たまにはゆっくりと最高の音質で自分の好きな音楽を楽しんでストレスを解消したいと感じたことはありませんか?
昔、散々聞いた好きな音楽をハイレゾの世界で聴き直すと、その違いにびっくりしてしまい、まるで別の曲かと思ってしまうほどです。
そんな経験をしたくありませんか?
最近、手軽にハイレゾ音楽を楽しめる環境が急速に整備されてきました。
2016年10月にSonyから発売されたウオークマンNW-A35は圧倒的なコストパーフォーマンスで売れ筋No1になりました。
そのウオークマンNW-A35の後継機NW-A45が2017年10月7日ついに発売されました。
ハイレゾ対応のポータブルオーディオ機器の購入を考えている方にとっては、どの機種を選んだらよいのか迷ってしまうほど多種多様な機器が発売されています。
そこで、本文を読んでコストパーフォーマンスの高い最高の機種を選んで、心地よい音楽の世界に身をゆだねてみてはいかがですか!
まずはSONYが提供する「NW-A40」シリーズの紹介Movieをご覧ください。
NW-A45がどのように進化をとげたのか調べてみました。
NW-A45(SONYウオークマン)の高いコストパーフォーマンス
期待を裏切らないばかりか、その圧倒的なコストパーフォーマンスに心底驚いたのです。
2018年10月時点の価格ドットコム「デジタルオーディオプレイヤー部門」のランキングです。
NW-A45は2位にランキングしていますが、NW-A45にイヤーフォンがセット販売されているNW-A55は一人の方が評価5をつけているだけです。
NW-A45では75人の評価の平均が4.75で2位になっており、実質1位を勝ち取っています。
それほど、コストパフォーマンスが高く満足度の高い製品であることを証明しています。
私としては、NW-A45が真に1位に値するのかを確かめるために早速購入し、じっくりと評価しました。
結論から述べると、実勢価格約2万円前後の価格帯で、よくぞここまでの製品を開発したと驚きを隠せません。開発メーカーであるSonyに脱帽です。
NW-A45は、21,380 円+税 ~という価格で、圧倒的に高いコストパーフォーマンスには驚くばかりです。
NW-A45は従来のNW-A35シリ一ズの後継機で、Aシリ一ズと呼ぶソニーのウォークマン中核ラインナップです。
NW-A45を開発したSonyのデジタルオーディオにかける思いは熱く、これから更に進化した製品群が発売されていくと思います。
今後、益々ハイレゾ音質への期待と興味が高まる中で、皆さんにもこの組み合わせを、日常生活の中にとりいれ、更に潤いのある世界に身をゆだね、日頃のストレスから 解放されてみませんか!
ハイレゾなどデジタルオーディオについては今までに3記事をアップしておりますので、全体を把握するために以下の記事を読んでいただくことをオススメいたします。
[kanren url=”http://otokono-iroke.net/10-014/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/10-015/”] [kanren url=”http://otokono-iroke.net/highresolution1/”]さて、これからSONYウオークマンNW-A45について、詳細に紹介していきます。
- SONYウオークマンNW-A45の高いコストパーフォーマンス
NW-A45(16GB)は2万円前後で購入できます。
価格ドットコム売れ筋ランキング(デジタルオーディオ部門:2,335製品中)でも、実質1位にランク付けされていることからもわかるとおり、圧倒的なコストパーフォーマンスが評価されています。
身近にハイレゾの素晴らしさを手軽に味わう、それも2万円程度で味わうことが出来る圧倒的なコストパーフォーマンスを誇るNW-A45が、2017年10月7日に発売されたので、私は自信もってオススメします。
NW-A45(SONYウオークマン):Bluetooth対応
Bluetooth対応にもしっかりと対応しています。
Apple社がi-phone7から従来のイヤーホンジャックをなくしたことから、ストレスフリーで音楽を楽しむBluetooth経由での形態が今後の中心になるのではとの見方が急速に現実味をおびてきています。
Bluetoothは、対応した機器同士の近距離間データ通信に使う無線通信技術で、ワイヤレスでデータをやりとりできます。
基本的に1対1の通信を目的としており、使用時は、繋ぐ機器を指定(ペアリング)する必要があります。
通信可能距離も数m~10m程度と短く、通信速度もWi-Fiに比べてかなり劣るため、大量のデータを送るのには向きません。
最近では、iphone7がヘッドフォンジャックをなくすなどBluetoothを用いたワイヤレスでの使い方を積極的に採用するなど注目を浴びています。消費電力が少ないため、イヤホンやキーボードなどさまざまな製品が対応し、用途が広がっています。
Bluetoothで接続して使用する「Bluetoothイヤホン」はその使い勝手の良さと、従来とは比べものにならないほどの高音質(ハイレゾ対応)で音楽を聴くことができることで、最近人気を集めています。
Bluetooth通信を使った音質の良し悪しは、「コーデック」と呼ばれるデータの圧縮方式の違いによって大きく変わります。
コーデックにはいくつかの種類があり、イヤホン側がどのコーデックに対応しているかというのも重要ですが、音を送る側のスマホ、ポータブルオーディオ機器もそのコーデックに対応している必要があるので注意が必要です。
現在、高音質と言えるコーデックは「AAC」と「apt-X」と「LDAC」です。
それぞれ「AAC」はiPhone、「apt-X」はandroid、「LDAC」はハイレゾなど一部のソニー製品に対応するコーデックですので、ご自分がお持ちのスマホや再生機に合わせて、それぞれのコーデックに対応したイヤホンを選ぶようにして下さい。
NW-A45はSony独自の高音質コーデック「LDAC」に対応しています。しかしこれはイヤーフォン側が「LDAC」に対応していない場合は使用できませんが、ゆくゆくは他社にもこの仕様を公開して行くことも示唆されています。今後の展開が楽しみです。
Sonyはデジタルオーディオに関し、積極的に取り組んでおり、従来の製品群としても、評価の高い製品を継続的に発表しています。
NW-A45(SONYウオークマン):素晴らしい音質
肝心な音質について、中音域、高音域が特に美しくハイレゾ音源を聞いた時に、その違いがはっきりと感じられます。
ハイレゾについて詳しい説明はこちらの記事をお読み下さい ⇒ 「これから音楽ファンには欠かせない「ハイレゾ」とは」
高音域はあくまで澄み渡りどこまでも自然に伸びており、また中音域はつやっぽく、女性のボーカルを何回も聴き直すほどです。
低域については、電源部の強化により以前のモデルより豊かになっていますが、正直少し物足りなく感じます。
しかし、豊かな低域を実現する「DCフェーズリニアライザー」によりアナログアンプと同じ位相特性をDSPによる演算で再現。
これにより、デジタルアンプでありながらアナログアンプに近い、低音感が得られるのは評価できます。
世界に誇れるSony独自の「DSEE HX」技術
従来のCDなどの音源(MP3等)も、Sonyの「DSEE HX」技術により、失われた音の情報を自動で補完します。
いつも聴いているMP3/AACなどの圧縮音源やCD音源をアップスケーリングして、ハイレゾ相当の音質で堪能できます。
CDやMP3などの圧縮音源を、ハイレゾ相当の情報量をもつ高解像度音源に自動でアップスケーリング。
ビットの拡張やサンプリング周波数を高め、最大192kHz/32bit相当まで拡張。今まで貯めた音楽資産もハイレゾ相当の繊細な高音質で楽しめます。
こうした機能を実際に耳で感じることは難しいのが常ですが、今回のこの機能は切り替えた際の違いがはっきりと認識できます。
具体的には霧がかかっているのがすーっと晴れていくように感じられます。
これは、従来の音源ソースを改めて聞き直すほど素晴らしい機能ではと感じます。
Sony独自の「DSEE HX」技術については、追記記事としてさらに調べましたので掲載します。↓↓
音質向上技術「DSEE HX」機能(追記)
今回は追記として本記事でも取り上げました、Sonyが開発してきた音質向上技術「DSEE HX」機能について、もう少し掘り下げてみます。
ソニー公式サイトにはDSEE-HXについて以下のように解説されています。
非圧縮のリニアPCMや可逆圧縮音源についても量子化によって失われる音を補完する「DSEE HX」。 手持 ちのCD音源やMP3、AACなどの圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングします。
この技術を支えているのは、次の2つのアプローチ。
ひとつは、サンプリング周波数を拡張。 サンプリング周波数をCD音源の44.1kHzに対し、最大192kHzまでアップスケーリングすることにより、これまで再現できなかった高音域をクリアに表現できるようになりました。
もうひとつは、ビット数を拡張。 ビット数とは、1秒間に処理するデータ量。CD音源の16bitに対し、24bitまでアップスケーリングさせたことで、消えかかる繊細な音から、迫力ある大音量まで、音の強弱を豊かに表現します。
この2つのアプローチにより繊細な表現が可能となり、楽器やボーカルの生々しさ、演奏の場にいるような空気感、臨場感に包まれ、本来アーティストが伝えたかった世界観や想いまで再現し、心震える感動を体感できます。SONYウオークマンNW-A45公式ページ
専門用語が含まれた説明で、少々わかりにくいのですがポイントとして3点に纏めることが出来ます。
- 1:サンプリング周波数の拡張:DSEE HXではCD音源の持つ音情報の約4倍の情報量を持つことが出来ます 。
情報量が少ないより多い方が細部のニュアンス、雰囲気などをより多く伝えることが出来るのです。 - 2:ビット数を拡張:ビット数が拡張されるとダイナミックレンジが広くなり、音質面において諧調表現力が豊かになることを意味します。参考までにオーケストラのダイナミックレンジは120dB以上あることが知られています。
従来のCD音源では96dB(デシベル)ですが、DSEE HXの場合は144dBとなりCDでは収録しきれない、このようなサウンドを再生するのに適しているというわけです。
- 3:このDSEE-HXにより、CDや圧縮音源の音質を録音時の生演奏の音質に極力近づく事が出来るのです。
そしてこの素晴らしい音質向上技術「DSEE HX」機能により、我々が今までに蓄積した(購入した)数多くのお気に入りのCD等圧縮された音源(MP3やAACなどの圧縮音源、CD音源など)を再生するとき、音を補正してハイレゾ音源に出来るだけ近い高音質で聴くこと(楽しむ)が出来るのです。
今後益々、ハイレゾ音源の配信サイトが充実し音源提供価格も下がってくると思います。
ハイレゾ対応音源として最新の録音(サンプリング)環境で作成された音源も数多くリリースされるようになりました。
また、従来のCDとして発売された数多くの名盤についても、録音時のマスター(原音)よりハイレゾ化された音源も新たにリリースされています。
しかし、その提供価格はまだまだ、高いといえます(だいたい3000円前後)。
そのような状況で、我々が既に所有しているCD等の音源を、このソニー独自の高音質技術DSEE-HXにより、 ハイレゾに近い音質で聴くことが出来るメリットは計り知れないのです。
一般的に自分の好みにアレンジするイコライザー機能が再生機器には標準装備されています。
これは、再生周波数のメリハリを自分流に変化させて好みの音にする機能です。
「DSEE HX」機能は元々の圧縮音源を圧縮によって失われた音楽情報を予測演算によって補完し、音質向上を図ることができるようにしたもので、イコライザーとは全く別次元の話です。
たとえて言うとイコライザーは料理の調味料で、「DSEE HX」はあくまで料理の素材そのものを活かす調理法とでも言えるのかと思います。
では、どのくらい演奏の雰囲気、演奏者の息吹、空気感などが伝えられるのでしょうか?
「DSEE HX」をオンにして聴いた感想
あくまで私の主観ですが、その点について書いていきます。
私はジャズを特に好んで聴きます。
ビルエバンスの名曲「ワルツ・フォー・デビイ」(CD音源)の冒頭に収録された「My Foolish Heart」をSonyウオークマンNW-A35に搭載された「DSEE HX」をオンにして聴いた感想について具体的に述べてみます。
曲については次のYoutubeで聴いてニュアンスを感じ取って下さい。
まずこの曲のポイントは次の点です。
- ビルエバンスの繊細なピアノタッチについてビルエバンスのピアノについて一般的に「リリシズム」あふれる演奏と評されます。そのリリシズム(叙情性)の味わいをどこまで表現できるか
- ビルエバンスがインタープレイを行う最適なベーシストで、若くして天逝してしまった天才ベーシスト「スコット・ラファロ」のまるでベースをピアノのように扱う音楽性、そしてそのベースの音をどこまで表現できるか
- 演奏環境が、聴衆者が食事を楽しみながら聴くライブ環境であり、演奏中に食事中の話し声、食器の擦れ合う音など演奏会場の空気感をどこまで表現できるか
これらのポイントを、「DSEE HX」をオフにした時、オンにした時で聞いた時の差異について述べます。
- 「DSEE HX」により音の情報量が約4倍に増えたことでこれらのポイントについての味わいがより深くなったことが実感できます。
- 繊細なピアノタッチの音のつやが増した印象です。そして何よりも情報量が増えたことで、「スコット・ラファロ」の奏でるベース音の膨らみにについて厚みが増したという感じです。
- そして、ダイナミックレンジが増大したことにより、この演奏会場の独特な空気感、臨場感がより鮮やかに感じられるようになります。
これらは、調味料で好みの味に加工されたのではなく、あくまで素材の良さを忠実に表現するということで、なかなか聴き分けずらい点もありますが、全体的に1枚ベールがはがれ、空気感、臨場感をより深く味わえるようになった事がはっきりと言えるのかなと思います。
今私は、【CDを超える音質】ハイレゾ対応のポータブルオーディオ泥沼編で紹介した1925年にデンマークで創業した高級オーディオ・ビジュアルブランドBang & Olufsen社が、初のワイヤレスイヤーフォンとして2016年7月に発売した「BeoPlay H5」を愛用しています。
最近急速に評価が高まっているとてもおしゃれなワイヤレスイヤーフォンです。
「BeoPlay H5」の最大の特徴でもある、素晴らしい透明感を持った澄み切った高音の伸びとバランスのとれた原音の良さを引き出す特性があるからこそ、「DSEE HX」の果たす効果を素直に感じることが出来るのかと思います。
ハイレゾ音源に対応したイヤーフォンで聴く必要はあります、特にスタジオモニター的な色づけされない、そして高音の伸びの再生が素晴らしい「BeoPlay H5」は本当にお勧めです。
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ところで、今後この素晴らしいSony独自の「DSEE HX」技術はどのように進化していくのでしょうか?
2018年のオーディオ製品秋冬モデルには、AI技術を組み込んだ新しい「DSEE HX」が搭載されるようです。
AI技術を組み込んだ新しい「DSEE HX」は1つの楽曲内で、曲の情景に合わせて動作モードを自動で切り替えて行くというものです。
従来の「DSEE HX」では、「女性ボーカル」モード時には、ボーカルの声は美しく聞こえるのですが、間奏など、声が入っていないシーンでは、その効果を最大限に発揮しきれないという課題がありました。
新しい「DSEE HX」では、曲の内容をリアルタイムに解析しながら、自動的に最適なアップスケーリングを行うというすごい機能が実現されます。
こうしたさらに進化した「DSEE HX」がソフトウエアのアップデートで実現されるように希望します。
今話題の売れ筋No1 完全ワイヤレスイヤフォン Apple社 「AirPods」に関する記事については、
エアーポッズはすぐに購入できない!何がそんなにすごいのか? です。
是非のぞいてみて下さい。
NW-A45(SONYウオークマン):ノイズキャンセル機能搭載
ノイズキャンセル機能を搭載しております。
しかしこれもSony製のノイズキャンセル機能を備えている製品でないと使用できません。
ノイズキャンセル機能と言えば、Bose社の製品が有名ですが、その牙城にSonyが割って入ったという感じです。
私はSony製の対応しているイヤーフォンを試していませんが、こうした技術にもSonyの並々ならぬ意欲を感じることが出来、将来的な展開も考えると楽しみです。
ユーザーの利便性を優先させた容易なメモリー拡張
microSDカードスロットを備えているので簡単メモリー増設を行うことができる設計です。
標準16GBモデルを購入し、Amazon等で販売している128GBのmicroSDXCメモリーカードを安く購入すればよいので、こうした消費者目線での設計にも好感が持てます。
内蔵メモリーとmicroSDメモリーカード内の楽曲はまとめて管理され、アルバム名/アーティスト名/ジャンルなどで検索できます。
メモリーの違いを意識せず直感的に操作できるので、聴きたい曲をすぐに選曲できるのもいいですね。
十分な出力(従来のNW-A20シリ一ズと比較して約3.5倍UP)
高音域再生におけるノイズ除去性能を高めたフルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載することで、ヘッドホンの出力がこれまでの3.5倍程度にアップしているおかげなのか、小音量から大音量までディテールを維持した高音質を感じることが出来ます。
迫力ある低音のエネルギー感やスピード感とともに、繊細な空気感までリアルに再現、CDよりも豊富な情報量をもつハイレゾ音源を、心震える臨場感で体感できます。
NW-A45(SONYウオークマン):自然で広がりのあるクリアなサウンドを再現「クリアフェーズ」
演奏やボーカルを際立たせ、自然で広がりのあるクリアなサウンドを楽しめます。
多彩なイコライザーモード
音源に応じて多彩なイコライザーから音質を選べます。ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、EDM、R&B/HIP HOP、リラックスの7種類に加えて、お好みの音質を細かく設定できるカスタムイコライザーを2種類保存可能です。
私はジャズを気軽に聴く際にはリラックス、深く楽しむ際にはジャズを選択しています。
NW-A45(SONYウオークマン):画面遷移
NW-A45シリーズより、タッチパネルが取り入れられています。
音楽再生画面を中心に上下左右にスライドすることで、各メニュー(ライブラリートップ/各種音質設定/再生リスト/ブックマークリスト)に素早くアクセス可能。片手で快適に操作できる3.1型のタッチパネル液晶(WVGA 800×480ドット)と相まって、目的の曲をスムーズに検索でき、音質調整を手軽に楽しめます。
画面遷移
旧モデルであるNW-A35に対し、タッチパネルにグレードアップされたのは評価しますが、唯一の欠点と して、その反応のもどかしさが指摘されていました。
メニューにタッチしても反応速度が鈍く、時には反応しないことがあるのです。
操作感上、完成度の高さに水を差す、唯一のマイナスポイントとなっていました。
しかし、2017年1月に本体のソフトウェアがバージョンアップされ、見事タッチパネルの反応のもどかしさが一気に解消されました。
このように、本体のソフトウエアは定期的にバージョンアップされており、日々進化している点も評価出来ます。
さてアップデートの方法ですが、
Sonyが提供する次のHPを参照して実施するのが最適と思います。
「NW-A45/NW-A45HN/NW-A46HN/NW-A47」本体ソフトウェア アップデート方法(Ver 1.10)
SONYウオークマンNW-A45を最大に生かす管理ソフト:Music Center for PC 2018.10: Ver.2.0
従来Sonyの提供する「Media Go」でソニー製オーディオ機器の音楽管理・転送アプリケーションを行っていましたが、全面改良され「Music Center for PC 」として提供されています・
非常に使い勝手のよい管理ソフトになっていますので、ウオークマンユーザーは是非ダウンロードしてください。
ダウンロード先はこちらMusic Center for PC です。
また、Music Center for PC ソフトの使い方はこちらMusic Center for PC ソフトの使い方に詳しく記載されています。
PCからの簡単転送
Music Center for PC ソフトで、さまざまなコンテンツを一元管理
「Music Center for PC ソフト」はPC内の音楽やビデオ、写真、ポッドキャストなどをまとめて管理できるPCアプリケーション。
各コンテンツの取り込み/再生/ウォークマンへの転送を一括して行えます。ウォークマンに加え、Xperia(TM)、PSP(R)などさまざまなソニー機器へのコンテンツ転送に対応。
「Music Center for PC ソフト」ならお持ちの複数の機器のファイルを一元管理できます。
また、ドラッグ&ドロップによる転送に対応。ジャケット写真や曲名・アルバム名・アーティスト名などを表示することもできます。
また、iTunesのミュージックライブラリー画面で曲名を選んでドラッグ&ドロップ転送することもできます。
USB Audio対応(デジタル出力に対応)
USB-DAC機能
USBケーブルを使用してパソコンに保存されている曲を高音質で聴くことが可能になります。
ポータブルヘッドホンアンプやUSB DACアンプと接続
USB DACアンプ等とデジタル接続が可能。非同期方式(Asynchronous)により、USB転送時に発生するジッターを極小化することで高音質を実現します。
また、PCM出力だけでなく、DSD RAWの出力にも対応しました(PCM:最大192kHz/32bit、DSD RAW:最大11.2MHz/1bit)。
接続のイメージは下記の通りです。
その他 NW-A45(SONYウオークマン) 公式HPより
音質面、使用感でも前製品と比較して改良が施されています。
例えば、音質を追求した、高音質化設計として以下のようなこだわりをもって設計されています。
ハイレゾ対応オーディオプレーヤーとして音質を徹底的に追求。ケーブルや基板、本体フレームなどに選び抜いたパーツを多数採用しました。
こだわりの高音質化設計により、ハイレゾ音源だけでなくさまざまな音源を高音質再生できます。
44.1kHz系と48kHz系のデュアルクロック搭載
サンプリング周波数に合わせて2個のクロックを切り替えることで、44.1/88.2/176.4kHz(CD/DSD系)および48/96/192kHzのいずれの信号にも完全に同期。
ベールが取れたような透明感のあるサウンドを実現します。
コンデンサーに「POSCAP」を5基搭載。引き締まった量感のある低音を実現
フルデジタルアンプ「S-Master HX」の電源部に、「POSCAP」を5基搭載。
低音から高音まで安定して良質な電力を供給できるため、ノイズが少なく透明感のある音質に。さらに、5搭載したことで、引き締まった量感ある低音を楽しめます。
「S-Master HX」の ICに高音質はんだを採用
「S-Master HX(CXD-3778GF)」のICと基板との接続ボール部分にソニー専用の高音質はんだを採用。透明感、艶のあるボーカルを実現しました。
電源回路の見直しによる、定位向上・ボーカルの安定化
バッテリーから最短ルートで「S-Master」の電源が通るように基板配置を改善。
(NW-A30シリーズ比較)定位向上とボーカルの安定化を果たしました。
引き締まった低音を実現する「導電ビス」
メイン基板や金属部品を固定するビスに導電性を有するビス(カスタム品)を採用し、接点を強化。
より引き締まった低音を再現します。
低抵抗ケーブルを採用し、重厚な低音を実現
すべての高音質を支える電源部を強化。
力強く、重厚な低音を実現しました。
厚膜銅箔プリント基板で、濁りのない音色に
電源基板に伝導率がよく、安定した電源供給が可能な、従来より約2倍の厚さの厚膜銅箔プリント基板を使用しています。
ボーカルの定位の向上や、広々とした空間表現、濁りのない音色を再現します。
プリント基板にフィルドビア(Filled VIA)構造を採用
プリント基板のVIA部分を銅メッキで穴埋めすることで電源の安定、配線インピーダンスの低減をはかり、より引き締まった低音と伸びやかな高音、透明感のあるボーカルを再現します。
本体フレームにアルミダイキャストを使用し、安定した音質を実現
アルミダイキャストフレームを使用することで高い剛性を確保。電気的なノイズなど不要な外乱に強い構造のため、ノイズが入りにくく、安定した音質を実現します。
こうした細かい配慮の積み重ねが、高音質を生み出しており、改めてSonyの栄光を打ち立てたかつての「ウオークマン」を製品名に掲げたプライドと意地を感じることが出来ます。
今後も更に進化を期待できるところも楽しみです。Sonyブランドの面目躍如といったところでしょうか!
NW-A45(SONYウオークマン)で語学学習やラジオを楽しむ
音楽鑑賞には直接関係ありませんが、興味を引く機能に語学学習、FMラジオなどにおいてもきめ細かい機能が用意されています。
通学・通勤時、自宅での語学学習を便利な機能でサポートします。
語学学習モード
再生スピードコントロール
再生スピードを21段階で調節可能。デジタル処理によりスピードを変えても自然な音程で再生できるので、自分に合った速さで聴けます。
語学学習では大変役に立つ機能です。
A-Bリピート再生
語学コンテンツや曲内の任意の地点(A-B間)を指定してのリピート再生が可能。集中して学習したい箇所を繰り返し聴けます。
クイックプレイ
再生中に細かく再生位置を戻したり、送ったりすることができます。再生スピードコントロール、A-Bリピートとの併用も可能で、効果的な学習をサポートします。
自分でテキストファイルを作って転送
lrcファイルに対応しているので、自分で作成したlrcファイルを使って、ウォークマン画面上で音声とテキストを同期して再生可能。例えば、語学コンテンツに合わせたファイルを作成すれば、語学をスマートに学べます。
操作は、lrcファイルを作成し、作成したlrcファイルと音声ファイルをウォークマンのMusicフォルダにドラッグ&ドロップ転送するだけ。
同期テキスト(lrc形式ファイル)の作成・転送・表示方法についてはこちら同期テキスト(lrc形式ファイル)の作成・転送・表示方法を参照してください
NW-A45(SONYウオークマン)FMラジオを楽しむ
FMチューナーを内蔵(*)。外出先でもお気に入りの番組をクリアな音で楽しめます。
こうした機能も含め詳細な仕様を確認したい方は、
NW-A45シリーズ・主な仕様を参照願います。
お勧め!本体にフィットしたカバーケースと保護フィルム
私はダイキャストフレームによりしっかりと作られた外観の質感も大変気にいっております。
当初は、カバーケースを使用せずに、そのままの上質な外観を楽しんでいましたが、使用頻度が高いので時々ぶつけたりします。
そのため、NW-A45専用のケースを購入することにしました。
大型家電店でいろいろ手に取って選んだ結果、AVIDET Sony Walkman NW-A45 ケース 衝撃吸収バンパー アンチスクラッチ ソフト TPU ケース (クリア)を購入しました。
本体には、ポケットの中などでも操作できるようサイドにスイッチがありますが、こちらも装着状態で動作に支障はありません。
そして表に刻印されたSONY文字とウオークマンのロゴは、やはり純正ならではの質感です。
同時に、表面を保護するフイルムを選びました。
お勧めは、Sony WALKMAN A45 強化ガラスフィルム 3.1インチです。
日本旭硝子素材AGCを使用した硬度9H/飛散防止/指紋防止/高感度 の優れた保護フィルムです。
実際に張ってみた際の印象は、貼りやすく、気泡が入りにくい点です。
お勧めです。
最後に、私がオススメする1曲を聴いてみませんか!この曲をNW-A45にCDから入れてありますが、その澄み切った音質には本当に心が癒やされます。
これはCDから転送したもので、ハイレゾ音源ではではありませんが、上述した圧縮音源やCD音源をアップスケーリングして、ハイレゾ相当の音質で堪能できるSony独自の「DSEE HX」技術により、ベールをはぎ取った音質で楽しめます。
ハイレゾ音源では、もっとすごい世界が楽しめます!
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まとめ
いかがでしょうか。
Sonyの並々ならぬ意欲を注力したNW-A45について、実際に購入し使い込む中で、この音質が約2万円の価格で聴けることに衝撃を覚えました。
このサイトにお越し頂いた方は、音楽を聞くことに関心がおありなのではと思います。
ちょっとジャズには関心があるのだが、どこから聴いたらよいのか、分からないと言う方に、私が書いた下記の記事をのぞいてみませんか?
私が選びに選んだ曲を聴けるので、聴いてみませんか?
ひょっとして、「ジャズっていいねぇ~♫」と感じられたら、好きな音楽の世界が広がります。
上質でおしゃれな大人の時間を過ごされたらいかがでしょうか。
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NW-A45が提供する中高音域でのどこまでも澄み渡る透明感あふれる音質と、イヤーフォン「Beoplay H5」の備える高中音域のすばらしさ音質のコラボレーションを、5万円のベストセレクションとして自信を持って皆様にお勧めできます。