない! オメガ3をたっぷり含んでいる オメガ3 RITAN(りたん)プレミアムオイル

詳しくはこちら ⇒ オメガ3 RITAN(りたん)プレミアムオイル

フラーガン

亜麻仁油とアルガンオイルを含む100%ピュアオイルサプリで「あなたらしい、身体と心へ」をコンセプトにしたオイルサプリです。

「なんだかやる気がでない」「食生活が不規則」「集中力が続かない」「万年運動不足」「最近老けた気がする」「物忘れが・・・・」そんなあなたに魚油の8倍ものオメガ3 (DHA等)を含むオススメのサプリメントです。

今流行りの亜麻仁油には体内でDHA・EPAにかわるα-リノレン酸が55%以上も含まれ、 美容界で大変有名なアルガンオイルはビタミンEがオーリブオイルの4倍も含まれています

さらにアルガンオイルは抗酸化作用が強く、酸化しやすい亜麻仁油と配合することで、お互いの良いところをフルに引き出しましたお勧めのサプリメントです。

詳しくはこちら ⇒ フラーガンでDHA・EPAを効率よく

MIYABI -みやび- DHA&EPAオメガプラス

MIYABI -みやび- DHA&EPAオメガプラスは血液をサラサラにする効果などがあります。

EPAやDHAを多く含む魚を多く含む魚をよく食べる人は、ほとんど食べない人に比べ、肝臓がんを発症するリスクが4割近く下がることが分かっています。

更に EPAやDHAの持つ炎症を抑える効果が、肝炎の発症を減らした結果、肝臓がんの発症予防に つながった可能性が指摘されました。

またEPAやDHAは血糖値を下げる働きも 持っており、糖尿病予防効果が、がん予防にもつながっている可能性があります。

このように有効なEPAやDHAを含んでおりますお勧めのサプリメントです。

探していたのはコレ! 忙しい毎日でも【DHA】、【EPA】そして何と【オメガ3】までもきちんと採れる 毎日とりたいサラサラ成分【DHA】+【EPA】

詳しくはこちら ⇒ 毎日とりたいサラサラ成分【DHA】+【EPA】

負担を軽く!アルコールは控えめに

お酒を飲むと肝臓は、アルコールの代謝とその代謝の過程で生まれた毒性のある物質の解毒で負担となります。

「飲んでいるうちに強くなる」という噂がありますが、残念ながら肝臓の負担が大きくなるばかりでデメリットの方は大きくなってしまいます。

肝臓の負担を軽くするためには、やはりアルコールの摂取は控えるように改善していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓ですが、肝臓は、アルコールなどの有害物質を解毒する働きだけでなく、栄養素を加工して体に必要なたんぱく質などを作る働き、脂肪の消化・吸収を助ける胆汁を作る働きなど、生命維持に欠かせない大切な働きをしています。

まずは肝臓の機能をしっかりと理解し、日頃のケアーを怠らないようにして健康的な毎日を過ごすためにお役に立てれば幸いです。

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