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便利機能の紹介:アマゾンエコー(AIスピーカーの売れ筋No1)

最近、テレビCMで「アレクサ 今日の天気は?」、あるいは「OKグーグル くつろぐ音楽をかけて」などと、機械に向かって話しかけると、その地域の天気や、くつろぐ音楽が流れてくる場面を見た方も多いのではないでしょうか。

母親の誕生日を祝うCM.見たことありますよね?あれです。

その機械はAIスピーカーと呼ばれています。

「なにやら便利そうだが、今ひとつイメージがわかないなぁ~」と感じているあなたに、

  • AIスピーカーとは
  • AIスピーカーは今後我々の生活にどんな影響を与えるのだろうか?

について説明していきたいと思います。

AIスピーカーの市場ではアマゾンの「エコー(Echo)」、Googleの「Home」と呼ばれているものが売れています。

AIスピーカーの売れ筋No1 アマゾンエコー(AmazonEcho) とは

出典:Amazon Echo  HP

まずは、代表選手であるアマゾンエコー(Amazon Echo)を例にとって説明していきます。

AIスピーカーとはどのようなイメージなのか、アマゾンの公式動画を見ていただきたいと思います。

AIスピーカについては、私が記事にした関連記事「AIスピーカー(音声アシスタント)って何? 日本語版GoogleHomeが発売、その性能は?年内にはアマゾンエコー」をお読みください。

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/aispeaker1/”]

AIスピーカーの売れ筋No1 アマゾンエコー(AmazonEcho) の歩み

出典:Amazon Echo  HP

さて、そんなAIスピーカーを代表するアマゾン「エコー(Echo)」ですが、現在に至るまでの歴史をみてみましょう。

  • 2014年11月に米国アマゾンが「音楽のためのデバイス」として「Echo」を発表
    ↓↓
  • アマゾンプライム会員向けに限定的な販売からスタート
    ↓↓
  • 2015年夏より一般販売へと拡大
    ↓↓
  • 2016年秋には米Googleの「Google Home」が登場
    ↓↓
  • Amazonも小型・低価格版の「Echo Dot」を発売したことから、アメリカで市場が一気に拡大
    ↓↓
  • 2016年秋以降、50ドル以下で入手できたEcho Dotの存在が引き金になり、一気に増えた
    ↓↓
  • その結果、2016年末までにアメリカで900万台程度の市場規模となり、現在に至る急速な成長の基盤が出来上がった

毎年1月に開催されるテクノロジーイベント「CES」の主催者であり、アメリカの技術関連企業の業界団体でもある全米民生技術協会(CTA)が1月に発表した調査によると、2016年には全米で720万台だった市場が、2018年になると、約4360万台に拡大、約38億ドルの売り上げが見込めるという。

このような流れを踏まえると、近い将来にも我々の生活に影響を及ぼしてくることは間違いないと予想できます。

AIスピーカーの売れ筋No1 アマゾンエコー(AmazonEcho) の日本での登場

出典:Amazon Echo  HP

一方日本での登場は?

「Amazon Echo」は2017年11月に日本国内でも発売されたが、招待制での販売となっており、一部のユーザーの手元になかなか届かないなど、SNSでは不満の声も上がっていた。

私も2017年11月に予約しましたが、製品が届いたのは2018年2月でした。

なぜ、日本アマゾンはこうした招待制をとったのでしょうか?

アマゾンによれば、招待制で一部のユーザーに使ってもらったことにより、クラウドに情報が蓄積され、それが日本のAlexaの進化に繋がったのだと公表しています。

おそらく日本語会話としてのやりとり精度を学習させたものと思います。

ようやく納得できる形で日本語版を提供できるようになったため、この2018年3月30日に一般販売が開始され、エディオンやケーズデンキ、ジョーシンなど、全国の家電量販店1000店舗以上での販売も開始されました。

こうした動きに呼応して、テレビCM放映が盛んになり、いよいよ本格的に「スマートスピーカー」の市場が立ち上がり始めています

AIスピーカーの売れ筋No1アマゾンエコー(AmazonEcho) の人気を得ているポイント

出典:Amazon Echo  HP

人気を得ているポイントは3つあります。

  • どの方向からでも高い精度で音声を聞き取りできる


出典:Amazon Echo  HP

  • Amazon musicとの連携で音楽再生デバイスとして優秀

出典:Amazon Echo  HP

  • スキルと呼ばれる第三者が開発したアプリを搭載し、機能拡張ができる

出典:Amazon Echo  HP

 

 

★どの方向からでも高い精度で音声を聞き取りできる

出典:Amazon Echo  HP

スマートスピーカーのハードウェアは、決して複雑なものではありません。

クラウド上のサーバと連携するため、音声を認識し、ネットからの情報を扱う「コア」な部分には、さほど高性能なハードウェアを必要としません。

アマゾンよりライセンスを受けてAIスピーカーのコア部分を組み込んだ他社製品(価格もそう高くはありません)もかなりの数が発売されています。(Sonyなどスピーカ関連製品など)

スマートフォンに搭載された音声認識AI(SiriやGoogle Assistantなど)は、スマホのマイクが遠くのものを聞き取れるようになっていないため、すぐ近くで話す必要があります。

それに対して、アマゾンエコーは周囲のノイズ・環境音などの影響を排除しつつ、素早く持ち主の声を認識して部屋のどこにいても応答できるだけの高性能なマイクを保有しています

「スマートスピーカーとは、スマートマイクのこと」という技術者もいるほどで。

この技術が鍵になります。

操作するたびにリモコンを探したり、本体を操作するという手間を省いています。

少し距離のある場所から声を出すだけでアマゾンエコー(AmazonEcho) の操作が可能というのは本当に想像以上に快適なものです。

★Amazon musicとの連携で音楽再生デバイスとして優秀

出典:Amazon Echo  HP

アマゾンエコー(AmazonEcho)では、そのネットワーク機能とAmazonの音楽配信サービスAmazon Music Unlimitedの連携により、4000万曲もの音楽をいつでも好きなだけ聞けるようになっています。

まるでカフェで音楽を聴きながら過ごすような時間を味わうことができます。

気分に合わせてリラックスできる曲を流したり、ジャズをずっとかけてみたり、有線のような楽しみがあります。

最も安いプランの場合、月額380円で4000万曲の音楽が聴き放題になります。

この無制限の聴き放題サービスで、部屋の中で常時音楽を流す使い方なので、本当におすすめです。

 

Amazon Music Unlimited について調べる

★スキルと呼ばれる第三者が開発したアプリを搭載し、機能拡張できる

出典:Amazon Echo  HP

アマゾンエコー(AmazonEcho)スキルとは、ニュース、ラジオや天気予報、音楽など後から追加できる機能のことです。

スマホ(iPhoneやAndroid)のアプリと考えると分かりやすいと思います。

アマゾンがこの分野で爆発的に成功した要因の一つに、この「スキル」を開発できる開発キットを外部に公開したことがあげられます。

このように外部に公開することで、様々な会社が多様なスキルを日々開発しており、アメリカではすでにEchoスキルは1万をゆうに超えているそうですが、日本でも1000以上のEchoスキルが公開(2018年10月時点)されています。

スキルについて、日本アマゾンが公式に案内しているページはこちらです。

先日、あるイベントが開催されました。

出典:Amazon Echo  HP

それは、アマゾンジャパン公式のアレクサスキルコンテスト「Alexaスキルアワード2018」の決勝審査会が、アマゾンジャパンの新オフィス・目黒セントラルスクエア21Fで2018年9月29日開催されました。

スキルの応募総数は365スキル。

その中から24スキルが決勝審査会へと進み、当日プレゼンテーションを行ない、最終的に評価された優秀スキルを決めていきます。

最優秀賞 個人開発者に輝いたのは、みんなのおりがみ(k-namech)でした!

出典:Amazon Echo  HP

おめでとうございます。 早速スキルを入れて、試してみたいと思います。

参考までに、このイベントで選ばれたスキルは次の通りです。

  • 最優秀賞 法人開発者
     クイックちゃん(セゾン情報システムズ)
  • キッズ部門
     こたえのないえかきうた(サントリーホールディングス株式会社)
     みんなのおりがみ(k-namech)
  • 暮らし部門
     ゴミ丸(株式会社Shaxware)
     Smart Post(プロトタイプ)
  • 子育て支援部門
     いこーよのおでかけナビ(アクトインディ株式会社)
     ぼく、わたし帰ったよ(THE チーム 安否確認)
  • シルバー部門
     血圧手帳(橋本よしゆき)
  • 地方応援部門
     ローカルライドシェア(ローカルライドシェア)
  • 特別賞
     おばあちゃんセンサー (おばあちゃん、元気?):
     魚魚リンガル(B0U5H1(ボウシ))
     クイックちゃん (株式会社 セゾン情報システムズ)
     ドラゴンロール 寿司屋の通訳 (株式会社メルティングドッツ)

このようなイベントの開催は非常によいと思います。

理由はユーザーにとって使いやすく質の高いスキルはこうあるべきと、一つの方向性やコンセプトを示すことが出来るからです。

現状は、日々様々なスキルが開発され提供されますが、「ああ、コレは便利で素晴らしいな!」といえるスキルがどれほどあるでしょうか?

これからは、ユーザーが真に求めているスキルに焦点が定まり、今以上に素晴らしいスキルが開発されることを期待します。

ところで私にとって重宝しているスキルがあります。

出典:Amazon Echo  HP

それは「ラジコ」です。

あなたが今いるエリアで放送しているラジオ局の番組を聴くことのできる「ラジコ」というスキルです。

そのほか私が気に入っているスキルを紹介すると本を読みあげてくれるスキルがあります。

コレについては記事「アマゾンエコー アレクサの読み上げスキルはめちゃくちゃ便利で最高!」をご覧ください。便利さを実感できますよ。
[kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazon-echo-alexa-skill-readbook/”]

AIスピーカーの売れ筋No1 アマゾンエコー(AmazonEcho) に画期的な製品が日本に登場

出典:Amazon Echo  HP

最近こうしたスキルを劇的に使いやすくする製品が発表されました。

それは

日本での発売予定は発売予定日は2018年12月12日です。

★アマゾンエコーショウ(Amazon Echo Show)の特長

出典:Amazon Echo  HP

Amazon Echo Showの最大の特徴は、10.1インチのHDタッチスクリーンを搭載している点です。

スマホサイズ程度のEcho Spotより約4倍ほどのタッチスクリーンサイズを搭載しており、Echo Spotにあった「画面が小さい」「タッチ操作しにくい」というユーザーのリクエストにしっかり答え、手動操作や情報の視認レベルが大きく向上しています。

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出典:Amazon Echo  HP

いままで、様々なスキルが提供されましたが、音声のみの案内だけでは不十分だと感じてしまうのです。

「スクリーン(ディスプレイ機能)があれば、どれほど便利になるのに・・・」と感じるのは私だけでしょうか?、いや多くの方がそう感じたと思います。

音声情報に比べ圧倒的な情報量を備える視覚情報が加わることで劇的な進化が見られます。

現在人気スキルの一つに、食材からクックパッド上のレシピを教えてくれるスキルがあります。

人気があるとはいえ、操作(やりとり)は洗練されていません。

次のようなやりとりです。

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]アレクサ、クックパッドを開いて[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]クックパッドへようこそ。材料名や料理名からレシピが探せます。何のレシピを調べますか[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]じゃがいも[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]じゃがいもですね。きんぴら、がんもどき、ジャーマンポテト、その他からどの料理がいいか教えてください[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]きんぴら[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]材料はニンジン、新じゃが、醤油、砂糖などです。このレシピを読み上げますか[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]はい[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]じゃがいもは千切りにして水にさらす。にんじんも千切りにする。鷹の爪は種を取り除く[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]アレクサ、次へ[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]じゃがいもの水分を取り除く[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]アレクサ、次へ[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]フライパンにサラダ油を熱し、じゃがいもとにんじんを炒める[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]アレクサ、次へ[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]透明になってきたらだし汁を加え蓋をして蒸し煮にする[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]アレクサ、次へ[/voicel]

[voicer icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/amazonechonew1.jpg” name=”Echo”]鷹の爪を加え、汁気がなくなるまで炒り煮してお好みで入りごまをふる[/voicer]

[voicel icon=”http://otokono-iroke.net/wp-content/uploads/2018/10/haseyanphoto.jpg” name=”Hase”]アレクサ、終了[/voicel]

文字表示されるといかにもまどろっこしいと感じるかもしれませんが、実際使用してみると、横に料理人がいて一つ一つの手順をガイドし、それに従って料理を作っていくイです。

日本での2018年12月エコーショーの発売に合わせ、画像(動画)のメリットを生かした様々なスキルが開発されています。

例えば、私はよく出前館を使用しますが、出前館【アマゾンエコーショー(AmazonEchoShow) 対応)】スキルが開発されています。

出典:Amazon Echo  HP

出典:Amazon Echo  HP

非常に楽しみですね。

ただし、一つだけ懸念があります。

それは、アマゾンエコー機器ではyoutube動画の表示が出来ないという点です。

アマゾンエコー(AmazonEcho) の競合製品としてGooglehomeがあります。youtubeはGoogle 社に2006年買収されたので、戦略上の理由でyoutube動画の提供をアマゾンに対し許可していないのです。

[aside type=”boader”]

2018.10.30追記

Echo ShowではWebのブラウジングが可能になり、AmazonのSilk、もしくはFirefoxを使い、ウェブサイトを見ることができます。

見るには「アレクサ、Silkを開いて」または「アレクサ、Firefoxを開いて」でOKです。

ブラウザを開き、画面上のキーボードを使ってURLを入力してお気に入りのウェブサイトにアクセスできます。[/aside]

いずれにしてもアマゾンエコー(AmazonEcho) にスクリーン機能が搭載されたアマゾンエコーショー(AmazonEchoShow)が発売される2018年12月以降、来年にかけて今以上の勢いで我々の実生活に入り込んでくるのは確実だと思います。

最後に、アマゾンエコー(AmazonEcho)製品群の来たるべき未来を垣間見るために、今回発表された新製品を一挙に簡潔にまとめた動画がありますので紹介します。

自動車への搭載についてのイメージがみれますよ。

出典:HomeAutomationX

 

まとめ

いかがですか、いままでAIスピーカーについて一体何に使うのかなぁ?と感じていたあなたにとって、すこしAIスピーカーのもたらす利便性が見えてきたのではないでしょうか?

音声により操作する感覚に違和感はなくなりつつあります。

そうした動きを受けて、家庭の電化製品のコントロール出来る機能、自動車に搭載され、音声での指示が出来る装備など様々な製品が開発されています。

こうした近未来への投資が盛んに行われている現実を踏まえると、今後AIスピーカーの枠を超えた画期的な製品が世に出てくるのが非常に楽しみです。

最後に、私が書きましたAIスピーカー関連の記事を載せておきます。

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazon-echo-alexa-skill-readbook/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoalexa1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonecho1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoskill1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/aispeaker1/”]

アマゾンエコー アレクサの読み上げスキルはめちゃくちゃ便利で最高!

全世界で2106年には1100万台売れたアマゾンエコーは、2017年にはその2倍の2200万台の勢いで販売されてきました。

日本でも2107年11月に日本語対応製品が正式にリリースされました。

[keikou]2018年4月には予約販売ではなく一般販売がスタートされ、テレビCMで頻繁に放送されいよいよ本格的に拡大していくお膳立てが整いました。[/keikou]

日本でも正式発売当初、リリースされたスキルは265種から2018年4月には533種(2018.1時点)にも急成長してきました。

[aside type=”boader”]

スキルとは:
第三者が様々なアイディアを駆使して便利そうなアプリをスキルと言います。

アマゾンがこの分野で爆発的に成功した要因の一つに、ちょうどスマホアプリのようなソフトである「スキル」を開発できる開発キットを外部に公開したことがあげられます。

[/aside]

そんな折、[keikou]待ち望んでいた「本の読み上げ機能」がリリース[/keikou]されました。

そこで、この素晴らしい「本の読み上げ機能」について記事にしました。

今や話題に上らない日はないほど人工知能スピーカーの代表格であるアマゾンエコーに興味を持たれた方に、この記事を読んでいただけると「是非導入したいと!」と思っていただけると思います。

アマゾンエコー アレクサの本の読み上げ機能

「本の読み上げ機能」について2107年11月に購入の予約をしましたが、実際に製品を手にしたのは2018年1月でした。

今ではもっぱら私の日常生活に切っても切り離せない「よき相棒」となったアレクサの「本の読み上げ機能」の使用感を書いていきます。

[aside type=”boader”]「アレクサ:エコーに呼びかけるネームでエコーのAIの名称」[/aside]

音声品質

まず、気になる音声品質については?

私は、本を読むとき黙読するよりは、音声で聞いた方が頭にすっと入ってきます。

そのために、読み上げソフトをいろいろ試してみました。

いろいろ試した結果、ワープロソフトで評価の高い「一太郎」に同梱されている読み上げソフト「詠太」の自然感が好きで、詠太を使用する為だけに「一太郎」を購入したほどです。

(ワープロはもっぱらMSwordを使用していたので一太郎本来の機能は必要が無かったのです(^_^))

[keikou]その詠太とくらべてほぼ遜色がない品質です。[/keikou]

まずはその音声品質について動画を見て感じ取ってください。

読み上げの作品は稲盛和夫さんの「生き方」を題材にしています。

ただ、途中でブランク時間(数秒)が発生してしまう場合があります。

数秒(1~2秒程度)なので少し気になる程度で、そのメリットに比べると些細なことかもしれませんが、改善して欲しいです。

何が原因かは現時点では分かりませんが引き続き調べています。

本の最初にある目次を読むときは、句読点がないのでただの読み上げという感じで違和感があります。

アマゾンエコーの読み上げ機能で読める本とは?

 

 

 

[keikou]対応書籍はKindle本[/keikou]です。

Kindleとは、Amazonの電子書籍を販売するサービスのことを指します。

これらの電子書籍は、Amazonが展開するKindleストア(PCサイトとスマホ向けサイトがあります)で購入ができます。

このKindleストアでは、[keikou]電子書籍が約20万点扱われており、無料で読める本も1万点以上[/keikou]あります。

ジャンルは、小説にエッセイ、コミックに写真集とバラエティ豊かで幅広いラインアップがあると考えてよいでしょう。

製本された本の販売価格と比べて電子書籍の販売価格は安く提供されています。

こうしたKindle電子書籍は、PC用、タブレット用、スマホ用のKindle(電子書籍リーダー)を導入して読むことが出来ます。

電子媒体なので付箋機能、検索機能、ジャンプ機能など読み手にとって非常に便利な機能が使用できます。

『Kindle Unlimited』は、豊富な本、コミック、雑誌および洋書の中から好きな本を好きなだけお読みいただける、読み放題サービスです。

月額980円でいつでも好きな時にお楽しみいただけます。

その電子書籍数は和書:12万冊以上、洋書はなんと120万冊以上と膨大な種類の本が利用できます。

小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書など、新しいジャンルや著者の発見がきっとあります。

 

また、アマゾンプライム会員(年間会費:¥3,900円)になると「Primereadding」として和書700冊(2017.10)が無料で読むことが出来ます。

「Prime Reading」では、「半沢直樹」「下町ロケット」などの人気作品で知られる直木賞作家・池井戸潤氏の「花咲舞が黙ってない」シリーズから「神保町奇譚」、「犬にきいてみろ」の2作品が読み放題となっています。

いずれも「Kindle Single」と呼ばれる短編1本を収録した電子書籍ですが、人気作家の作品が追加料金なしで読めるのは魅力ですね。

私は、月額980円で読みたい本を気軽に読むことが出来るので『Kindle Unlimited』に入会し、主にタブレット(i-pad)で読んでいます。

「そうした本を読み聞かせで読み上げてくれるソフトがあればなぁ」と常日頃から思っていましたので、アレクサの読み上げ機能がリリースされたときは小躍りしたほどです。

私の場合の読み上げの利点は、

  • 文字で読むよりは頭にすっと入ってきて内容が頭に残る
  • ラジオを聞いているような感覚で「ながら聞き」ができる

ことです。

音声操作

以下のような音声操作となります。以下のような音声操作となります。

できること 音声操作例

出来ること 音声操作例
最後に読んでいた本を続きから読上げ 「本を読んで」
作品名指定で読上げ 「(作品名)を読んで」
再生操作 「巻き戻し」
「早送り」
「一時停止」
「再開」
読み先移動 「最初から読んで」
「次のチャプターにして」
「次の章にして」
「前のチャプターにして」
「前の章にして」
停止する 「止めて」
スリープタイマー 「1時間後に止めて」

アレクサでの利用の仕方

Alexaアプリを起動して、左上のメニューボタンをタップします。

メニューが開いたら、一番上の「ミュージック&本:(PC版はミュージック)」を選択します。

次に、最下部にある「kindle」を選びます

 

続いて、画面に自分が所有している「Kindle本」の一覧リストが表示されますので、読み上げたい本を選択します。

(Alexaアプリ登録時のAmazonアカウントとKindleアプリ登録時のAmazonアカウントは同一なアカウントにしてくださいね)

そうすると、画面下に本表紙写真 本のタイトルが表示されますので、そこをクリックすると、選択した本の章立てと30前 と再生ボタン 30後が表示されています。

ここで、読みあげ対象をクリックすればそこから読み上げスタートします。

前30、30後ボタンは、選択すると予約1ページ(行数にして10行程度)ほど前後したところにジャンプします。

正確な移動行数の定義は不明です。

また、スピーカーをクリックすると音量バーが表示され音量もコントロール出来ます。

このように、操作性もある程度満足できますが、PC、タブレット、スマホでのKindle(電子書籍リーダー)上では付箋、検索機能など使い勝手がよい機能がありますが、そうした機能を是非アレクサの読み上げ機能に取り上げて欲しいですね。

さて画面でも分かるとおり、Kindle本の表示の下に”本がサポーとされていません”と薄く表示されて選べない本が表示されていますが、雑誌、漫画など、その他マニュアル本、写真が多く掲載されている本などが読み上げ可能な書籍ではないことが分かります。

リフロー型という電子書籍で見たときにもフォントサイズ変更などが効く本「固定レイアウト型ではない本」がおおよそ読上げに対応しており、雑誌や漫画などの固定レイアウト型は非対応です。

[aside type=”boader”]

リフロー型電子書籍とは

リフロー型電子書籍とは、表示するデバイスの画面サイズや文字サイズの変更などに合わせて、テキストやレイアウトが流動的に表示される方法で制作された電子書籍である。フォントを拡大したり縮小すると、1行の文字数が自動的に変更されて再表示されるため、紙の書籍のようなページの概念を持たない(ただしページ機能を持たせることは仕組みとして可能)。小説やビジネス書など、主にテキスト系のコンテンツはリフロー型で制作されることが多い。(日本電子出版協会より引用)

[/aside]

ところで、Kindleで提供されている無料本についてはどうでしょうか。

Kindleサービスで無料本を表示された中から、試しに「学問のすゝめ」をダウンロードしました。

早速アレクサで読み上げを指示したところ、”天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず・・”としっかりと読み上げてくれました。

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoskill1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonecho1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoalexa1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/applehomepod1/”]

まとめ

いかがですか、全世界ではすでに2200万台を販売し一人勝ちの感があるアマゾンエコー、日本では2017年11月に予約申し込みを開始しました。

満を持してアマゾンが日本でも本格的にAIスピーカーエコーを販売していきます。

多数のスキルがアマゾンエコーの好調な販売を支えていますが、そこに待望の読み上げ機能がリリースされました。

まだ、100点満点ではありませんが、重要のそして非常に便利な機能ですので日々進化して更に使い勝手のよいものに進化していくと確信します。

 

アマゾンエコー:日本発売を正確に予測!確実に手に入れるための秘策とは

働き盛りのあなたへ。本当にお疲れ様です。

こんな思いはありませんか?

家に帰ってきたとたん、外の世界で気が張っていたせいか、どっと力が抜けて座り込んでしまいます。

そんな時に、自分の言うことに忠実に従ってくれるパートナーがいたとしたとしたら、どうでしょうか?

例えば、

  • ”暑いからエアコンをつけて”
  • ”電気の照明を少し暗くして”
  • ”今日のニュースは何?”
  • ”自分宛てのメールを教えて”
  • ”明日の予定を教えて”
  • ”明日の天気はどう?”
  • ”疲れてるので癒しの音楽をかけて”

などなど・・・。

こうした指示をひたすら素直に聞いて答えてくれる人がいたらいいですよね。

でも、人ではこうした要求に素早く、気持ちよくこたえてはくれません。

まして素直には無理でしょ!

「エアコンなんて自分でつけて!、自分宛てのメールなんて自分で調べて!」なんて冷たく拒絶されるあなたの姿が目に見えるようです(失礼)。

昔、SF映画でしばしば登場したアシスタント機能を備えたコンピュータBOXを目にした方もたくさんいるでし ょう。

スタートレックのコンピュータ、「2001年宇宙の旅」で登場するHAL9000とか、生活の中でシームレスに使え る音声アシスタントの実現を多くの人が追い求めてきました。

私は、「2001年宇宙の旅」に登場するHAL9000という高度なコンピュータを思い出します。

あの映画が封切られたのは1968年4月です。

あれからなんと、約50年を経過しようとしています。

[quads id=”1″]

アマゾン「Echo」


今、ようやく人間の忠実なしもべとなるアシスタント機能を備えたアマゾンの「Echo」という製品がアメリ カに登場しました。

この「Echo」は人工知能(Alexa)を搭載して会話を通じて自己学習し賢く成長していくのです。

朝起きて、「おはようAlexa」と声をかけると、すぐさま「おはようございます。ご主人さま」とか言ってく れるんでしょうか!

そんなアマゾンの「Echo」はいつ発売されたのでしょうか?

アマゾンが「Echo」というアシスタント機能を備えるWi-Fi/Bluetoothスピーカーを発表したのは2014年11 月です。

価格は199ドル、年会費99ドルのアマゾンプライム会員は99ドルで購入できました。

2016年9月14日にはイギリスとドイツで販売開始され、数ヶ月後、英国で「Amazon Echoの世帯所有率が40% になる」との予測が発表されるほど支持を受け急速に拡販されました。

そして、わずか2年後の2016年11月には累計500万台(英語版)を突破と報道されています。

このように、爆発的な広がりを見せたアマゾンの「Echo」!を私としてはぜひウオッチしていきたいのです 。

携帯電話は発表からわずか8年で単なる電話、メール機器から数100億人の暮らしをシンプルにしてくれ る今では手放せない相棒になりました。

今度は、まさに「Echo」のような音声認識によるアシスタント機能を備えた機器が、スマホの世界に迫る勢 いで普及しようとしています。

こうした「Echo」のような相棒が日本語を理解してくれる世界が早く実現してくれたらいいと思いませんか ?
待ち遠しくありませんか?

ということで、アマゾンの「Echo」が日本語をサポートして発売されるのはいつなのでしょうか?

いまだに、日本での発売時期に関する情報は出ておりません。

日本語対応「Echo」

 

出展:AMZN

私は、様々な現象・情報から日本での発売時期と価格についてできるだけ正確に予測していきたいと思い、 この記事を書きました。

ずばり、私の予測では2017年クリスマスころにリリースされ、アマゾンプライム会員向けに対しては、先行 販売予約を行うものと推測します。

5つの根拠

その根拠として次の5つの理由をあげることが出来ます。

1:日本のコマース市場の重要性
アメリカ調査会社CIRPによると、アマゾンプライム会員がエコーを購入すると10%売り上げがアップ

2:競合他社の動向
日本Line クラウドAIプラットフォーム(Clova)とそれを搭載したデバイス群の発表を2017年夏に予定

3:音声サービスのプロジェクトマネージャーを日本で募集

4:Amazon Fire TV用音声認識リモコン すでに日本語対応済で、日本語の音声認識精度に不備がない

5:アマゾンエコー 機器の日本での技術基準適合証明を取得済

上記5つの理由により2017年クリスマス頃にリリースされると予想したわけです。

それでは個々の理由についてもう少し掘り下げてみていきましょう。

[quads id=”2″]

5つの根拠(詳細)

1:日本のコマース市場の重要性

MMD研究所が6月28日に発表した「2016年ネットショッピングに関する調査」の中の「最近6か月以内に利用したネットショッピングサイトは何ですか」という質問の回答(複数回答)は 次の通り。

「Amazon」で76.9%。「楽天市場」が48.3%で続いた。3位は「Yahoo!ショッピング」で18.7%です。

圧倒的に「Amazon」が利用されています。

一方、2016年のアメリカにおけるオンライン購買の43%は、アマゾンのサイト内で行われたそうです。(アメ リカ商務省のデータをインターネットリテイラー社が分析した結果)

アマゾンの利用率が非常に高いわけです。

そして、アメリカ調査会社CIRPによると、アマゾンプライム会員がエコーを購入すると10%売り上げがア ップしたというデータがあります。

アマゾンにとって、GDP世界3位の日本において、さらに売り上げを伸ばすための起爆剤として「Echo」をで きるだけ早期にリリースしたいと考えているのは当然でしょう。

2:競合他社の動向

LINEは2017年3月2日、独自のクラウドAI(人工知能)基盤「Clova」を発表。そして今後Clovaを搭載したア プリ「Clova App」を提供し、2017年夏にはClova搭載のスマートスピーカー「WAVE」を日本と韓国で発売 予定です。

さらに、2017年冬にはスマートディスプレイ「FACE」の発売も予定しているという。

まさに矢継ぎ早の日本に対する積極的なアプローチです。

こうしたAIを搭載した音声アシスタント機能機器はスマホに代わる多様なスマートデバイスとして登場し、 いわゆる「ポストスマホ」時代を実現していきます。

LINEは従来のスマホだけでなく、AIスピーカーや自動車、小売店端末、IoT(インターネット・オブ・シング ズ)機器などあらゆるものをClovaへつなぐことで、Clovaを事業の中核に成長させる考えを、2017年6月15日 、同社の年次イベント「LINE CONFERENCE 2017」にて発表。(LINEの舛田淳取締役CSMO(チーフストラテジ ー&マーケティングオフィサー)

  • 他のメーカーでは、Googleの「Google Home」
  • Apple社の「Home Pod(音声認識機能付きの高級スピーカー)」

などが有力な製品として続々と登場して同様に日本市場への早期の展開を準備していることは確実です。

そうした中で、先行者利益を享受し、積極的に展開を仕掛けているアマゾンにとって、できるだけ早く有望な日本市場への展開を行おうとしているわけです。

3:音声サービスのプロジェクトマネージャーを日本で募集

amazonjobsというアマゾンの求人サイトの中で、職種ID:516183として「Project Manager ? Speech and  Language Data Services」というポジションが採用を募集しています。

募集内容はこうです。

Amazonは、Fire TVや他のAmazon製品やサービスの背後にある音声言語ソリューションを構築しています。私 たちは頑張って楽しく、歴史を作っています。是非ご参加!
中略
基本的な条件

  • 日本語のネイティブな流暢さ
  • プロフェッショナルレベルの英語力
  • プロジェクトマネジメントの2年以上の経験
  • プロジェクトマネジメントの理論と実践の両方の知識
  • プロジェクト管理技術とツールの知識
  • プロジェクトマネジメント能力の直接経験
  • 経験リスクマネジメントにプラスプラス
  • エクスペリエンスマネジメントプラス
  • 電話、電子メール、オンラインコラボレーションツールを使用してチームメンバーと遠隔で作業する経験
  • パーソナルコンピュータ、ワープロ、イントラネットスキルを身につけることが必要です。
  • 組織のさまざまなレベルでチームメンバーとのクロスファンクショナルチームで効果的に作業することができます。
  • ビジネスニーズに応じて柔軟なスケジュールを設定できます。

この募集要項は、まさに「Echo」の日本市場展開を踏まえたものでしょう。

4:Amazon Fire TV用音声認識リモコンでの日本語対応実績

出展:Amazon.com

最近「Amazon Fire TV」のテレビコマーシャルを見た方は多いと思います。アマゾンのサイトでは 「Amazon Fire TV」を次のように説明しています。

Amazon Fire TV には複雑な設定は不要。HDMI端子対応テレビに専用ケーブルを使って繋げるだけで、簡単に 映画やドラマをテレビの大画面で楽しめるデバイスです。

豊富な品ぞろえのAmazonビデオストアからのレン タルや購入だけでなく、HuluやNetflix、YouTube、スポーツや音楽番組等のアプリで、映画やドラマからス ポーツまで、お気に入りのコンテンツを一台で楽しめます。

また、Amazon Fire TVなら音声認識で簡単にコ ンテンツを検索できます。

またアプリが豊富にあるから、ゲームで遊んだり音楽を聴くことができるほか、 プライム会員ならプライム・ビデオでさらにAmazon Fire TVの世界が広がります。

そして、付属の音声認識リモコンなら、ただキーワードをいうだけで、ドラマや映画、ゲームなどを素早く 検索できます。

同じくアマゾンのサイトでは

使える音声検索!

これまで音声認識の機能を使って、ストレスを感じたことはありませんか?Amazon Fire TVの音声検索は正 確だから、何度も言い直す必要はありません。ぜひお試しください。

と記載されています。

すなわち、すでに日本語対応済みで、日本語の音声認識精度に不備がないのです。

5:アマゾンエコー 日本での技術基準適合証明を取得済

(例:iPadの適合マーク)

一般に使用する無線機の殆どに特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)が付いています 。

技適マークは、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークで、個々 の無線機に付けられており、この技適マークを取得する為には「無線局機器に関する基準認証制度」による 認証を受けなければなりません。(総務省の電波利用HPより)

アマゾン「Echo」はすでに日本での技術基準適合証明を取得済なのです。

準備万端ですね!

このような5つの理由から、いつリリースされてもおかしくない状況だと私は判断しました。

そして、アメリカでのリリース時にも適用された措置ですが、プライム会員へのお得な割引特典がありまし た。おそらく、アマゾンとしては、プライム会員への囲い込みを強力に推進しているので、「Echo」リリー ス時には何らかの特典を用意すると思います。

確実に早期に購入するためには、プライム会員への予約販売などが行われるものと推測します。

ちょうど、Apple社のBluetooth対応完全ワイヤレスイヤーホン「airpods」も前評判が高く、リリース時期に は事前に予約をしておいた人以外はなかなか手に入りにくい状態が続きました。

是非、早期に、確実に手に入れるためにアマゾンプライム会員になって、事前予約するなどの情報をいち早 く入手しましょう。

さて、では肝心の「Echo」について説明していきましょう

「AIスピーカー(音声アシスタント)って何? 日本語版GoogleHomeが発売、その性能は?年内にはアマゾンエコー」に関する記事については、

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/aispeaker1/”] [quads id=”2″]

アマゾン「Echo」について

出展:Amazon.com

「Echo」について

アマゾンが開発したスマートスピーカーですが、スマートスピーカーって何でしょうか?

無線通信接続機能と音声操作のアシスタント機能を持つスピーカーのことを指し、人工知能(AI)を搭載して いるためAIスピーカーと呼ばれることもあります。

2014年にAmazon.comが「Amazon Echo」を発売したのを皮切りに複数の大手IT企業が自社の音声アシスタン トを搭載した独自のスマートスピーカーの発売を発表するなど競争が激化していることもあり、一部ではス マートスピーカーは「スマートフォンの次」と目されています。

この「Echo」の中核技術は音声認識機能「Alexa」によって支えられており、この「Alexa」をデジタルアシ スタント、あるいはプラットフォームと呼びます。

アマゾンはAlexaを武器に「スマートフォンの次」のプラットフォームを手中に収めつつあるという指摘があ ります。

この人間の音声を正確にかつ迅速に認識でき、即座に的確に回答するクラウドベースの人工知能「Alexa」の おかげで「Echo」は、Amazonの5万件を超えるレビューの3分の2以上が星5つの評価を得るなど、Amazon史上 最高のハードウェアの成功例となったのです。

アマゾンはAlexaを単なるEchoのアシスタント機能としてではなく、他のサービスや他社にも解放することで 、あらゆる製品に活用できるプラットフォームに育てようと考えています。

つまり、EchoはAlexaを利用する唯一の製品ではなく、単なるAlexaを活用する最初の製品に過ぎなかったと いうことになります。

アマゾン 音声認識プラットフォーム「Alexa」

では、中核を担う「Alexa」について説明しましょう。

「Alexa」についての特徴をみてみましょう

  • Amazon Alexaとは、Amazonが提供する、クラウドベースの音声認識サービスです。
  • 音声を認識して色々な操作を実行してくれる音声認識ユーザーインターフェースです。
  • スマホの「Siri」と似たような機能を持ち、家に置いて使うことができます。
  • Alexaは人工知能なので、日々成長していきます。
  • 会話をすればするほど自分の声の特徴を覚えてくれて、対応はより正確に迅速になっていきます。

Alexaは、その技術がサードパーティーに公開され、アマゾン以外の企業や個人が、Alexa技術を搭載したマシンの開発ができるようになっています。

今後、Echoと連携できる製品も増えてくるのではないかと予想されます。家電だけでなく、自動車(コネクテッドカーなど)への搭載も検討されています。

スキル戦略

アマゾンは「Alexa」をサードパーティや開発者に開放し、Alexa Skill Kit(ASK)と呼ばれるコンテンツ作成の枠組みを準備しました。

この戦略こそが非常に重要なカギになります。

アマゾンとしては「Echo」を販売するのは2次的で、一番彼らが目指しているのは音声認識プラットフォームである「Alexa」を世界標準にしたいのです。

音声認識装置に参入を果たしてるそれぞれの企業は、自社の音声認識プラットフォームの主導権を取りたいわけです。

世界標準を目指すには、プラットフォームがある程度の規模にならないと、いくらアプリケーション(スキル)を搭載しても意味がなくて、その最低規模が1000万、2000万ともいわれています。

その点、アマゾン「Echo」は、現在では推定800万台(「新たな情報通信技術戦略の在り方 ? 第3次中間報告書(案)」総務省がまとめた報告書)販売されたとのデータもあり、他社にかなりの差をつけており、「Alexa」が標準になる可能性があります。

先日、私が大好きな 男性歌手「Michael Bublé」のMVDをyoutubeで見ていたら、冒頭素敵な女性が Echoにこう呼びかけているところから始まるシーンがありました。 「 ”Alexa! Michael BubléのNobody But Me をかけて! 」

とにかくイケてる曲です。よろしかったら観て聴いてください!

 

 

開発者はスキルと呼ばれるアドオンを使って「Alexa」に様々な処理をさせることが出来るのです。

例えば、ドミノピザの開発したスキルによってピザを実際に注文したり、配車サービスのUberが開発したスキルでは「Alexa」が配車サービスを手配したりすることが出来るのです。

Uber(ウーバー)とは、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開している。
(ウイキペディア)

このような、第三者(サードパーティー、開発者など)が様々なスキルを開発することで、日常生活がより快適になるというのがAmazonの狙いです。

では、現在ではどのくらいのスキルが作られているのでしょうか?

2017年6月30日時点でアメリカでのスキル数は15,669個、これは2017年1月に公表された7,000個に比べ半年で約2倍に増加してるというデータがvoicebot.ai(アメリカニュース提供調査会社)より発表されました。

これは、すさまじい勢いで「Echo」が市場に浸透している表れです。

総務省がまとめた「新たな情報通信技術戦略の在り方 ? 第3次中間報告書(案)」によると、推定800万台販売されています。まさにスキルがスマートフォンのアプリのように、多くのユーザーを楽しませ、アメリカでの世帯普及率も急激に伸び続けているのです。

マウスやキーボードを中心とするPCの世界から、タッチインターフェイスを利用するスマートフォンへと進化してきました。しかし、「Echo」の展開を踏まえると、これからは「音声インターフェイス」の時代になっていきます。

ところで、最近IoT(Internet of Things)という言葉を聞きませんか?

IoTとはなんでしょうか?

IDCによると、世の中に存在するさまざまなモノがインターネットを介してつながることによって実現されるすべてのサービスを指し、それに関わるデバイス、ネットワーク、データ分析基盤、アプリケーションなどあらゆる市場を包含したものをIoT市場と定義しています。

最近では、「IoT家電」といって、スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、スマホをリモコン代わりにしたり家電の運転状況やデータをスマホで管理・確認できたりします。

今はスマホで操作する家電が多いですが、「Echo」の急速な広がりを受けて、「Alexa」対応の家電がアメリカでは増えており、まさにモノとモノが繋がっていくIoT家電が増えていくことは容易に想像できます。

「Echo」に向かって、
”Alexa! もう少し部屋の照明を暗くして!、空調の温度を少し上げて!”
と指示する世界が実現しているのです。

日本でAmazonEchoがリリースされれば、間違いなく日本の家電メーカーが続々とEcho対応のIoT家電を発売していくでしょう。

種類と価格

では次に、「Echo」の種類と価格について簡単に触れておきましょう。

Amazon Echo(アマゾン・エコー)

出展:Amazon.com

価格は価格は179.99ドル。

米アマゾンで発売中の人工知能を搭載したスピーカーで、話しかけて操作する家庭用のパーソナル・アシスタント・デバイスです。

デジタルアシスタント「Alexa」を利用できる家電デバイスで、話しかければ人間の秘書のように音声で質問に答えてくれます。

「Echo」は筒状の形状をしたデバイス。胴体の下半分はメッシュ状になっており、上部にはコントロール関連のボタンを集中して配置されています。

そのサイズは、直径約8センチ×高さ23.5センチ。本体の一番上は回転式のボリュームリングやコントロール関連を内蔵し、その下には低音用と高音用の専用スピーカーが内蔵されています。

出展:GIGAZINE

エコーはあなたの声に合わせて設計されており、ハンズフリーでいつでもいつでも部屋の中から情報、音楽 、ニュース、天気などを聞いてすぐに結果や回答を得ることができます。

アレクサはAmazon Echoの背後にある脳です。アレクサはクラウドに組み込まれており、AWSを活用しているため、常にスマートになり、より多くの機能を追加しています。【Amazon Web Services(AWS)は、ウェブサービスという形態で企業を対象に IT インフラストラクチャのサービス提供を開始しました。それは現在、一般的にクラウドコンピューティングとして知られています。】

Echoはデバイス上のキーワードスポッティングを使用して起床単語を検出します。

Echoは起床ワードを検出すると、それを点灯させ、オーディオをクラウドにストリームします。

ここでAmazon Web Servicesのパワーを活用して、リクエストを認識して応答します。

エコーは、7つのマイクロホンの配列を使って遠方界の音声認識を使用して、部屋の周りをはっきりと聞きます。

高度なビームフォーミング技術は、個々のマイクロフォンからの信号を組み合わせて、ノイズ、残響、および競合するスピーチを抑制します。

この音声信号は、大量の遠方界音声データを訓練した遠隔地のニューラルネットワークに基づく音声認識システムによって使用され、離れたところからあなたの発話を認識します。

ノイズキャンセルを強化することで、大音量の音楽を再生しているときでも、デバイスを起動することができます。

音楽プレーヤーとしての性能も高く、ダイナミックな低音レスポンスで鮮明なボーカルを実現するように微調整されています。

その下向きに発射するスピーカーは360度の無指向性オーディオを生成し、部屋に没入感のあるサウンドを提供します。

さらに、クラウドから音楽をストリーミングするだけでなく、EchoはBluetooth対応のため、他の人気のある音楽サービスを携帯電話やタブレットにストリーミングできます。

また、最上面には7つのマイクを内蔵して話しかける声だけを検出する技術を採用。部屋中のどこから話しかけても操作を行えるように設計されています。

Echoを使うとどのようなことが可能になるのか、以下のムービーを見ればわかるようになっています。

では、AmazonEchoでどんなことが出来るのでしょうか?

イメージできるように具体的な利用例を、その特徴とともに列挙してみましょう。

まず特徴について列挙します。

  • 驚異的なレスポンス

ただ話すだけで理解してくれる。それも驚異的なレスポンス:1秒以内にレスポンス(返事)が返ってきます。

アマゾンのジェフ・ベゾスはEchoを出すに当たって、応答時間を当初の3秒から1秒に短縮させるなど、徹底的に使い勝手に拘ったと言われています。

この素早いレスポンスが爆発的なヒットにつながった一つの要因なのかなと感じます。

  • 言語の学習能力機能

言語の学習能力機能を備えており、使うほどに認識能力が高くなっていく(会話をすればするほど自分の声の特徴を覚えてくれて、対応はより正確に迅速になります)

  • 連携の進化と自由度
    スマホでしか使えない「Siri」と違ってデバイスを選ばずにつかえる
    スマートフォンと併用してより便利に使うことができる
    機能がアップデートの度に追加されていく
    (連携するサービスは続々と増えており、特にスマートホーム系の機能が充実)
    音声で動かせるため、身体の不自由な方にとっても便利

次にアマゾンエコーでできることについてイメージしてみましょう。

音楽をプレイ(ネット上のストリーミングサービスも対応)

  • 今日の天気を調べる
  • スケジュールの作成
  • Wikipediaから得た基本情報、単語の意味、スペルの読み上げ、単位の変換
  • Kindle書籍の読み上げ
  • スポーツのスコアを教えてくれる
  • アマゾンの買い物リストに追加
  • アマゾンの注文履歴から再注文
  • タイマー機能
  • スマホと連動
  • ピザの注文
  • ホテルの予約
  • Uber(タクシー)を呼ぶ(配車サービスにつなぎ、「午後3時に車を呼んで」というだけで自動車の手配)
  • 家電のスイッチのオンオフ(「照明を消して」や「エアコンの温度を1度上げて」と話しかければ照明や空調
    を制御)
  • 「ガレージから車を出しておいて」と話しかけると、ガレージの扉が開いて自動運転車が出てくる
  • 「銀行の残高を教えて」といえば、自分の銀行口座を調べて答えてくれる。

かなり先進的な利用方法が挙げられていますが、近い将来確実に実現されていくと考えます。

Echo Dot(エコー・ドット)

出展:Amazon.com

ミニサイズのAmazon Echo でスピーカー機能を必要最小限にし、価格を下げたモデルです。

Echo Dotはぐっと小さくホッケーのパックみたいな形で、Bluetoothやオーディオケーブル経由で手持ちのスピーカーとつないで使えることがポイントです。

スピーカーも一応内蔵ですが最小限になっていて、サイズ的にも機能的にも寝室の目覚まし時計にはぴったりです。

Echo Dotが作られたのは、Amazon Echoユーザーの中に、手持ちのハイエンドなスピーカーでAlexaの機能を使いたいという声があったからのようです。

寝室に限らず、アマゾンとしては家中あちこちに設置されることを望んでいるようです。

現在は49.99ドルで販売されています。

Amazon Tap(アマゾン・タップ)

 

出展:Amazon.com

Amazon タップはポータブル版のAmazon Echo です。

Amazon Echoが常時オンなのに対し、Amazon Tapはその名の通りタップすると起動し、音声コマンドに反応するようになります。

もともとのAmazon Echoが家に設置して常に電源ON にしておく商品に対し、こちらの「Amazon Tap」は外出先に持ち出すことイメージしたモデルになっています。

バッテリー充電式になっていて9時間連続使用が可能。

充電するためのドックが付属品に付いています。

価格は129.99ドルです

しかし、起動させるのにその都度タップしなければならないとは、まったく使い勝手が悪いと感じざるを得ません。

Echo」に関する海外でのレビュー

気になる「Echo」に関する海外でのレビューはどうでしょうか?

カスタマーレビューが54,000件超えるのに対し、星4.4を獲得しているというのですから、驚きです。

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Echo Show

出展:Amazon.com

最新のEchoシリーズとして、うわさどおり、米AmazonがEchoファミリーの新製品Echo Showを発表しました。

Echo Showは7インチのタッチ画面を備え、声だけでなく文字や写真や動画で「見せる」機能を手に入れたEchoデバイス。

デジタルアシスタントAlexaに話しかけるだけのハンズフリー操作はそのままに、動画ニュースやYouTube、見守りカメラの映像表示、音楽を流せばカバーアートや歌詞、予定やToDoを訊けばカレンダーや一覧といったように、声だけではない情報を見せてくれるようになりました。

またEcho どうしやスマホアプリとのあいだで、ビデオおよび音声通話にも対応します。

 

価格は一台で230ドル、現在は二台セットなら100ドル引きを実施中。米国では6月28日より出荷予定です。

画面なしの Echo スピーカーは円筒形の本体にリングライトがくるくる光る未来的でスタイリッシュな印象でしたが、Echo Show は四角い画面と大型スピーカーを安定させるためか、大昔のオールインワンデスクトップに先祖還りしたような、よく言えば実用本位で無骨朴訥なデザインです。

円筒形ではなくなったものの、音楽用のスピーカーと、Echo最大の売りである高性能マイクは健在。

ずっしりした下半身には2インチ径で「Powered by Dolby」なデュアルスピーカー、上部にはぐるりと8個のマイクを備え、ビームフォーミングやノイズキャンセルでどの方向からでも、音楽を再生中でも声を聞き取ります。

Echoシリーズは初期設定で「Alexa」、オプションで「Amazon」や「コンピュータ」といったコマンド語をローカルで待ち受け、入力状態になったら音声をクラウドに送り解析する仕組み。

必要に応じてボタンでマイクをオフにもできます。

Echo Show はビデオ通話などのために高性能フロントカメラも搭載するため、ボタンでマイクとカメラが同時にオフになります。

ほかハードウェア仕様は

Atom x5-Z8350プロセッサ、802.11a/b/g/n デュアルバンドWi-Fi、Bluetooth(A2DPで双方向に音楽の送信・受信)など。

本体サイズは正面が縦横 184mm、底面の奥行きが90mmの楔形。

重量 1.17kg。据え置き製品なのでバッテリーは内蔵せず、ACアダプタで駆動します。

Echo Showは画面がついて小さなPCのようなスタイルにはなりましたが、ハンズフリーの会話だけで使える基本は従来の Echo シリーズから変わっていません。

評価

スマホやタブレットやPCではそれぞれに別のアプリやウェブサイトの開き方・使い方を覚え、どのボタンがどんな意味なのか、知らない画面になってしまったときどうやって戻るのか等を覚えるという、大きなハードルがあります。

アマゾンの紹介動画で強くアピールされるているように、Echo シリーズは子供から老人まで、家族の誰でも簡単に、ネットと便利なサービスが使えることが最大の売りになっています。

高性能なマイクアレイにクラウド処理の自然言語会話AIといった最新技術の導入で、アプリや「コンピュータ」を使っているという意識なしに高度なサービスが使えるお手本のような製品です。

最後に、「Echo」が爆発的に拡販されていることを裏付けているエピソードを紹介します。

それは、アップルの共同設立者の一人であるウォズニアック氏の発言です。

3月14日配信に配信されたITmediaニュースより紹介いたします。

「米国Applの共同創業者スティーブン・ウォズニアック氏が米CNBCのインタビューでそう語った」

ウォズニアック氏が「AmazonEcho」を大絶賛「次に来るのはこれだと思う」

AmazonEchoは米Amazon.comが2014年11月に199ドルで発売したWifi/Bluetoothで接続するスピーカー兼スマートホーム端末。同社のパーソナルアシスタント機能「Alexa」を搭載し、音声命令で家電の制御や簡単な調べもの、Uberの配車やピザの注文などが可能だ。最近では米GoogleのNestとの連携も発表した。

ウォズニアック氏は

「奇妙な話なんだけど、いま、AmazonEchoに夢中なんだ。何かを持ち上げてそれに向かって話しかけるのではなく、部屋のどこからでも話しかけられるのが、ぜいたくで自由だ。」と述べています。 そして

「私は毎日30種類以上のアプリを使っているんだけど、いろんなアプリを切り替えて使ったり、操作を覚えたのがまた変わったりするのがいやなのだ。

Echoは、Uberを呼んでといえば 、車を手配してくれるし、ペーパータオルを買ってといえばAmazon.comで購入してくれる。

最近、Echoに「Echoを買って」と言って2台目のEchoを購入した」

と語っています。

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日進月歩の技術革新の中で「AIアシスタント」に関する最新のニュース記事をまとめました↓↓

  • アマゾンエコー、2017年は「2200万台」販売予測  昨年から倍増に by Forbes
  • 曲「Relax」も初披露!家入レオ、次世代AIスピーカーのTVCMに出演。「ありのままの私の表情が出てます」 11/2(木) 0:01配信 by M-ON!Press

まとめ

いかがでしたか。

マウスやキーボードを中心とするPCの世界から、タッチインターフェイスを利用するスマートフォンへと進化してきました。

しかし、「Echo」の展開を踏まえると、これからは「音声インターフェイス」の時代になっていきます。

このように、文字入力から音声入力へと今後シフトが進むなか、私たちは入力方式の表面上の変化にとらわれず、そこから派生するユーザー行動の変化やビジネスモデルの変化について注視していく必要があると考えます。

それにしても、今年(2017年)クリスマスでの発売?が待ちどうしいなぁ!

最後までお読み頂き、誠に有り難うございました(*^-^*)

ちょい不良(わる)オヤジが待ち望んだアマゾンエコー日本語対応スキル。女性をとりこにする活用法とは

テレビコマーシャルなどで、最近よくAIスピーカー」とか「AIアシスタント」と言う言葉を聞くと思います。

「なにやら、こちらの知りたいことを聞くと、答えを音声で返してくれたり、好きな音楽を流してくれるなどの機能があるようだ」とばくぜんと理解されていると思います。

でも・・・

「必ず無くてはならないモノではなさそうだし、当面必要ないかぁ」と感じている方が多いのではないかと思っています。

でもでも・・・

ちょい不良(わる)オヤジのあなたには是非知っていただきたい情報です。

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素敵な女性を家に招いた際に、なにかサプライズを用意したいと思いませんか?

彼女のびっくりしたかわいい表情を見ると益々、愛情が深まります。

そのサプライズとは?

AIスピーカーのアマゾンエコーです。

彼女をエスコートしてきて玄関のロックをはずし、リビングルームに入り「アレクサ 照明をつけて」と言うと、しゃれた照明が点灯します。

矢継ぎ早に「アレクサ ジャズの静かな曲をかけて」とささやきます。

すると、なんとも大人の雰囲気なBill Evansの『Waltz For Debby』の曲が流れてきます。

 

そうした雰囲気に素敵な彼女はちょっとびっくりした表情で、ちょい不良(わる)オヤジの普段の顔とはちょっと違った面を感じて、more respect!・・・。

 

あなたは「カクテルでも飲む?」と言って

バーカウンターにいきます。

 

その後は、お好きにどうぞ・・・・・

 

 

[/aside]

 

このような場面を演出してくれるのが「アマゾン エコー」なのです。

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アマゾンエコーとは

ではエコーのことについて、少し話しましょう。

 

エコーは、音声で話しかけるとネットワークを経由してバック(クラウド)にある巨大なアマゾンの人工知能(アレクサ)から、答えを引き出してくれます。

アマゾンエコーを支える頭脳であるアレクサ「Alexa」は、クラウドに構築され、常に進化し、賢くなっています。

 

アレクサ「Alexa」に話しかけるだけで、

  • 音楽の再生
  • ニュースやスケジュールの読み上げ
  • タイマーやアラームのセット
  • 明日の天気
  • 家の電気製品をコントロールする
  • スケジュールを確認する
  • レストランやお店を探す
  • プロ野球や大相撲などスポーツ結果の確認等など・・・

日常のさまざまな場面で役に立ちます。

 

遠隔音声認識技術と7つのマイクアレイにより、部屋中のさまざまなところから発せられる音声を明確に聞き取ります。

また、それぞれのマイクの信号を合成する先進のビームフォーミング技術により、ノイズや反響音、さらには音声指示以外の話し声さえも抑制して人間のアレクサ「Alexa」の指示声だけを正確に拾い反応します。

 

このような機能を持つ機器をAIスピーカー、AIアシスタントなどと呼び、爆発的な注目を集めつつあります。

 

様々なメーカーがAIスピーカーをリリースしていますが、なんと言ってもアマゾンのエコーがダントツに売れています。

その数は2017年12月には1800万台になるとも言われています。

このエコーが2017年11月に日本語対応化され発売されました。価格は¥11,980円です。

 

手軽な価格ですね、話題を一心に集めているエコーを手に入れて早速、彼女の驚く顔を見てみませんか。

 

ただし、現在は招待された方のみ購入可能と言うことで、招待メールをリクエストしておきましょう。

さらにアマゾンエコーについて深く知る

もう少しエコーについて触れましょう。

アメリカを中心に2014年にリリースされたアマゾンエコーが累計で(2017年12月時点)約1800万台売れているという数字が発表されています。

日常、特に必要が無いモノが、短期間に爆発的にヒットするでしょうか?

爆発的にヒットした鍵は? それはスキルの存在です!

 

アマゾンのスキル(戦略)が爆発的にエコーをヒットさせた

 

アマゾンがこの分野で爆発的に成功した要因の一つに、ちょうどスマホアプリのようなソフトを開発できる開発キットを外部に公開したことがあげられます。

スキルをインストールしておくことで、アマゾンエコーで“できること”は増加します。

第三者が様々なアイディアを駆使して便利そうなアプリ(この分野でアマゾンはそれをスキルと呼びます)が次から次へと開発提供されたことをあげることが出来ます。

 

情報媒体であるvoicebot.aiは、2017年6月30日時点でのアメリカでのスキル数をまとめたデータを公開しました。

2015年9月には、14しかなかったのが、アマゾンエコーのスキルは2017年6月30日時点で15,069個となり、同媒体が今年1月に発表した7,000という数値からこの半年で倍増していることがわかったのです。

平均で45個のスキルが日々Alexa Skills Storeに追加されているという計算になります。

スキルがスマートフォンのアプリのように、多くのユーザーを楽しませているということなのでしょう。

 

日本語対応アマゾンエコーのスキルは

2017年11月には満を持して大本命である日本語版アマゾンエコーが発売されました。

2017年11月8日、東京・ベルサール渋谷ガーデンにて、「アマゾンアレクサ」と「アマゾンエコー」の記者発表会が開催されました。

会場で発表された初期パートナーは、10社(発表済みのものを合わせると22社)だったのですが、その後の取材でなんと100社以上が265スキルをリリースすることが判明しました!

今後爆発的に増加していくのは確実ですが、それにしても、いきなり265スキル数からスタートとはすごいですね。

そしてAlexaスキルは基本的に無料です!!

 

アマゾンエコーの生命線はAI音声アシスタント「アレクサ(Alexa)」

アマゾンエコーにはAI音声アシスタント「アレクサ(Alexa)」が搭載されています。

といってもエコー本体には入っていません。

エコーは音声で問いかけた内容をネット経由でアマゾンの巨大なサーバー群に渡し、そのサーバーで常時稼働している人工知能「アレクサ(Alexa)」が問いかけの回答を瞬時に返す仕組みです。

まさにこの瞬時というのが大事で、レスポンスが1秒以内になっているのは、アマゾン社 CEOのジェフ・ベゾス氏のこだわりです。

ではそのこだわりについてのエピソードがありますので紹介しておきます。

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Echoの開発を始めたころは、レスポンスに数秒かかるのが普通。世界最先端の研究でようやく2秒前後のレスポンスタイムを記録したばかりだった。

試作機を見たベゾス氏は研究者たちに1秒を切るように檄を飛ばした。

研究者たちは無理だと反論したが、ベソス氏は首を縦に振らなかったという。

[/aside]

 

どうですか?すごいこだわりですね!!

 

なにやらこのスキルがアマゾンエコーの鍵を握っていそうだと分かってきましたので、このスキルについて具体的にどのようなサービスがあるのかを調べてみました。

アマゾンエコーのスキルの全貌

この記事を読むと、アマゾンエコーの素晴らしい潜在力というか、具体的な姿が浮かび上がってきて、益々手に入れてみようかな!と思われるかもしれません。

 

スキルと言われても、まだピンときませんねぇ。
ではスキルについてのおさらいをします。

しばしお付き合いを!

 

海外ではスキルがすでに25,000以上も開発されています。

一方、今回の日本でのパートナー企業も、それぞれのサービスに即したスキルを開発しているようで、2017年12月時点では約300弱のスキルがリリースされています。

こうして記事を書いている間でも日々新しいスキルが生まれているのです。

今後も様々なスキルを追加されていきますが、新たなスキルの登場にも大いに期待していきたいところです。

 

特にちょい不良(わる)オヤジが喜ぶ大人の雰囲気に役立つスキルを大いに期待します。

 

アマゾンエコーのスキルの導入の仕方

アレクサ用のアプリは「スキル」と呼ばれていることをお分かりいただけたと思いますが、どのようにして数あるスキルを選ぶのでしょうか?

簡単です!

 

アンドロイドスマホへの導入を例に説明しましょう。

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様々なスマホアプリを提供する「Googleplay」より、「AmazonAlexa」を選択します。

その際、アマゾンアカウントを持っていない場合は、そのアカウントを取得します。

「AmazonAlexa」をインストールした後、アプリを開くとAmazonのアカウント認証画面が表示されるので、アカウントをまだ取得していない場合は、この画面の新規登録で登録が可能です。

別途Amazonアカウントを所得する場合は別にスマホでもPCでもアマゾンお買い物画面トップページから登録できます。

 

画面右上の「サインイン:顔マーク」をクリックするとサインイン画面が表示されますので、アカウントを取得するためには、「Amazonアカウントを作成」を押します。

登録に必要な名前、フリガナ、Eメールアドレス、パスワードを入力してアカウウント登録完了です。

名前については本名ではなくてニックネームでも可能です。

「AmazonAlexa」のメニューより「スキル」を選んで、お好きなスキルを選んで「有効化」します。

 

有効化すると、自分の持っている「アマゾンエコー」などのアレクサ搭載デバイスで使用することができるようになるのです。

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スキルの向き不向き?

出典元:robotstart

日本でのスキルも、日々タケノコのように「にょきにょき」出てきています。

ほら、今も○○スキルが発表されましたよ~

しかし、こうして日々増えていくスキルがすべて便利なのでしょうか?

私自身、実際にEchoでさまざまなスキルを試してみると、向き不向きがかなりあるように感じられます。

あまりにも長文の返答を返してくるスキルは、そもそもスマートスピーカーで提供すべき情報として適切でないように思えます。

耳で聞く内容と、PCやスマホの画面表示によるものと区別していく必要があります。

 

画面表示のメリットを生かして、米国ではエコーショー(Echoshow)という画面付きのエコーが発売されていますが、日本ではまだリリースされていません。

Echo Showは音声(VUI) + グラフィック(GUI)を組み合わせた未来志向のユーザエクスペリエンス、インタラクションデザインが革新的であると評価され、優れたユーザーエクスペリエンスを持つデジタル製品とサービスを表彰する賞「UX Award」の銀賞を見事受賞しました。

 

日本ではEchoshowの発売は未定ですが、Echoshowは期待できますので、なんとか早くリリースしてもらいたいです。

 

耳で聞くことを前提にしたスキルの中から、面白そうなスキルを私なりに掲げてみます。

 

アマゾンエコーの面白そうなスキル

動画数世界No.1レシピ動画サービス 「クラシル」アマゾンアレクサ対応スキル

 

動画数世界No.1レシピ動画サービス 「クラシル」が「アマゾンアレクサ」に対応したのです。

2017年11月21日、dely株式会社は、同社が運営するレシピ動画サービス「kurashiru (クラシル)」 が、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービスである「Amazon Alexa」に対応する「クラシルおすすめレシピ特集」の提供を始める、と発表しました。

クラシルは、皆さんご存じのように専属料理人(クラシルシェフ)が考案した10,000件を超えるレシピをユーザーに届ける、日本最大のレシピ動画サービスです。

このスキル「クラシルおすすめレシピ特集」とはどのように使うのでしょうか?

「アマゾンエコー」に「アレクサ、クラシルの特集を教えて」と話しかけるだけで、クラシルおすすめのレシピを音声で受け取ることができるようになります。

忙しい時でもハンズフリーで音声操作し、スムーズな献立決めが実現し、料理がより快適になるのです。

今まではレシピを見ながら料理を進めるという工程だったが、それを耳で聞いてレシピを視認しながら進めていくよりも、一歩進んだ料理体験を実現できますね!

このサービスを受けるには、クックパッドプレミアム会員としての登録が必要です。

 

残高確認と入出金明細の照会に対応 各種銀行がアマゾンエコーサポート開始 スキル

 

ところで皆さんは銀行の残高確認をどのようにしていますか。

一般的には銀行のATMでカードまたは通帳で確認されていますね。

自分のPC、スマホで銀行がサポートしているソフトを使用して確認されている方もいると思います。

ATMへ足を運んだり、ID、パスコードなどを入力したりと結構大変ですね。

まさにこうした、「銀行の残高確認」は、アマゾンエコーを代表選手とするスマートスピーカー向けの機能といえます。

音声で呼び掛けることで、指定の口座残高を教えてくれるというのは、スマホやPCでログインをして確認するのに比べて手間も掛からず、やりとりも一瞬で完了するので非常に便利です。

実際にはパスコードを答えるなど、最低限必要なセキュリティ上のプロセスを経る必要はありますが、こうしたサービスについて三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、住信SBIネット銀行、じぶん銀行の計5銀行がスキルを提供しています。

なお残高照会の機能は各銀行とも共通ですが、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は入出金明細の照会にも対応しておりさらに便利です。

この他、住信SBIネット銀行は為替レートを確認できたり、じぶん銀行はスポーツくじ「BIG」のキャリーオーバー金額を教えてくれたりと、それぞれ特色があります。

 

「資生堂スキル」

資生堂がリリースする「資生堂スキル」は、メイクで両手がふさがっていても、「アレクサ(Alexa)」に話しかけるだけで、さまざまな美容アドバイスをうけることができます。

気象情報に応じた美容面の注意点や、気になる肌悩みをカバーする方法を音声で提供します。

なんとその日・その地域の紫外線情報を取得することも可能で、より快適なメイクを実現することもできます。

両手がふさがっていることが多い化粧シーンにおいて、利便性が高いですね。

では当初提供される「資生堂スキル」ではどのようなことが出来るのでしょうか?

(1) 美容天気予報
居住地域のその日の気象情報(天気、最高気温、降水確率)と美容面の注意点およびアドバイスを伝えてくれます。

注意点とアドバイスは気象情報を基に「肌の乾燥」「紫外線」「べたつき」「肌の冷え」の中からその日もっとも注意すべき情報を選択し、アドバイスしてくれます(情報選択ロジックは特許出願中)。

 

(2) ベースメイクのアドバイス
アレクサ(Alexa)に気になる肌悩みを伝えると、ベースメイクでその肌悩みをカバーする方法を伝えてくれます。

「乾燥」「シミ・そばかす」「毛穴」「しわ」「ほうれい線」「たるみ」「くすみ」「くま」「赤み」「にきび」の10種類の肌悩みに対応しています(毛穴については、原因が「皮脂の場合」と「たるみの場合」によって異なるアドバイスをお伝えします)。

どうですか? ちょい不良(わる)オヤジのあなた!

素敵な彼女に早速アマゾンエコーでのアドバイスを有効に使って話題を盛り上げてみようではないですか!

 

一声掛ければスマホの所在が分かる 「スマートフォンを探す」スキル

 

私はしばしば自分のスマホをどこに置いたか忘れてしまい、探すのにイライラします。

私と同じような経験をもつ方!朗報です。

部屋の中でどこに置いたか分からなくなったスマホを探す機能は、スマートスピーカーにとって、うってつけのスキルだと思います。

音声で操作でき、常にハンズフリーで利用できるスピーカー「アマゾンエコー」に話しかけるだけで、マナーモードであってもスマホを鳴らすサービスを無料で利用できます

もうこれで「スマホが見つからない」そんな悩みとはおさらばです。

そもそも探す対象が他ならぬスマホであるため、スマホを使って探すのは不可能ですし、別のスマホを使って呼び出すにせよ、スマホをロック解除、電話を起動、発信……と少なからぬ手間が掛かりますよね。

それが一声掛けるだけで着信音が鳴らせるとなれば、重宝するのは確実ですね。

利用にあたっては、スマホにあらかじめ無料アプリのダウンロードのみで利用可能です。

 

語学教育のアルクが提供する英語学習関連のスキル「キクタン」

語学教育・学習支援の総合カンパニーである株式会社アルクは、アレクサ「Alexa」の機能の一つとして、「キクタン」やTOEICRL&R テスト形式のクイズなどの英語学習関連計4タイトルを開発、音声を活用した新しい学習スタイルを提案します。

 

今までは、テキストやイヤホンを準備してから学習を始めていたが、「アレクサ、キクタン開いて」「アレクサ、アルクの英語クイズ開いて」と話しかけるだけで、気軽にスタートできるようになります。

やはり語学学習は継続性が鍵になります。

その意味で手軽に開始できる利便性はわたしのような面倒くさがり屋にはナイスな機能です。

ではアルクが提供する4つのスキルタイトルとはどのようなモノでしょうか?

アルクのHPより紹介します。

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1.アルクの英語クイズ

TOEICRL&R テストのPart2の形式に沿った、アルクのオリジナル英語リスニング問題です。

100問をランダムに出題します。

読み上げられる質問・発言に対する最もふさわしい応答を(A)(B)(C)の中から一つ解答します。

2.キクタン

シリーズ累計390万部突破! アルク刊の「キクタン」シリーズは、チャンツ(音楽に合わせて口ずさむことで記憶に定着させるメソッド)を活用することで、英単語を楽しく効率的に覚えられる、と好評をいただいています。

  • 『改訂版 キクタン 【Basic】 4000』
  • 『改訂版 キクタン 【Advanced】 6000』
  • 『改訂版 キクタン 【Super】 12000』

の3冊より、チャンツ(一部)とそこで学習した単語が使われている長文を聞くことができます。

3.アルクの英語入門

“本気の英語の先生”をサポートする、アルクの「英語の先生応援サイト」(LTAF : Learning Teachers’and Advisors’ Forum)より、英語学習のアドバイスをお届けします。

聞きたいアドバイスを次の中から選んでいただきます。

  • [基本4技能]…リーディング/リスニング/スピーキング/ライティング
  • [学習のポイント]…音読/発音/単語/ツール
  • [応用学習]…シャドーイング/スキャニング/ディクテーション/パラグラフリーディング

4.英語で泣けるちょっといい話

株式会社Voicy(東京都渋谷区、代表取締役CEO 緒方 憲太郎)が開発・運営する音声プラットフォーム「Voicy」(https://voicy.jp/)で配信されているアルク刊『英語で泣けるちょっといい話』の音声を、毎日1話ずつフラッシュブリーフィングスキル(ニュース配信用スキル)にて提供いたします。

本書は、英語圏で長い間読まれ続けている「泣けるちょっといい話」が20話収録されています。

初級3,000語レベルの英単語をベースとした英文で構成されているので、初心者でも聞き取りやすいコンテンツです。

アルクでは、本スキルのリリースを契機に、引き続き学習者の利便性を追求したスキルの開発を企画していく所存です。

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なかなか意欲的ですね。

外国の素敵な女性と大人の洗練された会話を英語で話したいなぁと思っていいるそこのあなた!

いかがですか、がぜんやる気になったのでは?

 

 

指定路線の遅延情報を自動読み上げ 「JR東日本 列車運行情報案内」スキル

 

今回紹介するJR東日本のスキルは、路線を毎回指定できる他、必要な路線(最大5つ)を登録しておけば、起動時にその路線の遅延情報を読み上げてくれるので、最小限の音声コマンドで必要な情報を入手できます。

このスキルを使うのは、外出前で身支度が忙しい、手が離せない場合がほとんどのはずで、そんな中でハンズフリーで確認できる意義は大きいとおもいます。

 

作業効率の向上に環境音はいかが? 「波の音」スキル

スピーカー機能の活用方法としては、音楽再生、ラジオ再生などがあるが、環境音の再生も用途としてはおすすめです。

波の音、小川のせせらぎ、鳥のさえずり、ヒグラシの声など種類はさまざまだが、これらの音を常時再生しておくことで周囲の雑音が気にならなくなり、作業効率の向上につながるというわけです。

スマートスピーカーで再生するのであれば、PCやスマホのリソースの消費を気にしなくて済むし、音量のコントロールを個別に行うのも容易です。

今回紹介する「波の音」以外にもさまざまな環境音のスキルがリリースされています。

 

集中タイム

 

私は集中力のなさに悩んでいます。

よく仕事や勉強ができる人とできない人の大きな違いの一つに「集中力」が挙げられます。

私のように自分の集中力の限界に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そんな方に一つ質問です。「ポモドーロ・テクニックという時間管理術を聞いたことがありますか?。

短時間の作業と休憩を繰り返すというシンプルな方法ながら、きちんと実行すれば驚くほど生産性を上げることが可能で私は、現在も実行中で結構その効果を実感しています。

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「ポモドーロ・テクニック」とは(Hatena Keywordより)

集中して仕事をこなすために、25分毎に時間を区切って仕事をする時間管理術。Francesco Cirillo氏が1992年、自身の勉強効率を上げるために考案した時間管理術です。

手順

25分を1ポモドーロとし、やるべきタスクを1ポモドーロ刻み(25分毎)に分ける。
25分間は、他の事は一切やらず、タスクに集中する
25分経てば、5分間の休憩を入れる
4ポモドーロ毎(2時間毎)に30分程の長い休憩をとる
後は上記を繰り返す

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この「ポモドーロ・テクニック」という方法論に基づいて25分に集中タイムと5分の休憩タイムに適切なBGMを流して案内してくれます。

私のようにあまり集中力の続かない人でも25分間なら頑張れるので,メリハリがついてよい感じです。

25分間の間は,9種類のランダムな環境が流れるのですがこれがまたいいです!

いかがでしたか、以上が私が面白いと感じたスキルを紹介いたしました。

 

 

2017年12月時点では約300のスキルが提供されています。
その提供スキルについて、ざっとジャンル別にまとめておきましたの、一体どんなモノがあるのかと興味津々でご覧ください。

スキル(2017年現在約300)の主なジャンル

生活・料理・便利系生活・料理・便利系

 

  • スキル名 :クックパッド

内容:料理のレシピを検索(※要クックパッドプレミアム会員)

  • スキル名 :E・レシピの今日の献立

内容:おすすめ献立紹介してスマホに転送

  • スキル名:ヘルシーシェフお料理検索

内容:Sharpのオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」付属のレシピ集から検索

  • スキル名:ぐりこっち(グリコ)

内容:食材の栄養素、オススメ調理法など

  • スキル名:映画.com  

内容:映画情報提供

  • スキル名:Yahoo!天気

内容:設定地域の天気、注意報などをお知らせウェザーニュース 最新天気のお知らせ

  • スキル名:知恵ラジオ

内容:(by Yahoo!知恵袋) 知恵袋の豆知識紹介

  • スキル名:ギターチューナー

内容:ギターチューニング

  • スキル名:トラッカール

内容:(スマートフォンを探す) スマホの音を鳴らしてスマホ発見

  • スキル名:全国タクシー

内容:タクシー配車

 

健康・美容系

 

  • スキル名:@cosme 化粧品ランキング

内容:ビューティー製品の各ランキング

  • スキル名:資生堂スキル

内容:登録地域の乾燥や紫外線などの美容天気予報、メイクアドバイス

 

ライフハック系

 

  • スキル名:集中タイム

内容:「ポモドーロテクニック」を利用した25分集中、5分休憩のタイマー管理

 

英語学習系

 

  • スキル名:アルクの英語クイズ

内容:TOIEC Part2形式のリスニング問題

  • スキル名:キクタン

内容:英単語を音楽に合わせて口ずさむチャンツ、関連英文リスニング

  • スキル名:アルクの英語入門

内容:「英語の先生応援サイト」から英語学習アドバイス

  • スキル名:英語で泣けるちょっといい話

内容:Voicyの英語で泣けるちょっといい話を1日1話提供

  • スキル名:ALSOK あんしん英会話

内容:犯罪・事故などの緊急時に役立つ英語のクイズ

 

スマートホーム系

 

  • スキル名:Hue

内容:Philips Hue製品(ライトなど)操作

  • スキル名:iRobot Home

内容:iRobot製品(ルンバなど)操作

  • スキル名:スマート留守電

内容:留守電メッセージ読み上げ

  • スキル名:Conteホームサービス スマートホーム関係

内容:エネトーク 対応サービス利用者が電気代などを聞ける

  • スキル名:TEPCOスマートホーム

内容:遠隔地見守りサービスの情報確認

  • スキル名:インテリジェントホーム

内容:「インテリジェントホーム」(イッツ・コミュニケーションズ)利用者のスマートホーム操作

  • スキル名:賃貸住宅キット

内容:賃貸住宅キット利用者がライトなどの操作

 

ヒーリング系

 

  • スキル名:エキサイトの各種音再生スキル

内容:(鳥のさえずり、波の音、水滴、鹿威し、鈴虫の鳴き声、雨の音、他) 各種環境音の再生(「(音の名前)をスタートしてで開始)

  • スキル名:MOTTAINAI(もったいない)サウンド

内容:自然を感じるサウンド再生

  • スキル名:リラックス・ヨガ

内容:18分のヨガプログラム

  • スキル名:ピースフル・ヨガ

内容:22分のヨガプログラム

  • スキル名:528 究極の癒しミュージック

内容:ヒーリング・ミュージック再生

海の音・冬の嵐の音・雷雨の音・睡眠とリラクゼーション用

 

今話題のAIスピーカー関連の記事はこちらです↓↓↓。ポストスマホのAIスピーカーは2017年がブレイク元年です。

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazon-echo-alexa-skill-readbook/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonecho1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/applehomepod1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/aispeaker1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoalexa1/”]

 

まとめ

2017年は言わばAIスピーカー(AIアシスタント)元年といえるでしょう。

テレビCMなどで盛んに表示されたり、マスコミに取り上げられる頻度もますます多くなってきています。

大本命のアマゾンエコーが日本語対応され11月にリリースされるなど大いに盛り上げっています。

アメリカの動向などを踏まえると、私は「間違いなくポストスマホになり生活に大きな影響を与える新しいサービス機器となる」と断言できます。

2017年現在におけるAIスピーカー、音声アシスタント、AIアイスタントなど様々な名称で呼ばれているこの市場は、言わば揺籃期です。

これから成長期、発展期、成熟期と我々が想像できないほどの市場に発展していくと考えます。

様々な懸念や、問題点が指摘されていますが、揺籃期のこの状況ではそうしたことが指摘されるのは当然で、問題点などを一つ一つ解決して完成度を高めていくわけです。

私自身としては、あたたかくその動向を見守っていきたいです。

最後までお読みいただき誠に有り難うございました。

 

アマゾンエコーのAIアレクサで家じゅうの家電をコントロールする

 

スマホに取って代わるほどの爆発的な勢いで話題を集めているモノは何でしょうか?

 

お分かりになりますか?

 

最近テレビでもCMで数多くながれています。

 

そうです!AIスピーカです。

では、この恐るべき潜在的な力を秘めたAIスピーカーはどのようなことが出来るのでしょうか。

 

その一つに家中の家電をコントロールする非常に便利な機能があります。

 

疲れて寝る前に、ちょっと息抜きで寝ながらテレビを観たり、読書をしたりしますね。

そろそろ眠くなったので、テレビも照明も消すときに、音声で操作できたら素晴らしいと思いませんか。

 

私なんぞは、先ずリモコンでテレビを消して、照明を消すときにベッドからわざわざ起きだして、壁のスイッチで照明を消して、暗闇の中でベッドに戻る際に、つまずいて「お~おおっ、痛たたぁ~」です。

 

と言うわけで、今話題の日本語対応アマゾンエコー(AI:アレクサ)で家じゅうの家電をコントロールできる機能についてお話しします。

 

アマゾンエコーの超便利な家中の家電コントロール機能

出典元:Amazon.co.jp

 

皆さんは家電が増えるごとに様々なリモコンが増殖するのを”うっとおしいなぁ”と思いませんか?

 

私はテレビのリモコンですらどこに置いたか?分からなくなり、いざ!テレビをつけようとしたときにリモコンが見当たらないことがしばしばあります。

そうしたときの”イライラ感”たらありません。

エアコンのリモコンが小さいので床に落ちて見つからず、また”イライラ×イライラ”です。

 

皆さんも同様の”イライラ”を感じたことがあると思います。

 

そこで登場です!

 

その名も「スマート家電コントロール」!

 

数多くのリモコンを、ひとまとめにして袋にしまい込み収納箱へポイ(ポイといっても捨ててはだめですよ)出来るのです。

 

「スマート家電コントロール」とはなんでしょうか?

出典元:Amazon.co.jp

お持ちのスマホで家にあるあらゆる家電をスマホでコントロールすることが出来るのです。

 

しかし、お持ちのスマホだけではだめなんです。

 

何が必要なのでしょうか?

 

一つ購入しないといけない機器「スマート家電コントローラ」があります。

ええ~※%?高いんでではないの!!

ご安心ください。LinkJapanという会社から 「eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI」が発売されており、様々な同種の機器の中でAmazonベストセラー1位(2017.11時点)の優れものが¥6,345円(2017.11時点)で購入できるのです。

[amazonjs asin=”B01MA4W1YD” locale=”JP” title=”LinkJapan eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI 【AmazonAlexa対応製品】”]

 

そしてなんと、このeRemote miniと呼ばれる機器がAmazonAlexa対応になったのです。

 

そう!!賢明な皆さんがお察しの通りです!

 

Amazon EchoをはじめとするAlexa搭載製品と共に使用することで、 音声で家じゅうの家電の操作が出来るようになるのです。

 

では、ベースとなる「スマート家電コントローラ」の代表選手として先ほど紹介しました「eRemote mini 」を例にとって、少し具体的な説明をいたしましょう。

「スマート家電コントローラ」機器について

出典元:RATOC Systems

主な便利機能は次の3点です。

リモコンをスマホにひとまとめ

 

アプリのリモコン画面から家電を操作。

増え続ける赤外線リモコンを、スマホ1台にまとめてスツキリ。

おもなリモコンデータは登録済み(プリセツ卜)ですぐに使えます。

「そんなこと言ったって、うちの家電は何十年前のだけど使えるの?」

ご心配なく。

学習型リモコンなので、家電に赤外線リモコンさえ付いていれば、メーカー・年式・型番関係なしに問題なくコントロールすることができます。

外出先から家電をコン卜ロ—ル

 

外出先からスマホでおうちの家電をリモー卜操作でき、不在時による家の電気を点灯して防犯に備える、夏の猛暑時に帰宅前にエアコンをつけて帰宅した時にはすでに快適な温度にしておく等、様々な操作が外部から自由に出来ます。

声で家電をコン卜ロ一ル

 

爆発的な注目を浴びているAIスピーカー(アマゾンエコーなど)を使用すると、話しかけるだけで家電の操作が可能になります。

 

リモコンやスマホを手に取ることなく、ハンズフリ一でエアコンやテレビ、照明をコントロール出来るのです。

 

今までは、

リモコンを探すのに”イライラ”、見つからないときにはさらに”イライラ×イライラ”

「スマート家電コントローラ」、アマゾンエコーを導入した後は

リモコンがなくて机がすっきり。いいねぇ~♡!

 

声で気軽に「テレビをつけて」、「日本テレビにして」、「エアコンをつけて、23度にして」、「照明を消して」など音声で気軽に指示し、一方、外出先ではスマホから自由に指示が出来るのです。

 

いかがですか?便利だと思いませんか。

 

こうした主な機能の他にタイマー機能で定刻になったらスイッチを入れるなど細かい便利な機能がそのほかにたくさん用意されています。

 

アマゾンエコーとの連携を下の図に示しました。

アマゾンエコー購入の仕方

 

出典元:Amazon.co.jp

 

「なるほど、なるほど!なんか便利そうだ。よし今話題のAIスピーカーは他にもいろいろなことが出来ると聞いているし、値段そう高くないし、いっちょ買ったるか。」と思った方! さすがです。

 

新しいことに興味を持ってくれているからこそ、このページをお読みいただいていると思います。

有り難いことです。 感謝、感謝です!

 

 

 

そんな方は、もしかしたら早速アマゾンでエコーを購入しようとアマゾン購入ページを開いたかもしれませんね。

 

ところが、今の時点ではすぐに購入できません。

 

「な~んだ、購入できないのか」とがっかりされたと思います。私も「がっかり×2」でしたので。

 

今は、”招待された方のみご購入可能です。”と表示されます。

早速、購入のリクエストを指示に従ってリクエストしておきましょう。

リクエスト後、招待メールが来てそこで購入できる仕組みになっています。

 

このリクエストは製品ごとに申し込む必要があります。

 

製品ごとって一体他にどんなアマゾン製品があるのか?

 

製品ごとって?

 

実はアマゾンエコーエコープラスと2種類の製品があります。

出典元:Amazon.co.jp

価格もエコーは¥11,980エコープラスは¥17,980と異なります、

 

一体何が違うのでしょうか。

 

それは、先ほど説明した一つ購入しないといけない機器「スマート家電コントローラ」の機能をエコープラスは備えていますので、この「スマート家電コントローラ」機器を購入しなくて済むのです。

 

「う~ん、悩ましいなぁ!」

 

そうなんです、「う~ん、悩ましい」と感じた方に説明します。

 

エコーとエコープラスの価格差は¥6,000円です。

 

先ほどの別途購入する売れ筋のeRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI」は¥6,345円(2017.11時点)なので、アマゾンエコー+eRemote miniアマゾンエコープラス購入金額の差はほとんどありません

 

「じゃぁ、余計な機器が増えないで済むのでエコープラスにしよっと♬」と思われた方がいると思います。

 

ところが、世の中そう簡単にはなっていなかったのです~ぅ。

 

私が思うにどうして技術、特に規格が絡むと途端に面倒になってしまうのだろう※%?

 

実は、エコープラスが内蔵しているスマート家電コントローラは家電とのやりとり(通信)に、従来のリモコンが行っていた方式(赤外線)ではなく、新たな規格として制定されているZig bee規格で行っています。

 

ところで、Zig bee規格って?

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ZigBee(じぐびー)とは、センサーネットワークを主目的とする近距離無線通信規格の一つ。この通信規格は、転送可能距離が短く転送速度も非常に低速である代わりに、安価で消費電力が少ないという特徴を持つ。従って、電池駆動可能な超小型機器への実装に向いている。基礎部分の(電気的な)仕様はIEEE 802.15.4として規格化されている。論理層以上の機器間の通信プロトコルについては「ZigBeeアライアンス(ZigBee Alliance)」が仕様の策定を行っている。 なお、ZigBeeの名称はミツバチ(Bee)がジグザグに飛び回る行動にちなんで名付けられたウィキペディア
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従って、Zig bee規格に対応した家電でなくてはコントロールできないのです。

無線リモコン用の低コストで低消費電力、高速応答を特長とする、低転送レートの近距離無線通信規格Zig beeの将来的な可能性を評価して、アマゾンは今回のエコープラスにこのZig bee規格を採用したと思います、

 

しかし、現在このZig bee規格に対応した【AmazonAlexa認定取得製品】は数種類しかリリースされていないのです。

 

認定取得製品の代表製品はあの世界的な大手電機メーカーであるPhilipsの Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプ です。

電球色から昼光色まで調光調色できるランプ、明るさ 800lm(4,000Kの場合)もあり、現在¥3,480円で販売されています。

出典元:Amazon.co.jp

このような状況を踏まえて、私の見解はこうです。

 

今は、エコープラスではなく、エコーを購入するべき、そして売れ筋の「eRemote mini (イーリモートミニ) :¥6,345円」を購入することをお勧めします。

 

理由は、2つあります。

 

Zig bee規格に対応した製品が現時点では少ない。

家の中には従来型の家電であふれかえっています。

それらの家電を自由に音声でコントロールするにはリモコンの代わりに赤外線をコントロールする「スマート家電コントローラ」を購入した方が理にかなっています。

 

スマホで家電を自由に使い勝手良くしたい

従来スマホで家電を自由に使い勝手良く使えるような機能としてリリースされた「スマート家電コントローラ」は、家にいるときはAIスピーカーのアマゾンエコーでコントロールし、外出時にはスマホを使用して家電をコントール出来るようになり一挙両得になるからです。

そのための出費もエコープラスを購入した場合と、エコー+eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINIを購入した場合と差がほとんど出ないからです。

お分かりいただけたと思います。

 

 

今話題のAIスピーカー関連の記事はこちらです↓↓↓。ポストスマホのAIスピーカーは2017年がブレイク元年です。

[kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazon-echo-alexa-skill-readbook/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonecho1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/applehomepod1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/aispeaker1/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/amazonechoskill1/”]

CarPrice

まとめ

 

世界中で爆発的に購入されている(2017年11月:約1,800万台)アマゾンエコー日本語版が2017年11月に発売され、関心をあつめている状況の中で、購入を検討されている人が多いと聞いています。

 

そこで、今回はアマゾンエコーの有効な一つの例として、ご家庭の家電を一挙に音声でコントロールできる使い方について説明いたしました。

いかがですか、家にある「 エアコン 」「 扇風機 」「 テレビ 」「 照明 」「 加湿器 」「 お掃除ロボット 」「 コンポ 」等のリモコンをすべて収納箱にしまい机の上をすっきりさせ、様々な家電をコントロールしてみませんか。

 

おまけに、外出先からもスマホを用いてこれらの家電を自由にコントロール出来るんですよ。

なんかわくわくしませんか。

 

最後までお読みいただき有り難うございました。